業種 |
建設
建築設計/建設コンサルタント/設備・設備工事関連/リース・レンタル |
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本社 |
大阪
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直近の説明会・面接 |
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必要な期間に必要な建物や土地を借りることができる建物リース。短期利用のイベント施設から長期利用のビル・庁舎、商業施設まで様々な建物で活用されています。
当社は、当業界のリーディングカンパニーとして、建物の企画・提案から設計、施工までを一貫して手掛けています。
他にも、商業施設の開発・運営、都市緑化、車両リース、自走式立体駐車場建設、大規模災害時の応急仮設住宅供給など、幅広い事業を展開しています。
当社は、公民が連携して公共サービスの提供を行うPPPをPFIやリース方式で多数手がけています。PFIとは、法律に基づき公共施設の企画、設計、施工、運営管理を効果的に行うため、民間の資金とノウハウを活用する方法で、当社はこの分野で多くの受注実績を誇っています。また、自社ブランドの大型商業施設『Frespo:フレスポ』『BiVi:ビビ』『BRANCH:ブランチ』を全国で160以上展開。近年増加している地方創生プロジェクトのハブ施設として機能することもあります。(写真上/ブランチ横浜南部市場。食のライブマーケットとして地域と人が食でつながる交流拠点を創造 下/SENNANLONGPARK。関西最大級のレクリエーションスポット)
当社の建築システムは、建築資材を再利用する環境に優しいリユース方式が主力で、地球規模での環境問題の深刻化により注目度が年々高まってきています。そんな当社が注力しているのが、ヒートアイランド現象や省エネ対策を目的に、都市全体を森のように緑で包み込む環境緑化事業です。駅や空港、オフィス、立体駐車場など、都市化の進む現代の街に自然を取り入れ、人が行き交う場所への緑化によって、都会に潤いあるシーンを創出します。
人は、事業を体験することで社会に直面し、問題意識を抱き解決策を試行錯誤しながら成長していく。そんな人材(=人財)が集まって、企業は大きく社会に貢献し社会そのものを成長させる。大和リースのこの企業理念は、人を育てることによって初めて成し得るものです。当社では、人財育成への基盤整備に余念がありません。教育面や各種制度を整えることによって、多様な人財が働きやすく、成長できる企業づくりを目指しています。具体的な取り組みに関しては、採用情報をご覧ください。★写真/DL Design Award(社内設計コンテスト)にて【上】ベストデザイン賞金賞受賞の[まつばらテラス](輝)【下】ベスト設備設計賞金賞受賞の[フレスポ長泉]
事業内容 | ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
事業の複合化による新たな価値創造 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 当社は、建物リースをコアとした多彩な事業により、価値ある『まちづくり』を展開しています。昨今では、事業部の枠を超えた事業の複合化により、付加価値の高いプロジェクトを手掛けています。 ■規格建築事業/社会に貢献する建物・空間づくり■ 仮設・プレハブ建築のリーディングカンパニーとして、建物の設計施工、リース事業を展開しています。PFIやリース方式による公共施設や学校などの建設にも積極的に取り組みます。 ■流通建築リース事業/地域コミュニティの創造をサポート■ 土地活用を企画立案から建設、運営管理までトータルにサポートします。地域に賑わいと利便性を提供する複合商業施設も全国で展開しています。 ■リーシング ソリューション事業/便利で快適な暮らしを創造■ リース、レンタル、シェアを核に、自動車から福祉、環境まで幅広い社会ニーズに応えるサービスを提供しています。自走式立体駐車場建設にも取り組みます。 ■環境緑化事業/人と自然が共生できる社会へ■ 建物の壁面、屋上、室内までトータルな緑化ソリューションを提案します。再生可能エネルギー事業等の環境ソリューションにも積極的に取り組みます。 |
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設立 | 1959年6月22日 |
資本金 | 217億6838万円 |
従業員数 | 2,409名 (2020年4月末時点) |
売上高 | 2,412億4,700万円(2020年3月期実績) |
代表者 | 代表取締役社長 森田 俊作 |
事業所 | 本社/大阪
