仕事内容 私たちが目指している料理は、日本料理でも、フレンチでも、イタリアンでもない、地域の物語を感じる「ローカル・ガストロノミー」。 当然ながら日本料理、フレンチ、イタリアンなどの出身は問いません。 「ローカル・ガストロノミー」とは、地域の風土と歴史、文化を料理に表現することを指す造語。根底にあるのは、「料理は、地域経済や文化活動、教育活動にどのように貢献できるのか」という視点。 わかりやすく言えば「地産地消」という考え方があてはまるのですが、単純に地域の食材を使えばいいのではなく、もっと地域のことを総合的に学んで、その上で「地域を料理に表現していきましょう」ということです。 それはすなわち、料理の質を高めること、クリエイティブの世界を追求することに他ならず、さらに「仕入れる食材の品質を上げるためにも生産者との共存関係を築いていきましょう」という食を中心にした社会活動でもあります。 地方を元気にする。日本の魅力を世界に発信する。この国の未来を支える屋台骨となるこの産業を通して、地方から豊かさのあり方を変えていく。こんなに素晴らしい仕事はありません。一緒に楽しいこと、やりませんか? ー各施設・レストランをご紹介ー 【里山十帖】 十帖とは十の物語という意味で、宿には10の体感型特集が詰まっています。とくに食文化の発信には積極的で、希少な新潟の伝統野菜が一堂に集い、新潟の発酵文化の継承、地域の魅力を世界に発信することに尽力しています。 また里山十帖のキッチンは、単に「仕事場」ではありません。自分を磨き、料理を学ぶ、研鑽の場。年に2回、ミシュランガイド東京で星を獲得した多くのシェフが集まる「田植え・稲刈り」イベントはすでに10数年目を迎えています。さらに近年、国内外のトップシェフが里山十帖のキッチンに遊びにきてくれています。トップシェフから学ぶことは多く、他の職場とは全く違った感性が磨かれることは間違いありません。 「ミシュランガイド新潟2020特別版」1つ星&レッドパビリオン獲得。「ゴ・エ・ミヨ2021・2022・2023・2024」3トック15.5点、「2022 テロワール賞」受賞。「Destination Restaurants 2022」受賞。農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ2022」ブロンズ賞受賞。「ヒトサラベストシェフ&レストラン2022・2023・2024」受賞。「BEST VEGETABLE SRESTAURANT 2022」世界ランキング40位/100位(国内3位)、「DISCOVERY AWARD 2022」受賞。「BEST VEGETABLE SRESTAURANT 2023・2024」世界ランキング13位/100位(国内2位)、「Best Lady Vegetable Chefs 2023」世界No.1受賞。2024年「ミシュランガイドホテルセレクション」1ミシュランキー(1つ星)獲得。 【箱根本箱】 「本離れ」「雑誌離れ」が進むなか、「本のある暮らしの豊かさ」を「伝える」というコンセプトのもと、「本との新しい出会い」「新しい知識との出会い」を提案しています。従来のブックホテルやブックカフェと違う点は、「新刊、古書、洋書、すべての本が買える!」こと。つまり館全体がブックストアで、約1万2000冊の在庫を管理・販売しています。 箱根本箱の料理も「自然派」がテーマ。本ばかりが注目されがちな施設ですが、「食」ももちろん本気。ベースはイタリアンですが、他のレストランとはひと味違った「ここだけの味。箱根ならではの味」を追求していきたいと思っています。 【松本十帖】 「浅間温泉 小柳」の再生プロジェクトが、浅間温泉全体を活性化させるエリアリノベーションプロジェクト「松本十帖」に発展。敷地内には2つのホテルと、「三六五+二(367)」「ALPS TABLE」という2つのレストラン、ブックストア、ベーカリー、ショップ、ハードサイダー醸造所などがあり、敷地外に「おやきとコーヒー」「哲学と甘いもの。」という2つのカフェがあります。 レストラン名の「365+2」とは365日、日々変わる信州の風土を表現するだけでなく、文化と歴史(+2)も感じていただけるような料理をご提供しています。ちなみに信州をS字に流れる日本一の大河「千曲川・信濃川」の総延長は367キロ。標高3000メートルの八ヶ岳や北アルプスの源流から、日本海までの壮大なストーリーを料理に表現します。 2024年「ミシュランガイドホテルセレクション」セレクテッド獲得。 【尾瀬十帖】 2024年4月。新潟県魚沼市にプレオープン。自遊人ホテルズ全施設の共通テーマは地域の風土・文化・歴史を料理に表現する「ローカル・ガストロノミー」。尾瀬十帖ではさらに一歩踏み込んで「文明と原始の融合」を料理テーマにしています。 果たして料理人はなんのために料理をつくるのか?美味しさとはなんなのか? そんな根源的な問いをテーマにしたレストラン「青山緑水」。 「青山緑水」とは森羅万象を表す中国の禅語です。「焼いて美味しいものは焼くだけ」「蒸すと美味しいものは蒸すだけ」等、原始的な調理方法でご提供するほか、最先端の調理方法も用いて、時間軸を超えた魚沼・奥只見の食ご提供します。
配属職種について
入社後は記載の職種で配属されます。