【油圧部品をメインに、自動車部品、農業機械部品の鋳物を製造しています】
60年の歴史で培った高い技術力で、他社が苦手とする複雑な中子形状の鋳物を積極的に手がけ、
地道に成長を続けてきました。
小型化・軽量化といった技術革新のなかで、IT化を駆使した生産と環境に配慮した工場は、
モデル工場として全国からも見学者が訪れるほど。
2016年には、ベトナム工場も完成し、グローバルに活躍する元気な会社です。
様々な製品のベースを形成する「鋳物」は、日本のモノづくりにおいて必要不可欠な技術です。その中で、当社は油圧機器用の鋳物を中心に、建設機械や農業機械、フォークリフトやターボチャージャー等の特殊な鋳物製造を行っています。複雑で高度な技術オーダーにも、決して「No」と言わない精神で応えてきましたが、生産能力の拡大を図るべく2012年本社工場を移転・増築。2016年にはベトナムのダナンに海外工場を展開し、海外での生産・販売体制を構築しました。複雑で多様化するニーズに対応し、常に挑戦心を忘れない当社の姿勢と技術力を武器に、今後はグローバルに活躍できる人財育成にも力を入れ、更なる発展を遂げたいと思っています。
近年攻めの経営で業績を伸ばしている当社ですが、2016年ベトナムのダナンに3万平方メートルの敷地に当社初の海外工場を開設。これは複数のお客様からの強い要望で、海外で生産し、海外で販売する体制を構築、海外展開の第一歩を踏み出しました。2012年に移転・増設した本社工場は、海外展開への基盤づくりとして今後はマザー工場としての役割を担います。生産能力を従来よりも3割高め、加えてIT化を駆使し環境にも配慮した最新設備を導入しており、取引先企業をはじめ全国から見学者が訪れています。こうして設備も、品質も整いました。あとはグローバルに活躍できるような人財を育てていきたいと思います!
あなたがこれまで勉強してきた得意分野の視点から、「鋳物」の世界に是非活かしてほしい。配合次第で材質が目まぐるしく変わっていく奥深さ、最先端の大型設備を導入し、ラインを組み、それを運用させていくダイナミックさ、お客様からの高い要望に挑戦し、各部署で協力し合い達成しようとするチームプレー。どれも当社なら経験できます。鋳物の知識から、日本のモノづくり、丹羽鋳造のことまで1回2時間、計12回の研修も用意しています。入社後は、あなたの世話係として先輩がマンツーマンでしっかりフォローします。他部署の社員、製造をサポートしてくれる協力会社、色々な人を支えられる技術者にしっかり育てます。[代表取締役社長 丹羽龍]
事業内容 | 油圧部品、自動車部品、農機具部品の鋳物製造 |
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設立 | 昭和35年(1960年)1月 合資会社「丹羽鋳造所」創設 |
資本金 | 2800万円 |
従業員数 | 164名 (平成30年4月現在) |
売上高 | 64億円(平成29年度)
56億円(平成28年度) 51億円(平成27年度) |
代表者 | 代表取締役社長:丹羽 龍 |
本社 | 関市のぞみヶ丘11‐1
(土地:21,020[m2],建物:8,864[m2]) |
主要取引先 | ボッシュ・レックスロス株式会社
KYB株式会社 KYB-YS株式会社 株式会社クボタ クボタ精機株式会社 仁科工業株式会社 株式会社打江精機 株式会社タカコ ナブテスコ株式会社 島津プレシジョンテクノロジー株式会社 株式会社小松製作所 株式会社都筑製作所 株式会社不二越 東京計器株式会社 油研工業株式会社 三菱重工業株式会社 株式会社IHIターボ 稲坂油圧機器株式会社 |
丹羽鋳造の特徴 | 1.油圧機器用鋳物をメインに生産し、
複雑な中子形状の鋳物を積極的に取り扱っている。 2.材質も型も清浄処理もニーズに合わせて対応できる。 3.品質レベルの向上に全社一丸となって取り組んでいる。 4.良い製品を造る為、お客様の仕様を充分理解し、 鋳造業者として可能な限りの提案を行っている。 5.FC、FCV、FCDの材質に対応できる。 6..ITを駆使した生産管理システムと品質保証システム 7. より良い製品を作るために、全社一丸となって取り組んでいる。 そのためにも、社員同士のコミュニケーションを向上するために、 定期的な交流会を行っている。 8.ベトナムに工場を設立し、現地調達に対応できる。 |
