職種候補が複数あり
仕事内容 ■技術や専門性の社会的意義 現代社会の高度化は、半導体の進化なくしてありえません。 当社は、産業機器メーカーや大手企業の開発パートナーとして、製品の核となるLSI(大規模集積回路)をゼロから設計・開発しています。 私たちが目指すのは、単に要求を満たすことではありません。 お客様のビジネス全体を見据え、「最高の性能と最適なコスト」を両立させる、戦略的な設計ソリューションを提供することです。 あなたの専門性は、日本のものづくりを根底から支え、社会の最先端を駆動させる力となります。 ■職種のミッション LSI設計部 半導体開発職のミッションは、お客様の製品に搭載されるLSIを、論理設計から物理設計まで、一貫して作り上げることです。 特に当社では、産業機器システム開発、LSI設計、ソフトウェア設計という3つの柱を持つため、LSIを個別の部品としてではなく、システム全体の一部として捉えることができます。 この視点こそが、他社では得られない、最も付加価値の高い設計経験となります。 ■専門職としてのやりがい・達成感 あなたの設計した回路が、お客様の製品の心臓部として組み込まれ、世の中で動作する姿を直接見ることができます。 特に当社のように、システム全体を扱う開発設計パートナーだからこそ、「自分の技術がどう役立っているか」という貢献実感の解像度が非常に高い環境です。 単なる技術提供者ではなく、お客様と共にゼロから価値を創造するプロフェッショナルとしての達成感が得られます。 ■将来のキャリアモデル 入社後はまずLSI設計のプロフェッショナルとして技術を深めていただきます。その後は、技術力の高さを活かし、 技術エキスパート: 特定の設計分野における社内・業界の第一人者 プロジェクトリーダー/マネージャー: チームやプロジェクト全体の技術指導・進捗管理 テクニカルコンサルタント: LSI技術を起点に、顧客の製品戦略や開発プロセスを提案できるコンサルタント など、技術を追求しながらビジネス視点を広げるキャリアを描くことが可能です。 ■業務プロセス詳細(設計→検証→改善→量産化) あなたの具体的な業務は、入社後、OJTや研修を通じて以下のプロセスを習得し、段階的に難易度の高い設計を担っていただきます。 【仕様検討・論理設計(RTL設計) 】 お客様のニーズや製品の機能要求を深く理解し、その実現に必要な回路の仕様を定義します。ハードウェア記述言語(Verilog-HDL、VHDLなど)を用いて、LSIの動作ロジック(論理回路)を設計します。 【検証・シミュレーション】 設計したRTLが、意図通りに動作するかをシミュレーションツールを使って徹底的に検証します。この工程でいかに不具合を潰せるかが、プロジェクトの成否を分けます。 【物理設計(レイアウト設計)】 論理回路を、実際にシリコンチップ上に配置し、配線する作業です。性能、消費電力、面積を最適化する高度な技術が求められます。当社は、このレイアウト設計までを社内で一貫して手がけています。 【評価・テスト】 試作されたチップを基板に搭載し、動作・性能評価を行います。量産に向けた最終調整と、次の世代の製品開発に向けたフィードバックを行います。 ■使用する技術・知識(専攻や研究テーマとの接続) LSI設計の現場では、あなたの専攻分野での学びが即戦力となります。 電気電子工学系: デジタル・アナログ回路に関する基礎知識、信号処理技術、VLSI設計技術が、RTL設計や低消費電力設計に直接活かされます。 情報工学系: 組み込みシステム、プログラミング言語(C/C++)、検証環境構築のスキルが、検証シミュレーションやテストプログラム開発で求められます。 応用物理・材料系: 半導体デバイスの物理的な挙動に関する知識は、レイアウト設計や性能評価における深い洞察力につながります。 ■社内外との関わり あなたの仕事は、一人で完結することはありません。 【社内】 同じLSI設計部のメンバーはもちろん、産業機器の機械設計者や、制御系のソフトウェアエンジニアと密に連携します。 これにより、設計の意図が最終製品にどのように反映されるか、全体像を把握しながら仕事を進められます。 【社外(顧客)】 お客様の担当者と技術的な打ち合わせを行い、仕様のすり合わせや技術提案を行います。 一般的な下請けではなく、「対等な開発パートナー」として深く関わるため、高度なコミュニケーション力も磨かれます。
配属職種について
職種候補が複数あります。選考のタイミングや内定後、入社後などに配属職種が確定します。