本店・支店・営業所/48カ所 デポ/14カ所 工場/6カ所 |
大和ハウスグループ理念 | 一、事業を通じて人を育てること
一、企業の前進は先づ従業員の生活環境の確立に直結すること 一、近代化設備と良心的にして誠意にもとづく労働の生んだ商品は社会全般に貢献すること 一、我々の企業は我々役職員全員の一糸乱れざる団結とたゆまざる努力によってのみ発展すること 一、我々は、相互に信頼し協力すると共に常に深き反省と責任を重んじ積極的相互批判を通じて生々発展への大道を邁往すること |
SDGsへの取り組み | 「持続可能な未来のために。
大和リースは、強くしなやかな企業へ。」 世の中のため、人々のために、私たちに何ができるだろうか。事業を通じて社会の課題を解決する。この創業者精神を継承し、私たちは60年の道のりのなかで、リースという循環型のビジネスを原点に事業の領域をひろげてきました。すべての人と共に歩む持続可能な社会の実現を目指して制定されたSDGs。世界共通のゴールであり、企業理念にも重なるSDGsを指針に、さまざまな経営資源を活用したビジネスにより新たな価値創造を目指す「VISION 2030」を私たちは策定しました。「環境保全」、「安全安心な暮らし」、「地方創生」、「海外展開」、4つの活動を中心に、従業員一人ひとりが創造性を発揮し、能動的に取り組むことで、SDGsを力強く推進します。 「私たちの約束」 SDGs の達成に向け、事業を通じて世界共通の課題解決に取り組み、持続可能な社会の実現を目指します。 「私たちの4つの活動」 ・環境保全/再生可能エネルギーを活用し、地球温暖化問題を解決する事業。 ・安全安心な暮らし/防災・防犯活動を通じ、安全安心で快適な暮らしを実現するまちづくり事業。 ・地方創生/地域の機能を活性化させ、地域経済全体を発展させる事業。 ・海外展開/国内で培った技術・ノウハウを活用し、途上国の社会課題を解決する事業。 |
安定性・将来性ともに抜群の成長フィールド | 大和リースは、建物の企画から設計、施工までを一貫して行う建物リース業界のリーディングカンパニーです。
建設業界の総売り上げは、1992年の84.0兆円をピークに縮小を続け、近年は回復傾向にあるものの、直近(2019年)の総売り上げは62.9兆円とピークには遠く及ばない状況です。 その中にあって、大和リースは直近の10年間だけでも1.66倍増と堅調な右肩上がりの成長を遂げてきました。 なぜでしょうか。 実は、その要因は建築契約スキームと建築工法にあります。 ■幅の広い建築契約スキーム 「請負:建物を建てる」に加え、「建物リース:建物を建てて貸す」。 この2つのスキームを取り扱うことにより、請負では解決できないお客様の建築ニーズにもお応えすることができます。 ※「建物リース」は、一度に多額の投資を必要とせず、税制上・メンテナンス上でも大きなメリットがあります。 ■幅の広い建築工法 「SRC造」「RC造」「S造」「木造」に加え、「システム建築」。 システム建築とは、建築資材を建物のパーツ部材にまで工場で製作し現場で組み立てる建築工法で、施工期間の大幅な短縮と部材のリユースにより、一般工法に比べ低価格です。 当社のアドバンテージは、 この【幅の広い建築契約スキーム】と【幅の広い建築工法】による多様化する建築ニーズへの柔軟な対応にあり、売上も着実に増加しています。 特に、企業の経営状態の指標となる営業利益に関しては、大手ゼネコンを凌ぎ、スーパーゼネコンにも引けを取らない安定した高レベルでの推移を示しています! ■最近のトレンド 公民連携による公共建築ニーズ急増 駅前再開発、商業施設をコアとした地域創生プロジェクト増加 建物の壁面緑化による都市の環境緑化に注力 このように将来性豊かな当社では、定年までを見据えて仕事を続けることが可能です! |
公民連携への取り組み | 公と民がパートナーを組んで事業を行うPPP(Public Private Partnership)。
その手法には、一般的なPFI(Private Finance Initiative)や当社ならではの建物リースといったものがあります。 PFIとは、法律に基づき公共施設等の建設、維持管理、運営等を民間の資金、経営能力、技術的能力を活用して行う手法です。 当社は、2022年には総規模12兆円程度が見込まれている当事業を積極的に推進しています。 なお、近年における公民連携の取り組みとしては以下のようなものを取り上げることができます。 ■地域創生プロジェクト 駅前再開発や商業施設・文化施設整備などの地域活性化のプロジェクト。 ■自社商業施設を地域ハブとして活用 BiViやBRANCHをターミナルビル的に地域創生プロジェクトのハブとして活用するケース。 これは自社ブランド大型商業施設を展開している当社ならではの強みです。 ■大学の国際化に貢献 留学生の受け入れにより国際化を進める大学の寮や交流会館などの整備プロジェクト。 当社ではこれまでに、東北大学、筑波大学、東京外国語大学、金沢大学、大阪府立大学のプロジェクトを担当してきました。 ■パークマネジメント ここ数年で大阪城公園への来場者数は増加しました。 これは、「大阪城パークマネジメント」事業において、広大な大阪城公園の運営・管理を大阪市が当社を含めた共同企業体に委託したことにより、各種サービスや環境面が大幅に向上したためです。 当事業では、当社は園地(緑地)管理と圏内売店のリニューアルを担当しましたが、今後、公共の大規模公園の維持管理は公から民にという流れが増えてくることが予想されます。 ■エリアマネジメント 民間が主体となって、これまでのような地域開発(ディベロッパー)にとどまらず、地域に溶け込み育成・指導までを手掛けていく。これがエリアマネジメントです。 当社は、岩手県大船渡市における東日本大震災の被災地域の復興まちづくり「キャッセン大船渡」プロジェクトのタウンマネージャー及びアドバイザーとして参画しました。 このエリアマネジメントは、今後の地域活性化の効果的な手法として全国各地で注目されています。 |
自社ブランド大型商業施設『Frespo』『BiVi』『BRANCH』 | ロードサイド店舗から大型商業施設まで数々の建物を手掛けてきた当社。
そんな当社が、特に注力している大型プロジェクトが、企画から施工、運営までを手掛ける自社ブランドの大型商業施設、『Frespo:フレスポ』『BiVi:ビビ』『BRANCH:ブランチ』の展開で、その数は全国160カ所を超えています。 ■フレスポ(Frespo) 「Friendly Spot:親しみがわく場所」、「日常生活の暮らしに便利なショッピングセンター」をコンセプトとした郊外型商業施設。 ■BiVi(ビビ) 光り輝き(brilliant)、生き生き(vivid)するをコンセプトとした都市型商業施設。 ■ブランチ(BRANCH) 「つどう、つながる、ひろがる。」をコンセプトに「人々の憩いの樹」を表現したコミュニティ型商業施設。 |
一気通貫による質の高いサービス | 大和リースは、建物の企画から設計、施工まで自社で一貫して実施します。
製販一体によるメリットは次の通りです。 ・お客様である施主の建物に対する想いを忠実に反映させやすい。 ・コスト的に外注よりも廉価での実施が可能となる。 |
メリットの多い当社のシステム建築 | 当社は、自社工場で、ある程度の形にまで形成した建築部材を生産し、現場でそれを組み立てるシステム建築を長年に渡って構築してきました。
不要になれば解体し、工場で補修・再生して新しい場所で使う。 このように資源の原型を崩さずに何度も活用する『リユース』は、施工の短期化の実現だけでなく、建物解体時の廃材等の産業廃棄物やCo2排出を抑えたまさしくエコの最先端を走るものです。 また、自社工場を有しているアドバンテージとして、システム建築用部材だけでなく、一般工法で使う部材も安く生産できるといった点も挙げられます。 |
CSRへの取り組み | ■災害復興支援活動
当社では、熊本地震、東日本大震災、阪神・淡路大震災、北海道南西沖地震、新潟県中越地震などの大規模な災害発生時に、応急仮設住宅・仮設校舎・仮設店舗を多数供給するなど、全社を挙げて復旧から復興にまで支援してきました。 ■スマイルアクション スマイルアクションとは、当社直営の商業施設「Frespo(フレスポ)」「BiVi(ビビ)」「BRANCH(ブランチ)」にて、施設を通じて提案できるささやかな社会貢献・地域貢献活動の総称です。 コミュニティ活動・こども向け体験教室・清掃活動・募金活動・復興支援活動…。同じ想いを持つ地域の人たちやテナント企業様にも参加していただき、数多くの活動を実施しています。 |
託児機能付きオフィス事業 | 当社が運営する商業施設にて託児機能付きオフィス事業を開始します。託児機能付きオフィス事業では、子どもの預け先が見つからない、子育てと仕事の両立が難しいことなどから働きたくても働けない子育て期の女性(全国に165万人いると推察)にむけて子どもと母親が離れずに働ける、働く場所の創出と仕事を提供する事業を株式会社ママスクエアと協働で展開します。 |
プラチナくるみん | 2020年1月17日(金)、当社は厚生労働大臣認定の次世代マーク「プラチナくるみん」の認定を受けました。
※プラチナくるみんとは? 子育てサポート企業として、次世代育成支援対策推進法に基づき、厚生労働大臣が企業に対して行う「くるみん」認定企業のうち、より高い水準の取り組みを行った企業が一定の要件を満たした場合、特に優良な「子育てサポート企業」として特例認定(プラチナくるみん認定)を受けることができるものです。当社は過去4回の「くるみん」認定を受け、その成果が「プラチナくるみん」の認定につながりました。 |
