これが私の仕事 |
世界シェアNo.1の業務用イメージスキャナのソフトウェア設計・開発 私は世界で一番売れているイメージスキャナのファームウェア設計・開発に携わっています。ファームウェアは用紙の搬送、光学読取や電源管理といったスキャナの基本機能を制御するために、スキャナに組み込まれているソフトウェアのことです。私はこのファームウェアの中でもPCと通信を行うインターフェース部の開発を担当しています。例えば、お客様がアプリケーションの読取開始ボタンを押すと、その指示がスキャナのインターフェース部に送信されます。インターフェース部ではアプリケーションからの指示を受信して、その内容に応じた指示をファームウェアの各部に送信します。そのため、私はファームウェアを開発するチームだけでなく、アプリケーションを開発するチームと協力しながら開発を行っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
一から作った製品が完成したとき 配属2年目でイメージスキャナ製品の機能設計・開発の一部を任され、それをやり遂げたときが一番嬉しかったです。その機能の開発を任されるまでは、主に製品の評価試験を行っており、設計・開発は初めての経験でしたが、先輩社員の協力で作業を進めることができました。機能の仕様書を作成する時、分からない事ばかりでしたが一つ一つ先輩社員に質問して作業を進めました。また、評価試験でスキャナに関する知識を身に付けていたので、的を射た内容の質問ができ、作業をスムーズに進めることができました。こうして先輩社員の協力を得て、一から作った機能が完成し、スキャナが動作したときは喜びを感じました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
魅力的な社員の方との出会い 私は「大学で勉強してきた情報工学を活かせること」と「地元の石川もしくは富山で働けること」を重視して就職活動を行いました。その条件に一致した企業の説明会に行くことでPFUに出会いました。最初から給料や待遇、福利厚生がしっかりしている良い会社だと思いましたが、最終的にPFUに入社しようと思ったのは魅力的な社員の方々との出会いでした。説明会で社員の方に話を伺う機会があり、そこで社員の方から誇りを持って世界一のイメージスキャナを作っていることを教えて頂いたので、良い印象を持ちました。さらに、別の社員の方には製品開発の面白さや大変さについて話して貰いました。この体験からPFUで世界一のイメージスキャナのソフトウェアを作っている自分がイメージできたので入社したいと思うようになりました。 |
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これまでのキャリア |
イメージスキャナのソフトウェア開発(現職・今年で3年目) |