プログラム内容 「非破壊検査」という言葉、 聞いたことがありますか? 実はこれ、 構造物を“壊さずに内部を診る”技術。 橋、飛行機、発電所、ビル、テーマパークのアトラクションまで―― 私たちは、社会の安全を“見えないところ”から支えています。 科学的に、論理的に、考える仕事。 非破壊検査の根幹にあるのは、 “思考力”です。 「なぜこの波形になる?」「どんな構造が影響している?」データをもとに仮説を立て、検証し、答えを導く。 それはまるで現場を舞台にしたリアルな実験と解析。理系の探究心をフルに発揮できる仕事です。 ✨【非破壊検査とは?】 音・磁気・放射線・電波などの物理現象を使い、橋や飛行機、配管などの内部にある“傷”や“疲れ”を見抜く技術。 材料・構造・物理・電気の知識が活きる世界でありながら、観察力や発想力といった“文系的な力”も欠かせません。 言うなれば、「インフラのドクター」であり、「科学で社会を守るプロフェッショナル」です。 ✨【現場は“リアルな研究室”】 ・構造物や材質によって、どの検査法を使うか判断する。 ・波形のわずかな違いから、反射か傷かを解析する。 ・環境条件に合わせて装置をチューニングする。 毎回条件が違うからこそ、マニュアルにはない発見がある。 理論と実践を行き来しながら、仮説を検証していく――それがこの仕事の一番の面白さです。 ✨【WEB仕事体験では…】 超音波を使った模擬検査を体験します。 金属内部の“傷”を探し、波形を読み取りながら場所を特定。角度や強度を変え、データを比較して仮説を立てる。 「どこに傷がある?」「この波形の意味は?」――まさにデータを“読む”力と、考える力が試される瞬間です。 理系だけでなく文系出身でも大丈夫。 実は、新日本非破壊検査では文系出身者も多数活躍中。 入社後には、理論から実践までじっくり学べる研修制度が整っています。 「理系じゃないけど大丈夫かな…」と不安に思う人も、安心して参加してください。 必要なのは、知識よりも“考える姿勢”です。 ✨【こんな人におすすめ!】 【1】理系の知識を社会に活かしたい人 【2】データを分析して原因を突き止めるのが好きな人 【3】理論を現場で応用することに興味がある人 【4】チームで考え、課題を解決するのが好きな人 【5】文系でも、新しい分野に挑戦してみたい人 ✨【参加学生の声】 「非破壊検査の概論や試験の解説で、質問にも丁寧に答えてくれて、とてもわかりやすく、聞いていて面白かったです。」 「実際の装置を見ることができて、『こうやって検査しているんだ』とさらに興味が湧きました。」 「非破壊検査について全く知らなかったのですが、仕事体験を通して実際の仕事の内容を体験でき、とても面白かったです。」 「実際に使っている計測機器の操作を見られたことで、より具体的に仕事のイメージを持つことができました。」 「プラントや発電所での検査がどのように行われているのか、しっかり理解できて、とても興味深かったです。」 「座学だけでなく、実際に現場で使うような計算問題もあり、仕事のリアリティを感じられました。」 「出張が多く、さまざまな現場に行けると聞いて、非破壊検査のスケールの大きさにますます興味が湧きました。」 理系学生にとっても、“理論を現場でどう応用するのか”を実感できる仕事体験。 専門知識を活かしながら、新しい発見とやりがいを体感できます。 【最後に・・・】 壊さずに、見抜く。 それは、科学と発想で社会を守る仕事。 “観察→仮説→検証→発見”という研究の面白さが、すべて現場の中にあります。 ぜひこの仕事体験で、考える力を使って社会を支える仕事の本質を体験してください。 あなたの知的好奇心が、きっと誰かの安心につながります。 少しでも「おもしろそう!」と感じたら、ぜひエントリーしてくださいね!