プログラム内容 NHKでは、障害のある職員が様々な業務で活躍しています。公共メディアNHKの業務に携わり、 「視聴者のみなさまの役に立ちたい」「社会に貢献したい」そんな熱い気持ちを持った職員がたくさん働いています。 本プログラムでは、NHKにどんな仕事があるのか、障がいのある職員がどのように活躍しているのか、詳しくご説明します。 〈開催日〉 6月24日(火) 〈場所〉 NHK放送センター(対面実施予定) 〈実施プログラム〉 ・NHKの仕事紹介 ・先輩職員による講演 ・個別相談会 【NHKについて】 暮らしを一変させる大きな地震、経験したことのない豪雨。 スマホを手にすれば、膨大な情報にアクセスできますが、巧妙なフェイク情報が待ち受けています。 “正確で信頼できる情報”への期待はこれまで以上に高まっています。 NHKは公共メディアとして、“いつでも、どこでも、誰にでも、確かな情報や豊かな文化をあまねく伝える”ことを役割として担っています。 ・NHKでは、ほぼすべての業務で障害のある職員が活躍しています。 ・業務上、必要な配慮やサポートはありますが、業務内容や待遇は障害の有無で違いはありません。 ・NHKの雇用において、障害者枠はございません。どの職種にも応募いただくことが可能です。 〈「働く」を支援する環境〉 NHKでは、障害のある方が業務において最大限のパフォーマンスが発揮できるように、必要な配慮やサポートを提供します。勤務時間や設備についても、個別のニーズに応じ相談のうえ、合理的配慮を行っています。 【こんな方におすすめ】 ・障害の有無に関わらず、能力を活かして挑戦したい方 ・メディア業界に興味があり、社会に貢献したい方 ・多様な価値観を持つ仲間と共に成長したい方 【雇用実績】 上肢障害 / 下肢障害 / 体幹障害 / 視覚障害 / 聴覚障害 / 心臓障害 / 腎臓障害 / 肝臓障害 / 膀胱障害 / 直腸障害 / 精神障害 / 発達障害 / 免疫障害 / 呼吸器障害 / 平衡機能障害 【先輩社員の事例】 ●H.H(2007年入局/メディアエンジニア/身体障害) 〈仕事内容〉入局してから3D映像の研究開発、放送ネットワークの企画・管理に携わり、現在はNHKプラスの開発・運用を担当 〈NHKを選んだ理由〉情報面からバリアフリーに貢献するNHKの一員として、社会の役に立ちたい 〈職場での合理的配慮〉 ・勤務時間内に収まる会議設定 ・在宅勤務 ・机の高さ、通路幅などのオフィス環境整備 ●I.H(2020年入局/経営管理・営業/身体障害) 〈仕事内容〉 初任地の大津放送局では企画編成を担当。コンテンツのPRなどを行っていた。2023年に山形放送局へ。現在は営業として受信契約業務のほか、積極的に局内の連携強化に取り組んでいる。 〈NHKを選んだ理由〉子供向けコンテンツに力を入れており、大学で学んだ教育学を活かせそうだと感じた。パラリンピックの知名度向上に貢献していることにも共感し入局。 〈職場での合理的配慮〉 障がいの有無を気にせず業務に取り組むことができている。