業種 |
食品
農林/その他製造/商社(食料品)/外食・レストラン・フードサービス |
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本社 |
岐阜、東京
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残り採用予定数 |
5名(更新日:2022/06/27)
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■野菜づくり農業ビジネスを通して、人々の食と健康を支える■
サラダコスモは、安全・安心・食べて健康をテーマに農薬や化学肥料を基本的に使用しない発芽野菜の製造・販売を中心に、
自給率向上・雇用創出・地域活性等に挑戦する食品メーカーです。
植物工場で発芽野菜やカット野菜を生産し、全国に販売。生鮮野菜の機能性表示食品の届出受理、国内野菜工場初の有機JAS認定など、前例のない取組みに真っ先に挑戦しています。
●私たちの野菜作りは無添加・無農薬に徹底的にこだわっています。きっかけは社長の家業(ラムネ生産)のオフシーズンに行われていたもやし栽培ですが、当時のそれはいたみを防ぐために防腐剤、色を白くするため漂白剤、と薬漬けが主流でした。やはり健康にいいものを作りたい、その一心で、種から良質なものを栽培。無農薬を徹底した栽培方法を開発し、取り組みました。「見てくれの良いもの」か「健康に良いもの」消費者に最終的に選ばれて良いものは後者です。●社長が大学時代の宗教学に学んだ「親が子を思う気持ち」。これが生産姿勢の原点です。おかげで業界では後発ながら、トップクラスまで成長することができました。
●安全・安心はもちろん食べて健康に良く、薬効の高いものを商品化しようというのが私たちの方針。アメリカ国立研究所から発表されるガン抑制効果の高い食品群(デザイナーフーズリスト)に注目、ブロッコリーや大豆など健康維持に貢献する機能性商品開発に努めています。そして2015年日本で初めて生鮮野菜での機能性表示食品の届出が受理され大々的にメディアでも取り上げられました。●更に水耕栽培では日本初の有機JASオーガニック緑豆もやし、有機JASオーガニック大豆もやしをはじめ、オーガニックブロッコリースプラウトやなどオーガニック新芽野菜の開発を拡大し、簡便性をプラスした機能性・有機の商品開発を追求しています。
●「親が子供を思う気持ちでいたい」「想念(おもい)があれば不可能はない」。これは社長の口癖です。そして「夢が語れてソロバンが立つ。どちらかできる人は沢山いるが、両方できる経営者は少ない」と評価も頂いています。「我々の製品シェアが、たとえ業界の1%であっても、他の99%に影響を与えられればいいじゃないか」そういう考え方です。●職場に社長室はありません。社員と共に同じフロアで日々の業務を行っています。信念が強く、「できない」ことはなく「いかにしてやるか」という考え方で社員とも接しています。事業でなにかあれば率先して自ら全国・世界を駆け回る、バイタリティー溢れる社長です。
事業内容 | ■野菜づくり農業ビジネス
<1>もやし(緑豆もやし、大豆もやし、黒豆もやし、子大豆もやし) <2>スプラウト(かいわれ大根、豆苗、アルファルファ、ブロッコリー、ケール・空心菜・おくら等の新芽、他) <3>カット野菜(加熱、生) <4>ちこり事業(国産アンディーブちこり、ちこり焼酎「ちこちこ」「アンディーブグラッパ」、ちこり茶、ちこり珈琲、ちこりアイス、ちこり芋漬物、他) <5>教育型観光施設 ちこり村の運営・ダイレクトマーケティング <6>種子開発事業 当社では、この6つの事業を柱に、商品開発・事業展開しています。 無添加・無農薬・無漂白と安心・安全・食べて健康にこだわった新鮮な野菜を 施設栽培(工場生産)し、全国に販売しています。 |
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設立 | 1980年8月21日 |
資本金 | 9000万円 |
従業員数 | 820名 |
売上高 | 172億円(2021年5月期)
154億円(2020年5月期) 142億円 (2019年5月期) |
代表者 | 代表取締役 中田智洋 |
事業所 | 本社・ちこり村/岐阜県中津川市
生産施設/岐阜県中津川市、岐阜県養老郡養老町、長野県駒ヶ根市、栃木県宇都宮市、兵庫県三木市、新潟県南魚沼市 営業所/東京都、兵庫県、岐阜県、広島県、福岡県、栃木県 |
海外拠点 | アルゼンチン
アメリカ(カリフォルニア州ディクソン)※現地別法人 オランダ ※現地法人との合弁会社。 |
沿革 | 1945年/中田商店創業
