業種 |
半導体・電子部品・その他
総合電機(電気・電子機器)/精密機器/自動車/ゲーム・アミューズメント機器
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本社 |
神奈川
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家電、自動車などみなさんにとって身近なものに電子部品を供給しているパーツメーカーです。
企業理念は“豊かな社会の実現に貢献”すること。
帝国通信工業はこれからも社会のそしてあなたの快適、省エネ、安心につながる製品を創り出していきます。
弊社の製品は、私たちが日々の生活の中で何気なく使っている家庭用電化製品や、高い信頼性を求められる自動車電装品などに搭載されています。中でも帝通独自のフィルムインテグレーションテクノロジーによる“操作部パーツ”の開発は得意分野ですが、近年はこれを応用したセンシング技術(センサー)にも力を入れ、現状にとどまる事なく、新しい技術分野へ挑戦し続けています。生活に根ざした製品だからこそ求められる【小さく】【薄く】【軽く】【使いやすく】といった世の中のニーズ。これを叶えるため、帝通は優れた電子部品の開発に力を入れ、人々の生活にひっそりと息づけることを誇りに思っています。
素材研究から設計、設備構築から量産工程まですべて自社で行なう“一貫生産体制”が帝通ものづくりの特徴です。これは“ものづくりに関する大切な工程はできる限り自社で手がけたい”という創業者の信念から。お客様から求められるクオリティ・コスト・スピードを、機構デザインや量産設備など多角的なアプローチで解決し“選ばれるメーカー”を目指します。また、世界中に広がったマーケットに対応するため、帝通はタイ、アメリカなどをはじめとする海外7カ国に製造・販売拠点を設け、グローバルベースに事業を展開。必要なものを必要なときにお客様に届けるための生産体制を確立しています。
会社の規模としてはそれほど大きくないため他部門との連携もとりやすい環境にあり、プロジェクト発足時などは役職、年齢関係なく各部門の担当者が集まって目標達成のためにアイディアを出し合います。先輩と後輩の仲も良く、個々の抱える悩みなども相談しやすい環境です。各部門の担当役員が社員と同じフロアに机を並べているところも、帝通の風通しの良さ、アットホームな社風を表わす一つの特徴かもしれません。仕事については社員一人ひとりが主役。もちろんまわりのフォローを受けながらではありますが、若いときから責任ある仕事にチャレンジできるため、達成感ややりがい、仕事の面白みを感じることができます。
事業内容 | 電子部品の開発・製造・販売 |
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設立 | 1944年8月1日 |
資本金 | 34億5,300万円 |
株式 | 東京証券取引所 プライム市場 |
代表者 | 代表取締役社長 羽生 満寿夫 |
従業員数 | 239名 (2022年3月31日現在 グループ単体)
1,605名 (2022年3月31日現在 グループ連結) |
売上高 | 151億900万円 (2022年3月期 グループ連結)
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財務指標 | 総資産 290億円8,700万円
自己資本比率 81.9% 流動比率 615.7% 固定比率 47.3% |
事業所 | 本社 (神奈川県川崎市)
工場 (長野県駒ヶ根市) 営業所 (大阪府吹田市) |
主要取引先 | エプソン、オムロン、キヤノン、コロナ、ソニー、デンソー、東海理化電機製作所、東芝、東洋電装、ニコン、日本電気、ヴァレオ、日立製作所、パナソニック、PHC、ホシデン、マレリ、三菱電機、ヤマハ、リンナイ、A.O.SMITH、HAIER、HISENSE、美的、格力、LG電子(敬称略 順不同) |