これが私の仕事 |
現状に満足せずに自分で改善を行う行動力が重要 私は栽培社員として村上農園の生産センター運営に携わっています。日々の仕事としては、苗の生産管理だけでなくパート従業員の1日の業務管理、苗品質向上のための栽培試験、機械設備の修理・更新及び改善活動などで、多岐に渡る業務を行なっています。この仕事の中で重要なのは、現状に満足せずに自分で改善を行う行動力です。日々同じ作業をしているだけでは品質を維持することもできません。生産センターには社員が5-10名程度しかおらず、数万ポットの苗をパート従業員と協力して安定的に出荷するために一人一人が多くの仕事を任せられ、個々がしっかり考え行動をすることが重要です。より良品質な商品を安定的かつ効率的に生産できるように生産センターを運営していくために社員同士が協力し、日々の仕事を行なっています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自身が進めている仕事が達成した時 私がセンターに配属されて7ヶ月ほど経過した時に、苗保管用の冷蔵庫が故障しました。冷蔵庫の空気を冷やす仕組みもわからない状態でしたが私が対応することになりました。どの部品が故障の原因になったのか、なぜ故障に繋がったのかを把握するために業者に自ら連絡し、修理対応を行いました。わからない時は分かるまで業者に何度も連絡を行い苦労はしましたが、無事に修理が終わり正常に動いたことを確認した時は達成感があり嬉しかったです。村上農園ではこのように入社時には想像していないような知識を学び業務を行う必要があり、どんなことにも柔軟に対応をしてゆく必要があります。日々、多くの事を学びながら仕事をしています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
責任のある仕事を若いうちから任せられる 私は大学で植物に関わる研究をしていたこともあり植物に関わる企業を調べている中で、地元広島の企業ということもあり村上農園が目に止まりました。入社の決め手は2つあり、1つ目は将来性です。村上農園は野菜に付加価値を付けることで他の野菜との差別化を行い、成長している企業です。農業従事者の減少等で衰退している農業界の中でも成長を続けているビジネスモデルに魅力を感じたことが要因です。2つ目は自身が成長できる環境だと感じたことです。選考会を通して先輩社員の話を聞くと、若いうちから多くの仕事を行うことができ、毎日同じ仕事の繰り返しではなく、新たな取り組みや改善を行う必要があること、責任のある仕事を若いうちから任せられる点も自身の成長につながると思い志望しました。 |
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これまでのキャリア |
入社して1週間は広島本社で座学の研修を行い、その後、四日市生産センターで1ヶ月の収穫の研修を行いました。6月に千葉生産センターに栽培社員として本配属され、同センターで栽培責任者として従事しています。 |