化学専攻の就活

よくあるお悩み

専攻を活かしたい!という想いと企業の専門性を持った学生がほしい!
というマッチングが一番しやすい学部。
化学の専門知識を求めている企業や求人が多いのが特徴的です。

ただ、自分の研究と直結する、と絞ってしまうとなかなか求人が見つけにくいもの。
実は化粧品業界や化学メーカーだけではなく、素材開発をしている機械電気メーカーでも化学専攻学生の需要が高いことをご存知でしたか?
研究開発や化学というワードにこだわりすぎず、視野を広げてみよう。

アドバイザーと一緒に軸を探して、ぴったりな求人を紹介してもらおう!

就職活動の進め方

研究室の滞在時間が長く、しっかり勉強をされているのも化学専攻の学生の特徴。
専攻の知識だけではなく、研究で得た「コツコツものごとに取り組める」という強みを評価してくれる企業も多いです。

また、「研究開発」は人気職種ですが年間採用数も少なく狭き門の職種。
PDCAをどんどん回して結果を得ていくことが好きな人は「品質管理」を、人と関わることが好きな人は「生産技術」も一緒に応募してみると良いかもしれません。

ぜひ面接対策の相談をアドバイザーにしてみよう!

お勧めの仕事選び・
キャリアパス

専攻や経験の活かし方も
ご相談ください。

ケーススタディ

Eさん(男性)
同志社大学
化学系(修士)

大手化粧品メーカー生産技術職として内定。
「自分自身が使う身近なものに関わりたい」という軸で石油・タイヤ・自動車業界を数社受けるが内定に至らず。次第に「人のためにどう役立てるか」を意識した活動をするようになった。結果、少人数の追加募集のためエージェントに非公開求人として募集があった企業に内定。ひとりで活動をしていた時には選択肢に入ってこなかった化粧品業界。エージェントからの提案で視野が広がり、専門性を生かした就職が実現。

Nさん(男性)
茨城大学
化学系(修士)

当初は専攻分野にこだわって就活を進めていたが、徐々に自分の可能性が専門性だけではない、ということに気付いたNさん。結果的に、彼の人柄や調整力を評価してくれた企業の生産職で内定を獲得。専攻を生かした就職として開発職の内定も他社で獲得したが辞退。入社意思決定のポイントは、将来的にマネジメントや経営に携わることのできる職種への挑戦であった。

Aさん(女性)
東京農工大学
化学系(修士)

大手飲料メーカーの総合職として内定。
特許を扱う職種にて内定を取得していたが、就活の軸をアドバイザーとともに棚卸。
「スペシャリスト」よりも「ゼネラリスト」という志向に気付き特許職の内定を辞退。欠員募集でエージェントに非公開の求人だった同社に幹部候補として内定を獲得。将来の活躍を企業からも期待される存在に。

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