「いちばんに、あなたのこと。」をキャッチフレーズに、No.1のリレーションシップバンキングとなるべく、地域への徹底支援による地元経済の活性化を図り、「地元大分になくてはならない地域銀行」を目指しています。
当行は、厳しい経営環境下にある地域の中小企業・小規模事業者であるお客さまの課題解決こそが最優先の課題であり、その解決に向けて全行を挙げて取り組み、「豊和銀行さん、ありがとう」と、ご評価いただけるに足る顧客価値をご提供することが重要だと考えています。また、そのお客さまからの評価が、当行の経営の健全性向上に寄与し、持続可能性の向上につながるものと考えています。この「共通価値の創造」の考え方を基本としたビジネスモデルを確立するため、「Vサポート業務」、「経営改善応援ファンド」、「資金繰り安定化ファンド」を、経営改善支援の3本柱と位置づけ、積極的に取り組んでいます。
「Vサポート業務」は、業況が厳しいお客さま<売り手>の売り上げ拡大を、長期的視点で継続して支え、経営改善を後押しするものです。当行のネットワークにより、販路開拓見込先<買い手>を見つけ、それぞれの企業担当者が、経営に係る数字だけでなく、個別事情も詳しく理解し、一社一社のビジネスモデルに踏み込んで<売り手>の商品・サービスをご提案します。<買い手>の課題解決を通じて、結果的に<売り手>の増収に繋げることで、たくさんの「ありがとう」を集めています。コロナ禍では宿泊業や飲食業など、特に影響が大きかった9業種に対応した「課題解決提案シート」を作成し、<売り手>と<買い手>の業務改善に取り組んでいます。
毎年一人ひとりに「自己啓発ガイドブック」を配布し、資格試験や通信教育についてシステム的なバックアップ体制をそれぞれの職階、職能に合わせて体系付けています。業務別の内部研修やステップアップのための外部派遣研修、実践力強化のための融資部留学や本部トレーニーなども充実しており、若い力を伸び伸びと育成しています。新入行員にはなんでも気軽に相談出来るようメンターとのメンタリングや、業務コーチとの「対話ノート」を通じて、一人前の銀行員になる上での心配や不安の早期解消に努めています。また、CSRの活動にも積極的に参加する行員が多く、地域の中心となって大分を盛り上げています。
事業内容 | 普通銀行業務 |
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設立 | 昭和24年12月 設立 |
資本金 | 124億円 |
従業員数 | 530名
※嘱託、出向、臨時従業員を除く ※2022年9月末現在 |
預金残高 | 5,767億円
※2022年9月末現在 |
貸出金残高 | 4,159億円
※2022年9月末現在 |
代表者 | 取締役頭取 権藤 淳 |
本店所在地 | 大分市王子中町4番10号
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営業店 | 大分県内39店舗<大分市20店舗、別府市4店舗、県北部3店舗、県南部5店舗、県西部3店舗、速見・国東3店舗> 福岡県内2店舗<福岡市博多区、北九州市小倉北区> 熊本県1店舗<熊本市中央区> |
沿革 | 1949.12 大豊殖産無尽株式会社として設立
1953. 1 相互銀行法の施行に伴い、株式会社豊和相互銀行に商号変更 1974. 2 本店を大分市王子中町4番10号の現在地に移転 1989. 2 普通銀行に転換し、株式会社豊和銀行に商号変更 1990.12 福岡証券取引所へ上場 <近年の動向> 2013. 7 ほうわホルトホールプラザ開設 2014. 4 「ほうわ経営改善応援ファンド」創設 2015.11 佐伯支店移転リニューアルオープン 2016.11 販路開拓コンサルティング「Vサポート業務」開始 2018. 5 福岡支店移転リニューアルオープン 2019. 1 勘定系システム「BeSTAcloud」稼働開始 2019.12 宗方支店新築移転オープン 2020. 4 昼休業の導入開始 2020. 6 「ほうわ創業・事業承継支援ファンド」設立 2020.10 IT戦略室の設置 2021. 6 津久見支店新築移転オープン 2022. 3 熊本支店移転リニューアルオープン 2022. 8 「豊和銀行アプリ」および「WEB 通帳」の提供開始 2022.10 昼休業を全店に導入 |
経営理念 | -3つのC-
◆「Contribution:貢献」 わたくしたち豊和銀行は、地域の発展に貢献します。 ◆「Customers:お客さま第一主義」 わたくしたち豊和銀行は、常にお客さまに寄り添い、ありがとうと言っていただける銀行を目指します。 ◆「Challenge&Change:挑戦と変革」 わたくしたち豊和銀行は、たゆまぬ挑戦と変革により、未来を切り開きます。 |
社名の由来 | 当行発祥の地である豊国は7世紀頃、豊前・豊後の2国に分かれました。その後、地形・地質・気候等を異にする地域に分立し、全国八幡3万の宗社である宇佐八幡宮への信仰や、比類の無い国東の磨崖仏群などにみる独自の地方文化を発達させていきます。
「豊和」には、これら歴史的にも地形的にも分立した大分を、そしてまた顧客を大きく「豊」かに、「和(か)」すとの意味が込められています。 |
コーポレートカラー | 明るい青色は、フレッシュブルーとネーミングされ、広大な空と海の色、すなわち大分の美しき自然からもらったカラーです。
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イメージキャラクター | 『5匹のきょうだいのネコ』がイメージキャラクターです。
右手を上げる猫は「お金」を招く猫、左手を上げる猫は「人」を招く猫。 地域にお金と人を招いてほしいという願いを込めています。 名前は、「ためるーにゃ」「かりるーにゃ」「ふやさーにゃ」「そなえーにゃ」「べんりーにゃ」 |
CSR活動 | ■公募アマチュア絵画展
■認知症サポーター全店配置 ■ほうわSDGs私募債に係る寄付 ■街かどクリーン作戦 ■CO2ゼロデー ■アントレプレナーシップfor Kids など |
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