創業は昭和6年。
我々、麺屋棣鄂は京都で初めて中華麺を
製造したと言われている会社です。
現在は中華麺に特化し、
ラーメン、つけ麺、まぜそば等
現在扱う中華麺は約300種。
商品開発力が高く評価されており
今では日本全国、北海道から沖縄迄
44都道府県に麺をお届けしています。
その成長はまだ途上。
今後も麺のニーズを察知しながら事業拡大を目指します!
現代表は三代目。以前は違う仕事をしていましたが、先代が病で倒れたことから家業を継ぐことを決意しました。引き継いだ当時は従業員数名規模。業績も良くなく倒産寸前。すぐに改革へと乗り出します。着手したのが、とりあえず安く麺をつくる「大ロット低単価」の商売の見直し。うどんもつくっていた体制を、中華麺に絞り、オーダーメイドで麺をつくる「小ロット高単価」の商売に変えていきました。「オーダーメイドなんてうまくいくわけがない」と同業からの声もありましたが、狙いは大当たり。ちょうど自家製麺の有名店がメディアで注目されはじめていたこともあり、ほどなくして全国からの注文量が増加。倒産の危機から脱したのです。
現在、開発している麺は約300種類。こだわりの味を提供する全国のラーメン店様で提供されています。開発は2パターンあり、店主の想いを汲み取りながら開発する場合と、トレンドや顧客の嗜好をリサーチしながら弊社独自で開発し提案する場合があります。近年、開発した事例の一つが「Uber専用麺」。新型ウイルスで「Uber eats」が本格的に流行する前から、宅配用の伸びにくい麺の開発を先んじて行っており、大きな反響を得ました。このようにアイデアと圧倒的な品質により、売り込みに行く営業活動をすることなく、有難いことに「麺屋棣鄂に麺の開発をお願いしたい」というラーメン店様からのオファーが増え続けています。
当社がここまで事業拡大をしてこれたのは、その時々のラーメン店に足を運ぶお客様のニーズを捉え、変化をしてきたからです。だからこそ、今後入ってくれる社員に期待したいことは、若い感性を活かしながら、一人ひとりが「やりたい!おもしろい!」と思うことに臆さずチャレンジしてもらうこと。例えば、アフリカではまだラーメンが流行していないので、どこよりも先駆けて「麺屋棣鄂 アフリカ支社」なんてものをつくってしまって、支社長になるのもいいでしょう。宇宙開発が進む時代。宇宙で食べられる麺の開発をしてもいいかもしれません。会社に入って言われたことをするのではなく、これからの「麺屋棣鄂」を一緒に創っていきませんか?
事業内容 | 業務用生中華麺製造卸 |
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設立 | 1996年(創業1931年) |
従業員数 | 36名 |
売上高 | 9億5000万円(2023年度) |
資本金 | 300万円 |
代表者 | 知見 芳典(ちけん よしのり) |
事業所 | 本社・工場/〒601‐8176 京都市南区上鳥羽山ノ本町213
物流センター/〒601‐8136 京都市南区上鳥羽岩ノ本町265 |
麺屋 棣鄂の麺づくり | ラーメンといえば、その味を左右するのはスープです。
大前提としてそれがあるため、かつてはおざなりにされがちであった麺に どうすればスポットライトが当たるのかを考えました。 その行き着いた先が、 オーダーメイド麺です。 店主様へのヒアリングを重ね イメージ具現化する試作を繰り返します。 店主様が作ったおいしいスープに最も相性の良い麺を提案することで、 店主様の理想のラーメンが出来上がるのです。 当社の顧客であるラーメン店様が人気店になっていく姿を見ることが 我々の仕事の醍醐味とも言えるでしょう。 ここに当社の企業価値があると考えています。 たかがラーメン、されどラーメン。 「形のないこだわり」を具現化することは、 素晴らしいことだと思いませんか? |
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