株式会社関家具

家具の産地、大川に根差して50年。関家具は、国内外で新たな製品を発掘する一方、自社開発製品の魅力も強く、常に成長を続けて来ました。そこにはヒトの力があります。例えば国内屈指の目利きである社員が、海外から良品を見つけ国内に展開したり。またある社員は、当社の代表的なオリジナルブランド『CRASH』を開発し、ブランド構築の基礎を作っていたり。またある社員は、ホテルの内装デザイン等の新マーケット開拓を行いスペースデザイン事業を立ち上げたリ。それぞれの仕事が成長をけん引しているのです。これからも関家具は新たなライフスタイルを提案し続けていきます。あなたもその一員として、新たな企みを立ち上げてみませんか？

関家具では周囲を巻き込み、ゼロから自分のアイデアを形にしていく仕事をしている社員がいます。勿論、入社後すぐにできることではありません。しっかりと営業や開発の基本を身に着け、時代の本質的なニーズを読む力を身に着けたからこそアイデアが形になるのです。2012年入社の宮地もその一人。彼のもと、国内の家具メーカーと民芸品メーカーとで共同開発する『NIPPONAIRE』は、日本が誇るべき「モノづくり」の力に光を当て、職人にその腕をふるってほしいと願い、全国・世界に発信していくブランドとして立ち上がりました。「自分で考えたものを、自分たちで作り、自分で売る。これほど楽しい仕事はないですね」と彼は笑います。

関家具の経営理念の１つに「社員は社長の先生である」というものがあります。トップダウンではなく、現場のことは現場が知恵を絞り、工夫することが何より大事であり、社長はそれを吸い上げるのが仕事だということ。そして、社長は社員がやりたいということを信頼し、任せることで、モチベーションを高く持ち、柔軟なアイデアが生まれる組織になると確信しています。だからこそ、毎年の新入社員を、「一社員」としてではなく、関家具の次の50年を切り拓く「大切な一人」として迎えたい。日本一の家具産地大川をまとめ、総合力で世界で新たな市場をつくる、関家具が仕掛ける”大川PROJECT”の一員として、待ち望んでいるのです。