これが私の仕事 |
介護という、人と人が関わり、利用者の生活を支援させて頂く仕事 利用者の食事、入浴、排せつといった介助業務を基本とする仕事です。介護は人が人の生活を支援する仕事の為、信頼関係がとても大事です。声のかけ方や介助方法で利用者に不快な思いをさせてしまったり、中には介護を拒否されてしまったりすることもあります。けれどそこで諦めず関わり続け、原因と次にすべき行動を考え、利用者の気持ちに寄り添ったコミュニケーションを図ります。今では、「次はいつ来るん?また来てよ。」等のお声を頂けるようになりました。また、ご家族との信頼関係も非常に重要で、なるべく日頃の様子をお伝えすることで少しでも安心してもらえるように心がけています。ご家族からも、「白川さん、いつもありがとう。」等の声をかけてくださるようになりました。関わる人から頼りにされることで、より一層仕事に励もうと思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
利用者とお話していて「好きじゃ~!」と言っていただけたこと 業務が立て込んで話をゆっくり聞いてあげることができず、利用者にとって適切な対応ができているのかと気になっていることがありました。ある日、笑いながら雑談していると、「いつもいろいろ言うけどあなたのこと大好きなんで!」「好きじゃ~!」と言っていただきました。私は嫌われているかもしれない…と思っていただけに、その言葉がとてもうれしかったことを覚えています。自分のやっていることが利用者にとってベストなのか今もわかりませんが、利用者の期待に応えようと想いを巡らせ、試行錯誤して取り組むという誠意が相手に伝わったとわかったときはとても充実感や達成感があります。利用者の要望のすべてがそのとおりになるわけではありませんが、その想いにできるだけ応えることが大きなやりがいです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
法人説明会のときに先輩職員とお話させていただき、居心地がよかったこと 学生のとき、見学や実習でよく関わっていたのが高齢者施設だったので、自分は比較的高齢者と関わることに慣れており高齢者施設に就職しようと思いました。給与や福利厚生をもとに職場を探し、いくつかの法人説明会に参加しました。給与や福利厚生も魅力の一つですが、決め手になったのは先輩職員との交流です。質問や雑談のなかで、この法人の職員は真面目な方や優しい方だという印象を受けました。自分自身福祉系の学科でしたが、介護ではなかったので、うまくやっていけるのか不安なところがありましたが、ここならばしっかり教えていただけるのではないかと思い面接を受けさせていただきました。入社してからも上司に相談できる環境があったり、周りも声をかけてくださるので、居心地の良さを感じています。 |
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これまでのキャリア |
入社してから今の施設のままです。今年で5年目になります。部署は特別養護老人ホームあん樹苑で、ユニットの異動は何度か行っています。 |