プログラム内容 <ガイダンス> ワークに入る前に、まずは体験の導入として、ワークに必要な基礎知識の習得を目的に「制御開発」について解説致します。 <実習:制御開発> ◇ドライバビリティ(or 始動性)の適合 - 実車や計測データに觸れながら、「乗り心地」改善のための制御を考える「適合」の プロセスを体験いただきます。 実際に自動車を用いることで、車種ごとの特徴などを感じることができます。 ◇アイドル時の回転数制御 - 実車や計測データに触れながら、「乗り心地」改善のための制御を考え、「適合」に 至るまでのプロセスを体験いただきます。 ハードの特性や物理現象に対する制御仕様構築のノウハウを学ぶことができます。 ◇カーロボットによるADAS制御 - プログラミングにより「衝突回避」の制御を考え、安全な走行を実現するための プロセスを体験いただきます。 開発における新技術を疑似体験することができます。 <フィードバック・座談会> 体感いただいた内容をもとに、その実績評価や、実際の業務との関連について詳しく 解説致します。 また、ワーク内容をはじめとして、社会人の先輩として様々な情報提供、意見交換が できる時間にしたいと思います。 【実施内容詳細】 1. 説明(自動車業界、会社について) ・業界とその中での当社の位置づけ ・当社の研究開発がどういう役割を担っているのか ・会社の強み・弱み 自動車業界が「100年に一度の変革期」と言われている今、 私たちが何に挑もうとしているのか、想いをお伝えします。 2.座談会(若手~ベテラン技術社員との交流会) 実際に当社で働く若手~ベテラン技術社員に質問をし、 業界・業種研究を進めてみませんか? 皆さんからの質問に直接お答えしていきます。