eco検定アワード2020 | 「eco検定アワード2020」のエコユニット部門にて優秀賞を受賞しました。
今回のアワードでは18のエコユニット及び19名のエコピープルから応募があり、審査委員会による選考の結果、エコユニット部門は6ユニット、エコピープル部門は4名の受賞が選出され、大和リースはエコユニット部門の優秀賞を受賞しました。いずれの部門においても、SDGsに繋がる顕著な活動も評価のポイントとなりました。 ※eco検定アワードとは? 東京商工会議所が行う、他の模範となるような環境活動を実践しているエコピープル及びエコユニット(企業・学校をはじめ150ユニットが登録)を称える取り組みのこと。 |
その他の取り組み | ■まちづくりスポット
「まちづくりスポット」とは、大和リースの商業施設において地域社会・NPOと共に推進する地域交流の活動拠点のこと。現在、11の商業施設で展開しています。 ■HASHTAG(ハッシュタグ) 従来の「まちづくりスポット」の機能に加え、地域のみんなが思う『やってみたい』を現実にするためのスペースを提供しています。ハッシュタグという名称は、いろんな企画が行われ、「#」がたくさんついて、投稿されるような場所を目指したいという想いに由来します。 ■フードバンク福岡 余剰品や規格外品、賞味期限間近な食品を有効活用する食品ロス削減への取り組みに関する協働企業として、活動拠点(下原ベース)を整備し無償提供しました。 ■VERDENIA(ヴェルデニア) 聴覚、視覚、触覚、臭覚、味覚という5つの感性に訴えかけるオフィス空間の提供というコンセプトのもと、室内緑化に自然音やアロマ、木製家具などを複合的に組み合わせ、新しいリラックス&コミュニケーションの場を創造しています。 ■greenbiz(グリーンビズ)ground 『捨てるから創る』をコンセプトに環境共生素材を開発しています。 例)染色工場より副産物として排出される産業廃棄物(余剰微生物)を原材料としたリサイクル素材、優れた保水性・透水性を備えた舗装ブロック |
沿革 | 1959年 06月 大和工商(株)設立、資本金100万円、鋼材・金属製品等の販売業務開始
1966年 01月 仮設建物の賃貸および販売業務開始 1969年 03月 大和工商リース(株)に社名変更 1975年 09月 自動車リース業、損害保険代理業務開始 1977年 11月 大阪証券取引所市場第二部に株式上場 1980年 09月 大阪証券取引所市場第一部に昇格 1981年 12月 東京証券取引所市場第一部に株式上場 1998年 04月 滋賀水口デポ工場、ISO9002取得 2000年 12月 本社生産デポ管理部、全デポ工場および全デポ、ISO9002取得 2002年 02月 本社・本部および全事業部・全事業所、ISO9001取得 08月 全社 ISO14001取得 2006年 08月 株式交換の経営統合により、大和ハウス工業(株)の完全子会社となる 2007年 04月 社名を大和工商リース(株)から大和リース(株)に変更する 2009年 05月 「次世代育成対策推進法」に基づき認定企業となるくるみんマーク1回目の認定 06月 創業50周年を迎える 2010年 10月 規格建築事業部、流通建築リース事業部、オート&リーシング事業部(現リーシング ソリューション事業部)、緑化事業部(現環境緑化事業部)の4事業となる 2011年 04月 くるみんマーク2回目の認定 2012年 11月 大井建興(株)より駐車場事業を譲受 2013年 04月 テクニカル電子(株)との株式譲渡契約締結 2014年 04月 東西2エリア制を廃止し、支店長制となる 05月 くるみんマーク3回目の認定 2017年 02月 ISO9001:2015認証範囲を本社及びデポ・工場部門に変更 2018年 02月 Great Place to Work「働きがいのある会社」(大規模部門:従業員1,000人以上)22位にランクイン 04月 テクニカル電子株式会社の発行済み全株式を取得し、完全子会社化 08月 テクニカル電子株式会社が「株式会社パーキングソリューションズ」に商号変更 2019年 02月 くるみんマーク4回目の認定を受ける 02月 Great Place to Work「働きがいのある会社」(大規模部門:従業員1,000人以上)23位にランクイン 06月 創業60周年を迎える 2020年 01月 「次世代育成支援対策推進法」認定マーク「プラチナくるみん」を取得 02月 Great Place to Work「働きがいのある会社」(大規模部門:従業員1,000人以上)24位にランクイン 10月 岡山工場開設 |
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