プログラム内容 障がいのある人もない人も、子どもも高齢者も、地域の人も。 立場や属性の違いを越えて、誰もが自然に混ざり合い、過ごせる場をつくる。 このインターンでは、そんな「共生社会」の一歩をつくる企画に、学生自身が挑みます。 活動の拠点は、グループホームと小規模多機能型居宅介護が併設された複合施設「MISATO BASE」。 施設の中には地域の誰もがふらっと立ち寄れるフリースペースがあり、日々、子どもと高齢者が顔を合わせたり、住民同士が立ち話をしたりと、地域と福祉が自然につながる場になっています。 多様な人たちが関わり合いながら過ごすこの場で、「障がい者との共生」をテーマとしたイベントを学生が企画します。 期間中は、地域住民や障がい者支援施設の利用者などからヒアリングを重ねながら、 リアルな“声”をベースに企画を形にしていきます。 ◆ Day 1|現場を知る・共生の視点を持つ ・オリエンテーション ・MISATO BASEの見学 ・関係者へのヒアリング(施設利用者・職員など) ◆ Day 2|イベントへの参加(1) ・ごちゃまぜイベント「地域マルシェ」への参加 ◆ Day 3|イベントへの参加(2) ・みさと初の障がいイベントへの参加 ◆ Day 4|継続的にやるための企画立案 ・みさと初の障がいイベントに参加をして課題点や改善点などを整理 ・今後のイベント開催に向けての企画立案 ◆ Day 5|企画プレゼン ・企画内容のブラッシュアップ ・提案発表 ・提案に対する質疑応答と意見交換 ・5日間の振り返りと今後の学びの共有 自分たちの企画で、共生の空間にどんな“混ざり合い”を生み出せるか。 このインターンは、誰かのためではなく、「一緒に生きる」未来のデザインに挑む5日間です。 こんな人におすすめ! ・障がい福祉や共生社会に関心がある人 ・イベントの企画に関わってみたい人 ・多様な人との関わりを通して、自分の視野を広げたい人