これが私の仕事 |
ご提案から納期調整まで幅広く携わり、お客様の課題を解決します。 営業としてお客様と当社工場を繋ぐ“パイプ役”となり、お客様の抱える問題を解決に導くのが私の役目です。主な業務の流れは、まず既存のお客様先を訪問し、事業状況や新規案件の情報をヒアリング。一度社に持ち帰り、営業技術部や先輩と相談しながら解決策を検討します。ご提案する製品の仕様・価格等がまとまったら再びお客様先へ。ご契約いただけた際は、お客様のご要望と工場の状況を考慮しながらより具体的な生産計画を立て、納期までのスケジュール調整を行います。お客様にもご都合があるので、対応は出来る限りスピーディに。厳しい納期に間に合い、お客様から喜びの声が届いた時は、「頑張って良かった」と私も一緒に喜べます。今後はさらに業務効率を高め、キャパシティを増やすことで、より多くのお客様をご担当出来るようになりたいですね。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
丁寧なご提案が受注に。お客様からの信頼の大切さを改めて知りました。 1年目の10月頃に、ある自動車メーカー様へ訪問した時のこと。すでに競合他社の製品を使われていましたが、当社製品のPRを聞いてくださり、現在抱えている課題も相談していただきました。それは「プレス機の新規設計を検討しているが、より設備の性能を上げるにはどうしたらいいか」というもの。比較データやグラフを用いて、現行の主力製品の性能や新たな提案品のメリットを分かりやすくお伝えしたところ、受注に繋げることが出来ました。お客様の課題をしっかり解決できた上、新たな製品ニーズを生む結果となって本当に嬉しかったですね。また、1度目の訪問の際に「次はこんなデータ持ってきます!」と、あえて“次”に繋がる一言を残すことで後日改めて話を聞いてもらうなど、信頼を得て、相談されやすい関係性を築く工夫の大切さを実感しました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
セミナーに参加した際の印象から、入社後の働きやすさを予感。 就職活動中は特に、自社で開発・販売を行うBtoBメーカーを志望していました。様々な企業や工程に関わることで、自己成長の幅も広がるのではと考えていたからです。志望通り自社で企画開発を行う企業であったことで、日本トムソンに興味を持つように。セミナー参加時の第一印象は「ベアリングって何だか難しそう」でしたが、製品が世界中の産業に貢献している点や、福利厚生等に次第に惹かれていきました。決め手になったのは、そのセミナーの質疑応答の時間に、参加していた学生を少人数ずつに分け、1グループに一人の社員が付くことで質問しやすい場を設けてくれたこと。「一人ひとりと向き合ってくれる企業だな」という印象が、人間関係や環境の良さを予感させました。今では、当時の予感以上の働きやすさと安定性、やりがいを感じられています。 |
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これまでのキャリア |
2016年4月新卒入社 → 中部支社 営業課(現職) |