1955年/当時本業の清涼飲料水製造の副業として、もやし栽培を開始 1972年/無添加・無漂白もやしを開発 1974年/中津川市中津川の工場に日産2tのもやし工場を完成 1980年/ナカダ産業株式会社に社名変更、資本金1000万円 1981年/緑豆もやし開発 1983年/アルファルファ工場を工場横に増設、大阪営業所開設 1985年/無農薬栽培のかいわれ大根の生産開始 1986年/信州工場新築、資本金3000万円に増資 1987年/東京営業所を開設 1989年/名古屋営業所を開設 1990年/資本金9000万円に増資、株式会社サラダコスモに社名変更(CI) 1991年/アメリカで無農薬の種づくり開始、子大豆もやし生産開始 1992年/中津川本社・工場を新築移転 1994年/名古屋営業所を本社内へ移動、信州第2工場新築 1995年/Salad Cosmo USA Co.設立、 ニュービジネス協議会「アントレプレナー大賞」受賞 1996年/アメリカで無農薬のかいわれ大根のタネを100%自社生産、 8月7日・かいわれ大根O-157食中毒事件報道 1997年/サラダパスタもやし、旬菜、生産開始 1998年/アメリカディクソン工場完成 1999年/オーガニック認定機関OAIの認証取得(信州第2工場、信州第1工場)、有機栽培(オーガニック)緑豆もやし生産開始 2000年/発芽大豆、青豆、生産開始、 (株)ベジタブルクリエイト設立(栃木県に宇都宮工場取得) 2001年/(株)ベジタブルクリエイト、中津川市に移転、アルファルファ生産移轄、 (株)ベジタブルクリエイト宇都宮工場を(株)サラダコスモ宇都宮工場に変更、 信州第2工場改造完成(メイン工場品質向上プロジェクト) 2002年/ブロッコリーの新芽の生産開始 オランダにSalad sprout BV(有限会社)設立 ファーストチコリ販売開始、 そばの新芽生産開始 2003年/ブロッコリー&アルファルファ生産開始。有限会社中津川サラダ農園設立 2004年/アルファ&亜麻生産開始。インターネット通販スタート 2005年/三木生産センター(兵庫県)新築。宇都宮工場増設。空心菜の新芽生産開始。 2006年/国産チコリプロジェクトスタート 中津川サラダ農園施設増設、おくらの新芽テスト生産開始。 岐阜 中津川蒸溜蔵免許取得 ちこり焼酎「ちこちこ」販売開始。 12月1日本社1Fに農業教育型観光生産施設「ちこり村」を開設。 2007年/Endive Grappa44゜新発売。 ちこり村の「ちこり茶」「ちこり珈琲」「ちこりクッキー」「ちこりアイス」他新発売。 ちこりと焼酎が岐阜県特産品「飛騨・美濃すぐれもの」に認定 2008年/信州第二工場および本社部門にてISO22000認証取得 2009年/ちこり村リニュアルオープン。宇都宮工場ISO22000認証取得 ちこり関連9商品が岐阜県特産品ブランド「飛騨・美濃すぐれもの」に認定 有機栽培の発酵熟成黒にんにく 定期購入開始 2011年/三木生産センターISO22000認証取得 国産発芽大豆生産開始 2012年/ちこり村蔵之手づくり塩麹商品化 夏休み自由研究10種類種販売開始 2013年/岐阜まるしぼり野菜ジュース販売開始 ベジラテ販売開始 サラダコスモFSSC22000登録認定 (宇都宮工場・信州第二工場・三木生産センター・中津川サラダ農園) 2014年/若者が選ぶ魅力的な会社100選に認定(岐阜県) 「がんばる中小企業・小規模事業所300社」(経済産業省)に選出 大豆イソフラボン子大豆もやしリニューアル販売開始 やさしいもろみ酢(白のちから、黒の体感)販売開始 チンするもやし販売開始 2015年/生鮮野菜日本初!機能性表示食品届出受理「大豆イソフラボン子大豆もやし」 2016年/日本初!有機JASオーガニック緑豆もやし・大豆もやし発売 日本発!有機JASオーガニックかいわれ大根・ブロッコリースプラウト・アルファルファ発売 新潟県に新潟工場取得 2017年/ブロッコリーの新芽プレミアム・ケールの新芽プレミアム発売 栄養機能食品 レンジで温野菜・鍋の基本野菜ミックス発売 ちこり村リニューアル ちこりベーカリー・ちこりカフェ新設 2018年/カット野菜こなべで野菜発売 有機豆苗発売 2019年/機能性表示食品GABA子大豆もやし発売 2020年/機能性表示食品スルフォラファンスプラウト発売 岐阜県養老郡養老町に養老生産センター新築 2021年/機能性表示食品スルフォラファンスプラウト リニューアル |
主要取引先 | ●各地のスーパーマーケット(イオン(株)、(株)イトーヨーカ堂、ユニー(株)、(株)フィールコーポレーションほか)
●各地のドラッグストア ●コンビニエンスストア ●中京・関東・関西・北陸・中国・四国・甲信越などの生活協同組合 (コープこうべ、東海コープ事業連合、ユーコープ事業連合、コープネット事業連合ほか) ●その他業務用((株)ロック・フィールド、各地学校給食ほか) |
関連会社 | (株)サラダコスモ新潟
