業種 |
機械
自動車/輸送機器/半導体・電子部品・その他/商社(機械) |
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本社 |
東京
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直近の説明会・面接 |
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IKOとは当社のコンセプトを表現し、ブランドとして使用しています。
I=Innovation(革新的)
K=Know-how(高度な技術に立脚)
O=Originality(独創的)
1950年の設立以来、お客様の技術的要望に応えた製品を次々と送り出しています。
今後も技術開発型企業として、製品の改良、新製品開発を積極的に推し進め、他社にない製品開発で、さまざまな産業に貢献していきたいと考えています。
自動車、パソコン、スマートフォンや駅のホームドアまで…?普段何気なく利用しているあらゆる製品。その生産を日本トムソンの製品が支えています!弊社が作っているのは「ベアリング」。機械の回転する・直進するといった動きを支え精密に案内する部品で、これが無ければ世界中の製造業は成り立たないと言っても過言ではありません。日本トムソンの特徴はなんと言っても「多品種生産」。お客様の多種多様なニーズにきめ細やかに対応し、多くのオリジナル製品を世界中に送り出してきました。近年では、NASAの最新火星探査機に当社製品が採用されました。最先端の宇宙活動の一翼を担うなど、様々な産業の発展にこれからも貢献し ていきます!
日本で最初に「ニードルベアリング」を自社技術により開発した私たちは、その高い技術力を礎として「直動案内機器」や「メカトロ製品」へと製品分野を拡大。1950年の設立から長年培ってきた多くの実績やノウハウにより、高度な技術レベルでの製品開発・改良を進めています。お客様のニーズにしっかりと耳を傾け、製品化に向けて試行錯誤を繰り返します。近年では、真空・クリーン・高温等の特殊な環境下での直動案内機器のニーズに応える為、世界初となる「液晶潤滑剤」を封入した直動案内機器を開発。モノづくり日本会議と日刊工業新聞社の実施する、「”超”モノづくり部品大賞」にて「機械・ロボット部品賞」を受賞しました。
「IKO」ブランドで国内外より高い信頼と評価をいただいている当社ですが、さらに存在感のある企業として発展していく為、「IKO中期経営計画2023 ~深化・挑戦・変革~」に取り組んでいます。「IKO VIRTUAL SHOW ROOM」を活用した営業活動、新成長領域での製品開発、生産工程の自動化など、新たな取り組みにも果敢に挑戦しています。また、海外売上比率を60%に引き上げることも目標としており、20代後半から海外に赴任しグローバルに活躍するチャンスもあるなど、意欲ある方にとって多くの成長機会がある環境です。
事業内容 | ◆回転運動を支える「ニードルベアリング」
自社技術にて独自開発した当社の原点とも言える製品です。 ◆直線運動の摩擦を低減させる「直動案内機器」 半導体分野や工作機械を始め、医療機器、駅のホームドアなど、幅広い需要を取り込んで成長を続けています。 ◆高精度の直動案内機器と最新エレクトロニクス技術を融合させた「メカトロシリーズ」 お客様の設計・組立工数などの削減に貢献でき、精密な位置決めを必要とする生産現場で活躍しています。 これらを三本柱として国内・海外に拠点と販売網を持ち、高い技術力で産業界に貢献するグローバルな機械部品メーカーです。 |
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設立 | 1950年 |
代表者 | 代表取締役社長 宮地 茂樹 |
資本金 | 95億3317万390円 |
売上高 | 622億2,800万円(2022年3月期)
443億3,200万円(2021年3月期) 474億5,700万円(2020年3月期) |
経常利益 | 74億8,800万円(2022年3月期)
2億2,500万円(2021年3月期) 12億6,800万円(2020年3月期) |
従業員数 | 2,673名/グループ合計(2022年9月30日現在) |
事業所 | ■本社/東京
■営業拠点 国内/東京、名古屋、大阪、仙台、浜松、福岡など計19ヵ所 海外/アメリカ、オランダ、中国、ブラジル、韓国など11カ国 ■生産・開発拠点 国内/岐阜県美濃市・関市・土岐市、神奈川県鎌倉市 海外/ベトナム、中国 |
関連会社 | ■販売関連会社
