仕事内容 ■ 技術と専門性の社会的意義 株式会社西部開発農産は、米、麦、蕎麦、大豆などの米穀穀物と、黒毛和牛の畜産を一貫して手掛ける六次産業化のリーディングカンパニーです。 私たちは、日本の食料生産と岩手県の郷土農業を守るという重要な使命を負っています。 当社の生産現場は、もはや「経験と勘」だけに頼る場ではありません。 大規模な農地と畜産施設を、最新の大型高性能農機やデータ分析によって効率的に動かす「アグリテックの最前線」です。 あなたに期待するのは、この高度な生産体制を支え、未来の農業を創造していく専門家としての力です。 ■ 募集職種のミッション 生産業務: 穀物・畑作の栽培計画を、天候や土壌データに基づき実行し、最高品質の農産物を安定的に供給すること。生産性を最大化し、農業をビジネスとして成立させる現場の司令塔としての役割。 機械整備: 自動運転を含む大型トラクター、高性能コンバイン、選別機といった高額なアグリテック機器の稼働率を100%に保つこと。生産計画を止めない生命線であり、現場の生産性を技術で支える役割。 畜産: 自社ブランド牛「きたかみ牛」の品質基準(肉質4等級以上)を維持・向上させる繁殖・飼育管理を行うこと。また、地域の資源循環型農業を担う環境マネジメントの役割も担います。 ■ 業務プロセス詳細と習得スキル 【生産業務の業務プロセス例】 計画立案・データ分析: 年間栽培計画に基づき、日々の気象データやドローンによる生育状況の画像を分析。AI予測を活用し、肥料や水の供給量をデジタルで決定します。 現場オペレーション: 大規模農地で、GPS誘導機能を持つ大型農機を操作し、低コスト・多収を実現する播種や収穫を実行。高度な機械操作スキルとデータに基づく判断力が身につきます。 加工・品質管理: 収穫後の穀物の乾燥・調整、加工ラインでの選別・袋詰め作業の管理。食品安全基準に基づき、トレーサビリティを確保する製造管理・衛生管理スキルを獲得します。 【機械整備の業務プロセス例】 予防保全・点検: 農閑期に、高性能トラクター、田植え機、コンバインなどのエンジン、油圧システム、電子制御系の分解点検を実施。 故障診断・修理: 現場での突発的な機械トラブルに対し、テスターやPC診断ツールを用いて原因を特定し、迅速に復旧作業を行う。生産ロスを最小限に抑える実践的な故障診断スキルが磨かれます。 技術導入サポート: 新規の自動運転機や高性能設備を導入する際、メーカーや専門家と連携し、現場での設置・初期設定・オペレーターへの技術指導を担当します。 【畜産の業務プロセス例】 飼育管理: 牛の個体ごとの健康状態をデータ(採血数値、体重、食欲など)で把握し、成長段階に合わせた飼料体系を設計・実行。 繁殖・衛生管理: 繁殖サイクルに基づいた管理、病気予防のための衛生プログラムの徹底。専門的な畜産技術と動物医療知識が身につきます。 循環システム構築: 排泄物を高品質な堆肥として処理し、穀物部門の農地に還元する資源循環システムの管理・改善。環境負荷の低減に貢献します。 ■ 使用する技術・知識 機械工学・電気電子: 大型高性能農機のメンテナンス、油圧・空圧システムの知識、IoTセンサーの管理。 データサイエンス・経営工学: 栽培データや収量、コストデータを分析し、収益を最大化する生産計画の最適化。 農学・生物学: 土壌分析、病害虫管理、品種改良、動物栄養学、衛生管理。 ■ 将来のキャリアモデル 現場での経験を積んだ後、将来的には「生産現場のマネージャー」として、数億円規模の設備投資計画や数十名のチームマネジメントを担当したり、「生産技術開発リーダー」として、最新のアグリテック導入戦略や技術指導を担う経営幹部候補としてのキャリアパスがあります。
配属職種について
入社後は記載の職種で配属されます。