株式会社スウェーデンハウス

北海道石狩郡当別町にある「スウェーデンヒルズ」という広大なニュータウンが当社が創業をスタートしたきっかけの街です。1970年代の石狩湾新港プロジェクトから、新しい街づくりに発展し、やがて様々な人びとの協力を得てスウェーデン村構想が立ち上がりました。その際に出会った北欧スウェーデンの住宅の性能の高さに驚き、「このような住宅を日本でも建てて行こう！」と創業したのです。その豊かな暮らしを実現するための住性能に嘘はありませんでした。

私たちがスウェーデンの建築スタイルを参考にしたきっかけとなったのが、当時の日本の住宅とは別物と思えるほどの違いがあったからです。当時の日本では、住宅は25～30年を寿命とし、建て替えることを前提とした建築方法が主流でした。一方、スウェーデンの建築方法は「100年住み継いでいく家」をコンセプトにした、住宅の耐久性を考え抜いた住宅が主流。さらに、気候に対応した高気密、高断熱の製法など、日本の住宅にはない住宅を基本としていました。そこで、私たちはこのスウェーデンの建築方法をいち早く日本の住宅に取り入れてきました。

当社は外部の顧客満足度調査にて数多くの受賞を受けてきました。それは「住んでみたら、想像以上に快適」という当社の商品力によるものと、当社社員からお客様に良い住まいを届けたいという思いが伝わってのことだと信じています。気密性能を提示するメーカーは数少ない中で、当社は施工精度を証明するために全棟で気密測定を行っています。また50年先まで定期的に無料で家の診断を行う当社独自のアフターサービスも、長く住み続けていただくための安心に繋がっています。