仕事内容 ▶この求人のポイント ✅家賃と共益費は自己負担3割。 借上社宅に入居でき、引越費用・敷金・ 礼金は協会負担。 転勤後も長期で利用可能。 ✅年間休日117日換算、 平均残業20.3時間/月。 働き方の土台が整っている。 ✅港・倉庫・船で“現物”を見て、測って、 証明書にする仕事 ✅自分の計測と判断がそのまま成果物 (証明書・報告書)になります! ✅ 【学部不問】専門知識は入社後の 研修で習得可。 1.我々の役割――貿易の「不安」を 「安心」に変える仕事 当会は、第三者の立場から検査・検定・分析 を行い、貿易取引に必要な証明書・ 調査報告書を発行することで、商取引の不安 を安心に変えることを役割としています。 発行する証明書や報告書は、単なる「紙」 ではありません。 ・商取引の円滑化 ・商取引の安心化 ・事故・損害処理の早期解決 ・事故防止の提言 といった場面で公式に使われる、 「客観的な根拠」としての役割を 持っています。 検査員・検定員は、それぞれの立場から ・輸出入貨物の状態・数量・容積・重量を 確認し ・事実に基づいた証明書・報告書を 作成することで、 日本の貿易と物流の信頼性を支えています。 2.具体的な仕事内容 検査員・検定員はいずれも、港・倉庫・船舶 といった現場で「現物」を相手に仕事をする フィールドワーク型の職種です。 1日の流れのイメージ 朝 :事業所でメールや指示を確認し、 港・倉庫・ターミナルなどの 現場へ移動 日中:現場で貨物や船舶を実際に見ながら、 数量・容積・重量、状態などを 確認・計測 夕方:事業所に戻り、現場で得たデータや 写真をもとに、証明書・調査報告書 を作成 「机の上だけで完結する仕事」ではなく、 現場で見たもの・測ったものを、 自分の判断で整理し、文書にして世の中に 出すのが特徴です。 3.検査員の仕事 ― 「状態・品質・損害」 を見る専門家 検査員は、主に貨物や船舶の「状態」 「品質」「損害」を確認する仕事です。 【代表的な業務】 ・輸出入車両・鋼材・機械などの 外観状態検査 キズ・サビ・ヘコミ・汚れなどを確認し、 写真とともにレポート化します。 ・液体貨物(石油製品・ケミカル製品など) の数量確定とサンプリング タンクの液面高・温度などを測定し、 国際的な計算方法で数量を算出します。 ・バルク船の喫水検査 船の沈み具合から、積み込まれた貨物の 重量を求める専門的な検査です。 ・貨物、施設、船舶などの損害調査、 事故原因調査 事故が発生した際に損害状況を確認し、 原因の仮説や損害額算定の基礎資料を まとめます。 こうした結果をまとめた調査報告書が、 ・保険会社の損害認定 ・商社、メーカー、船会社間のトラブル解決 ・再発防止のための対策検討 などの場面で使われます。 4.検定員の仕事 ―「大きさ・重さ」を 正しく証明する専門家 検定員は、貨物の容積・重量を正しく測り、 それを証明する仕事を担います。 【代表的な業務】 ・機械・鋼材・木材などの大きさ・ 重さの計測 長さ・幅・高さ・本数などを測り、 容積・重量の証明書を作成します。 ・コンテナに積み込む際の積付プランの作成 重量バランスやサイズ、貨物の種類に 応じて「どの順番・どの位置に積むか」 を検討し、効率的で安全な積付を 提案します。 ・トラックスケールなどを用いた重量証明 トラックごとの総重量を測定し、 運賃算定や取引の基礎となるデータを 発行します。 ・地震・台風などの公益災害損害査定業務 ・運輸事業者向けの審査・評価 ・計測機器の校正・検査 検定員が発行する証明書は、 ・船の運賃算定 ・通関・商取引 ・安全輸送や荷役効率の向上 といった場面で活用されます。 5.検査員と検定員の違い 同じ「現場で見て測る仕事」ですが、 着目点が少し異なります。 