(有)中津川サラダ農園 (株)ディア中津川 Salad Cosmo U.S.A CO.LTD(カリフォルニア州ディクソン)・・・※現地別法人 Salad Sprout BV(オランダ) |
世界一の野菜生産者へ | 1973年もやしを漂白することが当たり前だった時代から無漂白のもやしにこだわり野菜生産を行ってきました。
その後もかいわれ大根の無農薬・無化学肥料栽培を実現したり、子大豆もやしを全国に先駆けて商品化するなど常に安全、安心のキーワードで商品開発を行ってきました。その精神は一貫して今でも、これからも変わらない当社の理念です。 安全・安心は当然のこと、さらに野菜の機能性に注目し、ブロッコリーの新芽をはじめとする様々なスプラウトを商品化してきました。そして、日本で初めて「機能性表示食品」として子大豆もやしや、栄養機能食品のカット野菜の販売に至りました。常に時代のニーズをマーケティングし消費者に望まれる商品を開発して行きたいと考えています。 オーガニック栽培は種子の安定的な確保や信頼できる水の確保はもちろん、栽培・品質管理などの設備や従業員の教育を充実させるなど手間と暇と資金がかかる事業です。しかし私たちはそれを社会的な使命として日々努力を続けてきました。その結果、2016年に日本で初めて有機JASオーガニック緑豆もやし・大豆もやし・かいわれ大根・ブロッコリースプラウト・アルファルファを世の中に送り出すことができました。 また、今こそ更なる魅力的な企業へと躍進するタイミングと捉えています。 ライフスタイルの変化に伴い、野菜生産者として変化が求められています。 よりお客様のニーズに見合った商品開発のため、種子づくりからフードデザインまでトータルコーディネートできるよう目指してまいります。 また社長の中田が一代で築き上げてきた家業から長年存続できる企業へと変革するために、 一人ひとりが経営的志向でビジネスを展開できる組織作りに注力しています。 変化のタイミングにこそチャンスがあります。未来の野菜づくり農業を支えるべく、サラダコスモがリーディングカンパニーとして最先端の事業展開をしていきます。この募集でお迎えする皆さんも、5年後10年後の幹部社員として一から育てます。意欲的に経験を積んでいただき、皆さんと力を合わせてサラダコスモを次のステージへ進めましょう。 |
「食べて健康」を追求 | 厚生労働省が定める1日の野菜摂取量は350グラム。
しかし、残念ながら日本人は野菜の摂取量の平均が年々減少しており、特に若い世代では顕著です。 野菜は、摂取カロリーを制限しながら、不足している微量な栄養素(ビタミンやミネラル)を 十分摂れる食材であり、高い体内抗酸化力があり、腸内環境を整えます。 増大する医療費問題に対し、健康寿命を延ばしよりよい人生を送る。 薬でもサプリメントでもない「食」で健康を追求する。 野菜生産者として、「人々の健康」に貢献するためにできないことはないか常に考えてきました。 日本初の生鮮野菜の機能性表示食品「大豆イソフラボン子大豆もやし」の販売。 栄養機能食品のカット野菜の販売。 パッケージにわかりやすく栄養素を表記することで、 お客様に手に取ってもらいやすくする。 野菜生産者として、「野菜を食べてもらう」取り組みを進めています。 野菜には必要な栄養素があること、体にとって野菜を食べることは必要であることを もっと伝えていかなければならない。 それが、野菜生産者としての社会に対する役割であると考えています。 |
「ちこり村」を本社内に開設 | 欧州野菜の「チコリ」をテーマとした、農業・商業・観光・文化・教育活動一体型施設「ちこり村」を本社内に解決運営しています。ちこり村事業を通し、ヨーロッパ原産の野菜・ちこりを国産化することで、地域が抱える課題(休耕地対策、高齢者雇用、地域活性化)の解決にも取り組んでいます。
ちこり生産施設の見学だけでなく、地元農家さんの朝採れ食材を楽しめる手づくり家庭料理のレストランや研修スペース、チコリから作る焼酎の製造工場、売店など、老若男女が楽しめる体験型観光施設で、全国ネットのメディアなどでも話題になりました。 この事業の目的は、日本の食糧自給率が約40%と先進国でも非常に低い水準である事と休耕地が日本にはまだまだたくさんある事、そして農家は後継者不足という事、これらの課題を解決できる野菜として「ちこり」の国産化に挑戦してきました。 また、地元中津川は60歳以上の高齢者の人口も約3人に1人と今後の地方都市のかかえる課題になります。 ちこり村では優先的に60歳以上の方を採用しています。この形がサラダコスモの考える真の循環型農業で、人々にもっと農業に親しみ学んでもらうふれあいの場として、また地域社会の活性化にも貢献できる施設にしたいと考えています。 |
「新型コロナウイルス感染症」への対応 | 現在、会社説明会、またSPI試験はウェブのみで開催しております。 |
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