職種候補が複数あり
仕事内容 日本電子は、科学の未来を創る会社です。 当社の主力製品である電子顕微鏡は、物質を原子レベルで観察できる精密機器。 ノーベル賞受賞研究をはじめ、新素材開発、創薬、環境問題の解決など、世界の最先端科学を支え続けています。 科学界の進歩に不可欠な研究ツールで、 新素材の開発から病気のメカニズム解明まで、幅広い分野で利用されているため、 当社の技術職はあらゆる分野のイノベーションの鍵を握っています。 ■募集職種の使命・役割 私たちが募集する技術系職種のミッションは、「未来を解き明かす、新たな計測装置を創造すること」。 ナノの世界をより鮮明に、より正確に捉えるために、既存の概念にとらわれない新しい技術を開発し、 製品として形にすることがあなたの役割です。 基礎研究で得られた知見を応用し、誰も見たことのない世界を見せる装置を生み出す。 それは、科学の進歩そのものを加速させる仕事です。 ■業務内容の具体的説明 今回募集する技術系職種は、当社の製品開発の核となるポジションです。 ・ 装置開発 装置の企画・開発・評価を担当します。装置の構成に必要な要素技術の理論構成・理論検証等を行い、既存機種改良(バージョンアップ)や新機種の導入の為に新技術の製品化を企画・検討します。 大学や研究機関などのお客様と共同開発することもあり、装置作りのグランドデザインを描く重要な役割を担っています。 機械系・電気系・システム系の設計部署と連携して装置の構想設計や仕様決めを行い、設計・製造工程での不具合対応や顧客フォローも行います。 ・電気設計 装置の電気回路設計全般を担当します。アナログ・デジタル回路設計、電力回路設計を行い、微少信号・高速信号処理、画像処理、低ノイズ高安定回路、高電圧回路等の開発・設計をする仕事です。 高周波制御、磁場制御、メカトロニクス制御、高速電場制御、電子線制御等の技術開発も行い、環境規制対応や装置の省エネ化を実現します。 ・機械設計 装置の駆動・制御系の機構設計やデザイン・板金等の筐体設計を行い、図面を作成します。開発部署からの仕様を実際の“カタチ”に具現化します。 単なる製図屋(CADオペレーター)ではなく、前工程・後工程との関わりもあり、開発部署との装置の構想検討や製造工程でのフォローを行い、装置の改良や生産工程の改善・効率化を進めます。 ・システム設計 装置のソフトウェアの開発・設計を担当します。制御系および応用系ソフトウェアの開発・設計、プログラミング、ソフトウェアテスト、納品後のフォローの他、 システム開発企画、開発プロジェクト管理をする仕事です。 単なるプログラマーとは異なり、開発や設計部署とも関わって構想設計・要件定義等を行う為、装置原理や電気系の知識も身につきます。 ■専攻別「あなたの研究がこう活きる」 〇物理専攻: 電子・イオン光学、量子力学、熱力学などの知識を活かし、電子顕微鏡の性能を決定づける電子ビームの挙動制御や、装置内の超高真空環境の実現に貢献できます。 〇化学・材料専攻: 物質の構造や反応プロセスに関する知識は、新しい材料や電子源の開発、サンプル分析装置の開発に不可欠です。また、顧客の分析ニーズを理解する上でも役立ちます。 〇電気電子専攻: 高速・高精度な信号を扱うためのアナログ・デジタル回路設計、電源開発、画像処理システム開発などで中心的な役割を担います。 〇機械工学専攻: ナノレベルの動きを制御する精密駆動機構や、装置の筐体、真空容器の設計に貢献できます。熱や振動の解析・制御も重要な役割です。 〇情報・システム専攻: 装置を制御するソフトウェアの開発、取得した膨大なデータの解析アルゴリズム開発、ユーザーインターフェース設計など、装置の「頭脳」部分を創り上げます。 ■やりがい・魅力 〇世界を変える貢献実感 当社の技術は、病気の原因究明や新しいエネルギーの開発、半導体の品質向上など、社会の根幹を支える研究に不可欠です。 自分が携わった製品が、ノーベル賞級の発見や、人類の未来を左右するイノベーションに貢献する。 その事実は、他では得られない大きな誇りとやりがいにつながります。 〇知的好奇心を満たす挑戦 ナノの世界は、常に新しい発見と挑戦に満ちています。 既存の技術を応用するだけでなく、常に未知の領域に踏み込み、新しいメカニズムや理論を製品に落とし込んでいく。 この過程は、理系学生が持つ知的好奇心を存分に満たし、常に自身の専門性を高め続けることができます。 〇多様な専門家との協業 ひとつの製品を完成させるには、様々な専門家との協業が不可欠です。 物理学、化学、材料工学、電気電子工学、情報工学など、異なるバックグラウンドを持つ仲間と議論し、お互いの知識を融合させていく。 チームで困難な課題を乗り越え、ひとつのものを作り上げる達成感は、何物にも代えがたい経験となるでしょう。 ■入社後のキャリアステップ 入社後は、基礎研修で製品や技術の全体像を学びます。 その後OJTを通じて、先輩社員の指導のもと、業務の一部分から担当を始め、少しずつ業務の幅を広げていきます。 将来的には、プロジェクトリーダーとして新製品開発を牽引したり、 スペシャリストとして特定の技術領域を深く掘り下げたり、 海外拠点での技術サポートに携わるなど、多様なキャリアパスを描くことが可能です。
配属職種について
職種候補が複数あります。選考のタイミングや内定後、入社後などに配属職種が確定します。