検査員: ・貨物や船舶の「状態・品質・損害」を 中心に確認 ・事故やトラブルが起きたときの原因究明、 損害額算定の基礎資料づくりも担当 ・液体貨物やバルク貨物など、 専門的な測定方法を扱う場面も多い 検定員: ・貨物の「大きさ・重さ(容積・重量)」を 正しく測ることに特化 ・貿易貨物をコンテナにどう積むか、 といった物流の設計にも関わる ・計測機器の校正や公益災害の査定など、 「計測のプロ」として活躍する領域が広い いずれも、第三者機関としての中立性と 専門性を武器に、貿易の現場に 「客観的な答え」を提供する仕事です。 6.仕事の魅力 ① 「自分の判断」がそのまま社会に影響。 検査員・検定員が作成した 証明書や報告書は、 ・数千万円〜数億円規模の取引金額 ・保険金支払いの可否・金額 ・船舶の運航計画や安全対策 といった意思決定の根拠になります。 新人でも、数年で単独案件を 任されるようになるため、 自分の名前で責任を持って 仕事をする手応えを得やすい環境です。 ② 現場で「見る・測る」から、 飽きずに経験値が溜まる。 扱う貨物は、自動車・鋼材・機械・原油・ 穀物・化学品・コーヒー豆など 多岐にわたります。 同じ1日でも、 ・朝は液体貨物の数量確定 ・午後は喫水検査や損害調査 ・夕方は報告書作成 といった形で、現場とデスクワークが バランスよく混在するため、 「毎日同じことの繰り返し」に なりにくいのも特徴です。 ③ 学部不問で、専門性を 積み上げられる研修制度 検査員・検定員は学部・学科不問で 募集しており、入社後の研修やOJTを 通じて専門知識を身につけていきます。 7.協会の強みと今後のフィールド 日本海事検定協会は、 ・検査(サーベイ) ・検定(測定・検量) ・分析(理化学・食品衛生など) の3部門を持つ、海事・国際物流分野 に特化した国際検査機関です。 理化学分析センターとも連携し、 貨物の品質・数量・損害原因を 一気通貫でカバーできる体制を 持っている点は、他の検査機関との 大きな差別化要素です。 今後も、 ・海上輸送の高度化・環境規制の強化 ・国際物流のリスク管理の重要性の高まり といった流れの中で、 「公正・中立な第三者機関」としての 役割はむしろ大きくなっていきます。 検査員・検定員は、その最前線で 「事実を見て、判断し、証明する」 プロフェッショナルとして、 長期的にキャリアを 築いていくことができます。 8.働き方・福利厚生 ・年間休日:117日 土日祝日・年末年始・夏季休暇を含め、 土曜の半日勤務は0.5日としてカウント。 ・土曜勤務は「月2回・半日」が基本です。 土曜日は原則として隔週で勤務日となり、 出勤した場合は平日に振替半休を 取得できます。 指定された土曜に業務がなければ、 その日はお休みになります。 ・入職後1か月間の新人研修+OJT 入職初年度は、 ・協会の組織体制・仕事内容の座学 ・ビジネスマナー研修 ・資格取得に向けた研修 を約1か月かけて受講します。 その後は各配属先でOJTを行い、 先輩の指導を受けながら、 現場で専門知識とスキルを 段階的に身につけていきます。 同じタイミングで英語研修も実施します。 ・英語通信教育の費用補助 英語通信教育は、入職初年度は受講料を 全額協会負担、 2年目以降は半額 自己負担で継続受講できます。 国際物流や貿易の現場で使える英語力を、 仕事と並行して伸ばせる環境です。 ・借上社宅制度(家賃・共益費3割負担) 入職後は配属先の事業所近くに用意した 借上社宅に入居可能です。 利用者は家賃+共益費の3割を負担し、 引越費用・敷金・礼金は協会負担です (協会負担分には上限あり)。 この制度は入職後10年間利用でき、 転勤時には転勤先でも原則15年間 利用できます。 転勤を伴う仕事でも、住宅費の負担を 抑えながら、生活基盤を安定させる ことができます。 ・そのほかの休暇・制度 結婚休暇、帰省休暇、災害休暇、 産前産後休業、育児・介護休業、 時短勤務制度など、ライフイベントや 家庭の事情に対応できる制度も 整えています。 各種社会保険、退職金制度、共済会、 会員制福利厚生サービス(WELBOX等)も 利用できます。
配属職種について
入社後は記載の職種で配属されます。