4つの安心づくり | 会社が目指す安心づくりです。
1.安心できる製品づくり 2.お客様が安心できる会社づくり 3.協力会社が安心できる会社づくり 4.社員が安心できる会社づくり |
会社の沿革 | 昭和35年 (1960) 1月 合資会社丹羽鋳造所創設 木工機部品等の鋳物の製造を始める
昭和39年 (1964) 5月 資本金を300万円として丹羽鋳造株式会社に組織及名称を変更 昭和44年 (1969) 4月 新工場増築 ジョルトマシン2台を新設 8月 2.5[t/h] 水冷キュポラ新設 昭和49年 (1974) 9月 BSM-2016ブロマチック高速生型自動造形ライン新設 昭和59年 (1984) 1月 仕上げ、検査、出荷センターを増築 昭和60年 (1985) 3月 2.5[t/h]熱風水冷キュポラに変更 昭和61年 (1986) 6月 BSM-2016ブロマチック高速生型自動造形ラインを増設 平成元年 (1988) 8月 ITB33型ショット並びに製品冷却ラインを新設 11月 2.5[t/h]から3.0[t/h]へキュポラ熔解帯取替え 平成2年 (1989) 8月 BSMライン撤去、AMFIV-055生型高速自動造型機新設 平成 8年 (1995) 5月 高周波電気炉2t 2基導入 発光分析装置導入 平成11年 (1999) 3月 オフコン更新、パソコンネットワーク化 平成12年 (2000) 7月 各務原工場操業開始 基準面加工スタート 平成13年 (2001) 1月 AMFIV-055生型高速自動造型機更新 平成14年 (2002) 12月 ISO9001:2000認証取得 平成18年 (2006) 8月 関工場操業開始 平成20年 (2008) 5月 本社機能を関工場に移転 平成23年 (2011) 3月 ISO14001:2004認証取得 平成24年 (2012) 11月 岐阜工場操業停止 関工場へ統合完了 平成26年(2014)2月 中小企業IT経営力大賞受賞 平成28年(2016)1月 ベトナム工場 テスト操業開始 6月 ベトナム工場 量産操業開始 平成30年(2018)3月 経産省・中小企業庁による「はばたく中小企業300社」に選出 |
ベトナム工場誕生 | 2016年ベトナムのダナン市の郊外に造成中の工業団地にベトナム工場を開設。現地の日系企業の現地調達ニーズに合わせて進出を果たしました。2019年にはベトナムだけで売上高10億円を目指します。東南アジア域内では当社の品質の部品は調達できないと思いますが、本社をマザー工場として開発部門など重要機能は残した上で、国内と同品質のものがつくれる体制の強化を図っていきます。 |
関わる全ての人が幸せになれる会社を目指します。 | 【社員だけでなく、協力会社さんも幸せになれる会社づくり】
厳しい社会情勢のなかで、こうして着実に売り上げを伸ばしているのも、 頑張ってくれる社員と、難しいオーダーに一緒に応えてくれる 協力会社のおかげです。 決して、私たちだけでは実現できませんでした。 私たちが手掛ける特殊技術は、手間暇がかかりますし、 技術向上のための努力、設備投資もかかります。 私たちが、顧客のニーズに応えるといえば、 働く社員はもちろん、協力会社の皆さんも応えてくれないと成り立ちません。 しかし、難しい課題に応えてこそ、 その先には技術の向上、売上の向上という結果が待っている。 その思いに共感し、前向きにトライしてくれる 協力会社さんのためにも、地に足をつけて前進していきたいのです。 みなさんが当社に入社し、経験を積み、 さまざまなの方々と仕事をしていくでしょう。 ぜひあなたにも、人への感謝の気持ちを忘れず 取り組んでほしいです。 そして会社は、あなたの幸せも、しっかり考えます。 ともに、幸せな未来を築いていきましょう。 |
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | ・予定どおり自社にて説明会を実施します 。
・説明会会場でマスクを配布します。(数に限りがございます。) ・説明会会場にアルコール消毒薬を用意します。 来社 に不安のある方は、個別に電話にて面談等の相談に応じます 。 |
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