日本ディック株式会社 IKO INTERNATIONAL, INC. NIPPON THOMPSON EUROPE B.V. 艾克欧東晟商貿(上海)有限公司 IKO BRASIL SERVICOS EMPRESARIAIS EIRELI IKO THOMPSON ASIA CO., LTD. IKO THOMPSON KOREA CO., LTD. IKO THOMPSON BEARINGS CANADA, INC. 優必勝(上海)精密軸承製造有限公司 ■製造関連会社 IKO THOMPSON VIETNAM CO., LTD. 優必勝(蘇州)軸承有限公司 |
地球環境に貢献する「oil minimum」 | 地球規模でSDGsや環境への取り組みがなされている中、当社は、『豊かな地球環境の実現』のために、全力をあげて取り組んでいます。
機械を動かす上で不可欠となる潤滑油の使用に関しても「オイルミニマム」というコンセプトを掲げています。 これは、独自の製品開発によりオイルの使用量を最小限に抑え、地球環境に与える影響を出来る限り低減させていくことを目的としています。 |
社風・風土 | ■□人を大切にする会社の風土。平均勤続年数、なんと…□■
日本トムソンの平均勤続年数は16.2年。 過去3年間に入社した大卒の新卒社員全体の離職率はわずか5.5%! 一般水準と比較しても非常に高い定着率を誇っています。 安定した事業基盤も要因の一つですが、社内の「人を大事にする」という雰囲気も大きな役割を果たしています。 営業・技術・生産などの各部門がお互いを尊重し、理解しているからこその社風だと考えています。 各個人がチャレンジ精神をもって仕事に取り組んでいれば、時に失敗することもあります。 私たちは、これに一喜一憂することなく、挑戦心をもったまま継続的に成長することができるよう、“共に成長できる”働きやすい環境づくりに努めています。 |
マーケットインによる製造体制 | 当社は、製品を使用されるお客様の声を大切にしています。
営業部門が現場で得た情報を研究開発部門へフィードバックする「製品開発情報制度」により、お客様の要望に応えることができる製品を次々と生み出しています。 ユーザーのニーズに基づいた製品の供給が当社の使命と考えており、生産品目は20,000種類超に上ります。 これらは、オンラインの生産管理システムによって管理されており、迅速な納期対応を可能としています。 |
顧客に密着した「提案型営業」 | 営業部門では、技術部門が長年培ったノウハウを基に生み出された製品をベースに、お客様から信頼され、期待され、真っ先に相談されるための提案型営業を行っています。
カタログにある既製品だけでなく、お客様のニーズに合わせてカスタマイズ製品を提案することも可能です。 入社数年で大手ユーザーを担当するなど若手でも活躍できる環境が整っており、当社を支える大きな力となっています。 よく文系の学生さんから「文系の私でも営業としてやっていけるのでしょうか」と質問されますが、新入社員研修での製品知識の習得や配属後のOJTで先輩からしっかりと指導を受けられますので、学ぶ意欲さえあればまったく心配はいりません。 |
若手技術者の活躍 | 日本トムソンを支える原動力は若い力です!
Aさんは入社後3ヶ月半の研修を経て設計を担当する部署に配属。実践の中で設計のスキルを磨き、今では常に数件の新製品開発テーマを任されています。 Bさんは仕様変更や特殊品設計を担当する部署に配属。入社数年ながら、お客様の多種多様な要望に応える設計をバリバリこなしています。 このように、日本トムソンには若くしてやりたいことにチャレンジできる環境があります。 もちろん、それを実行する際には、上司や先輩がしっかりサポート。専門分野における外部機関での講習も受講できます。 このように、社員の成長に力を入れ、一人ひとりが多様な分野の仕事を担うことにより、技術の継承や品質保持、新製品の開発が順調に進み、利益を着実に生み出していくのです。 |
社員へのサポート体制 | 社員へのサポートを惜しまないのも、当社の魅力の一つ。
例えば、毎年1回全従業員に対して実施する「自己申告制度」。 社員一人ひとりが仕事や職場に感じている想い、また今後のキャリア形成に関する希望をヒアリングし、人事配置等への参考としています。 実際に自己申告制度を元に異動となった事例も多数あります。 さらには、本社建て替え、岐阜制作所内への男子寮・女子寮完備など、社員が働きやすい環境づくりを行っています。 そうした社員へのサポートが認められ、当社の岐阜製作所が「関市女性が働きやすい職場」として、岐阜県関市役所から認定されました。 あらゆる面から社員をサポートし続けることにより、日本トムソンの総合力は着実に向上しています。目標を持つ人には、達成へのサポートを惜しむことはありません。 |
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