仕事内容 当社蔵で「獺祭」の製造を行う仕事です。 各工程の担当として製造実務や細かな調整・管理を担い、 最高の品質をつくり出していきます。 【製造の流れ】 ・洗米……蔵に運ばれてきた磨き済みの山田錦を洗う工程。 含有水分量の調整のため、秒単位の判断が必要です。 ・蒸米……洗われた山田錦を蒸す工程。こちらも微調整が必須。 同じ品種の米でも、産地などにより微妙に状態が異なります。 ・麹造り…蒸した米に麹を加えて酒母を造ります。 この工程は手作業。撹拌時の感触で状況を把握します。 ・仕込み…年間を通じて気温5℃に設定された発酵室で最高50日の発酵。 状況を見た的確な櫂入れと精緻な温度管理が鍵となります。 ・上槽……発酵が終わったもろみを絞る工程。ここでようやく「酒」となります。 当社では業界でもいち早く、遠心分離機も導入しています。 ・瓶詰……瓶詰めの工程。多くはオートメーション化されてはいますが ここでも当然、細かな温度管理が必要です。 「獺祭」は以上のような工程でつくられており、 製造スタッフは配属されたそれぞれの工程で、 まずはスペシャリストとしての経験を積んでいきます。 ジョブローテーションで複数の工程を経験することで工程の密接な繋がりを学びながら 将来は製造の管理職はもちろん研究部門ほか、 社内の様々な業務をスキルに応じてお任せしていきます。 各工程にはそれぞれ、マニュアル化もできないような 微妙な判断を要求されるプロセスやコツが存在しています。 それらを「数値化し効率化していく」こともまた、製造スタッフの仕事。 単に作業に慣れ、日々の業務を当たり前にこなしていくのではなく 常に疑問に感じる心や探究心を持ち続け、現場を変えてください。 また入社3~5年目には、若手社員2名がチームを組み それまでの経験をもとに、洗米から瓶詰めまで自分たちだけで 全ての製造工程を担当し「獺祭らしい獺祭」を造りあげていく 「クラフト獺祭」という研修も用意されています。 組織の一員としてではなく、社員一人ひとりがいち個人として 獺祭を理解し解釈し、美味しい酒造りに向き合う。 その姿勢と想いの結晶が、私たちの造りたい「獺祭」なのです。 『獺祭』とは? “酒米の王様“と呼ばれる山田錦を100%使用し、純米大吟醸造りに特化した日本酒。「酔うため、売るための酒ではなく、味わう酒を求めて。」という想いで丁寧に造っています。 ■日本酒『獺祭』の製造に特化した会社です。 ■「獺祭」は、米の77%を磨いた「二割三分」に代表される、酒米として最高品質の山田錦を使った純米大吟醸のみを造り、その市場で2位の酒蔵の2.5倍以上のシェアを誇っています。 ■業界内で常識とされていた杜氏制度、寒仕込みなどを廃止し、純米大吟醸造りの基本に忠実に、データ蓄積の上に更なる品質向上を目指し、美味しさを追求する生産体制を作り上げました。 ■「獺祭」は、国内はもちろん海外でも高く評価され、世界30カ国以上に輸出。2021年には海外の売上高が国内売上高を超えました。 ■本社蔵の向かいと、博多の直営店「獺祭Store」で、直接お客様とふれあう機会を設けています。 弊社では『造り手』がイベント出展を国内/海外問わず行っており、造り手の思いを直接お客様に届けることを大切にしています。 ■アメリカ・ニューヨークで、酒蔵が2023年3月完成。 ■「5年で平均基本給を2倍」を掲げ、令和4年4月には製造部門の新入社員の初任給を月額21万円程度から30万円に引き上げました。2022~2026年を処遇改善期間とし、基本給を計画的にアップしています。
配属職種について
入社後は記載の職種で配属されます。