日本無機化学工業株式会社
ニホンムキカガクコウギョウ
2026

日本無機化学工業株式会社

触媒原料(レアメタル)の製造販売
業種
化学
非鉄金属/その他製造/商社(化学製品)
本社
東京

私たちはこんな事業をしています

当社は触媒原料としてのモリブデン・タングステン化合物を中心とした工業薬品の製造・販売に特化した業界トップクラスシェアのメーカーです。
モリブデン・タングステン化合物は、石油精製触媒や石油化学用触媒などの脱硫触媒として使用され、大気汚染のもととなる硫黄を除去する働きがあり、環境問題に大きく貢献していることに加え、水素分解触媒や酸化触媒等としても使用されている工業薬品となります。

当社の魅力はここ!!

技術力・開発力

80年培ってきた「技術のNIC」

石油精製・石油化学工業の発展と共に益々市場拡大が期待できるモリブデン・タングステン化合物やヘテロポリ酸などの高付加価値商品を中心とした工業薬品事業に経営資源を集中特化してまいりました。当社が70数年来培ってきた製造技術開発は国内外で高い評価を得ており、「技術のNIC」と自負しております。この技術力により、営業基盤を固め日々邁進しております。今後も市場ニーズに対応するために、持てる技術を生かし、新製品の開発と品質改良を推進し、高品質でより安価な商品を安定供給させていただくために全力で努力をしてまいります。

仕事内容

多様性に対応する柔軟な発想

弊社はこれまで触媒原料としてのモリブデン・タングステン化合物を中心に製品を提供してまいりました。しかし、近年こうしたモリブデン・タングステン化合物が触媒業界だけでなく様々な分野で注目を集めるようになり、それによってユーザーからの要求も多様なものとなってきました。研究開発部門ではこうしたあらゆる分野の要求に応えるべく柔軟な発想を持って研究を進めてまいります。

事業・商品の特徴

地球環境にも配慮した製品開発

近年化学物質や環境汚染に対する関心の高まりから、企業においても環境に対する高いモラルが要求されています。弊社でもこうした環境対策も重要な事業項目であると考え、これまで得てきた知識・経験・技術を用いて廃棄物や廃水処理法の改善・開発に努め、これまで以上に環境負荷低減を図っております。

会社データ

事業内容 モリブデン・タングステン化合物(その他工業薬品)の製造及び販売
設立 昭和18年12月29日(1943年)
資本金 1.1億円
従業員数 70名
売上高 112億円(2023年3月期)
代表者 飯田 哲男
事業所 東京都板橋区舟渡三丁目14番1号
ホームページ https://www.muki.co.jp
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