これが私の仕事 |
映画の二次利用まわりの宣伝をする仕事です 私が所属するメディア事業部は、映画のブルーレイやDVD、配信、TV放送、海外での上映など、映画の二次利用まわりを担当する部署です。宣伝販促室は、主にその宣伝業務をしています。例えば、ブルーレイやDVD発売にあたって「どうすれば情報が届くだろうか」などの戦略を考え、宣材物を作ったり、広告を出したり、SNSで発信したり、イベントをしたり。『男はつらいよ』のような松竹を代表する旧作から、数か月前まで映画館で上映していた作品、シネマ歌舞伎のブルーレイまで、さまざまな作品に関わっています。それぞれの特徴を考えて宣伝施策を練るのは、とても面白いです。今はコロナ禍で、お家で過ごす時間も増えてきているかと思います。こんなご時世だからこそ、ご自宅で映画を楽しんでもらう提案を引き続きしていきたいと考えています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
すべてはお客様の笑顔のために 新入社員時代、部署の仕事とは別に所属していたプロジェクトチームがありました。そこでは、歌舞伎俳優、脚本家の方が登壇するイベントの企画を担当していました。入社1年目で右も左もわからず、たくさんの方に助けてもらいながら、なんとか進める毎日。イベント当日の開始時間まで、問題なく執り行うことができるのか、不安に思っていました。しかし、当日集まって下さったのは、イベントブースからあふれるほどのお客様。お客様の楽しそうになさっている姿を見ると、それまでの不安や苦労が一気に消え去り、「お客様の笑顔のために仕事をしている」ことを、改めて実感しました。通常の業務ではお客様と直に接することはあまりありませんが、自分の仕事の先にはお客様がいることを常に意識しようと考える、よい経験となりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
人の心を動かせる「ものづくり」で、人々に活力を届けたい 高校時代はバトントワリング部で舞台をつくったり、文化祭実行委員長を務めたり。チームで人の心を動かせるような何かをつくることが、昔から好きでした。大学時代は東京国際映画祭のインターンを経験。家族の影響で小さいころから親しんできた映画でしたが、国境さえも越えて感動を与えられることを肌で感じました。このような背景から、国内外問わず人々の活力になるような映画をチームでつくりたいと思うようになり、そのようなことができる映画は、特に松竹の映画だと考え志望しました。また、OG訪問やインターン、就活の面接などを通して、社員の方の人柄に惹かれたことも理由のひとつです。入社してから3年ほどは演劇の仕事、現在は映像の仕事をしていますが、どちらもお客様を楽しませることができる、やりがいのある仕事だと感じています。 |
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これまでのキャリア |
2017年 演劇製作部芸文室
2017年 演劇統括部演劇広報室
2020年 メディア事業部宣伝販促室 |