就活生の皆さん、初めまして!
新入社員のS(理系出身・男性)と申します。
就職活動の中で、どのように将来を決めればいいのか、自分は何がしたいのかが分からず不安を抱えている人もいるではないでしょうか。
私もそのことで悩んだときもありました。
しかし、一人で悩み続けても答えは出ません。
そんなときは、一人で抱え込まず、家族や友人に相談してみるのもいいと思います。
新型コロナウイルスの影響もあり、大変だと思いますが、悔いを残さないように頑張って下さい。
今日は、私が面接対策で行ったことについて述べたいと思います。
就職活動を行う中で誰もがネガティブに考えてしまうのが面接だと思います。
私も上手に話すというのは苦手でしたので面接にいいイメージはありませんでした。
そんな中、私が友人から誘われ、行ったのが友人宅で友人と一緒に面接練習を行うことです。
「友人とでは実際の面接の緊張感が出ず、練習にならないのでは?」と思う方もいると思います。
私も最初はそう思いました。
しかし、友人宅の一部屋を面接会場のように構成し、友人の家族の方に面接官役として協力してもらい、身だしなみを整え、スーツを着ることで実際の面接の雰囲気、緊張感を醸し出すことができました。
友人宅では二つの面接練習を行いました。
一つ目がグループ面接の練習です。
この練習では、自分の意見を話す練習でなく、友人が意見を述べているときの態度や同じ質問に対して答えがかぶっていしまったときの対応の仕方など集団面接での大事なことを身をもって学ぶことができました。
二つ目が一対一での面接練習です。
面接官側と受け応える側の両方を友人と交代で行いました。
この練習でのポイントが面接官側の視点に立つことです。
面接官側の体験は一見無駄のように感じますが、面接官が就活生のどんな所を見ているのか、どんな狙いや意図を持ってその質問をしているのか、考えるきっかけとなり、実際の面接で気を付けなければならないことや対策しなければいけないことが見えてきました。
昨今の情勢では、皆で集まって面接対策をするというのは難しいと思います。
ですが、リモートでスーツを着て行うというだけでも面接練習になると思います。
ぜひ皆様もやってみてください。