プログラム内容 ⭐グローバルに活躍する100周年を迎えた粉粒体処理装置メーカーのWEBオープンカンパニー!⭐ ✅奈良機械製作所とは 1924年に創業し、粉粒体処理装置の設計・開発・製造に注力し、業界をリードし続けてきました! その技術力と高品質な製品は世界でも認められ、売り上げの約50%が海外企業との取引となっています! 私たちの製品は食品・化粧品・医薬品・電池・電子材料・飼料・肥料・バイオマス等幅広い分野で利用され、新たな可能性を作り続けています! ✅プログラム概要 奈良機械製作所が属する“粉粒体業界”や当社について理解を深めていただいくプログラムです(60分程度)! 1.粉粒体処理について 2.粉について 3.奈良機械製作所の技術について 4.奈良機械製作所の組織・働く環境について 5.質疑応答 ✅対象学生 文理不問 ✅各職種(業務内容) ■プロセス設計 プロセス設計は、主に粉粒体処理装置(粉砕機、乾燥機、造粒機など)を中心に前後工程を含めた生産工程のプランニングを行います。 特に化学工学の知識が活きるため、化学系の出身者が多いです。自らで実験・設計した機械を眼前に、自らの手で動かすことが出来る仕事です。 ■エンジニアリング(機械設計) 四力を主とした強度計算、機械の配置等を行う基本設計、またCADを使った正確な寸法、 詳しい材質、加工方法、組立方法、配置場所までを詳細に記述した図面を作る詳細設計までがエンジニアリング(機械設計)の主な仕事です。 ■営業(国内・海外) 営業はお客様の課題を解決するために実験から納品までの全工程に寄り添い、社内や各部署との連携を深める重要な役割を担っています。また国内外の多様なお客様に対応するため、お客様と一緒になって製品仕様を決定し、信頼関係を築いていく中で、最適な提案を行う仕事です。 ■その他にも資材、品質管理、経理といった部署で採用予定です ✅当社の魅力3点! ①粉粒体処理装置で幅広い産業分野の発展に寄与 創業から現在に至るまで、粉粒体処理装置の開発・製造に注力し、業界をリードし続けてきました。 その技術力と高品質な製品は世界でも認められ、売り上げの約50%が海外企業との取引となっています。 大規模化する各種産業の生産拠点で用いられるような、世界最大級の流動床面積を持つ流動層乾燥機や、 世界最大級のディスク径を持つ伝導伝熱型乾燥機の製作技術を確立するなど、世界有数の技術力と開発力を誇っています。 私たちの製品は食品・化粧品・医薬品・電池・電子材料・飼料・肥料・バイオマス等幅広い分野で利用され、新たな可能性を作り続けています。 ②粉粒体処理分野を牽引する「開発型企業」 モノを粉状、粒状にする技術は、古くは風車、水車、石臼などが使われていました。 今では電動が当たり前ですが、当社は電気を用いた高速衝撃式粉砕機を日本で最初に作り出した企業です。 その産業技術史上の価値が認められ、2020年には初号機が機械遺産へ登録されました。当社は一貫して技術中心の「開発型企業」として歩みを続けています。 (国立科学博物館 産業技術史資料データベース/Youtube 機械遺産No.102「自由粉砕機 第1号機(奈良式高速衝撃粉砕機)」参照) ③モノづくりを間近で感じられる喜び 本社には実験室や工場が併設されており、実験の進捗具合や装置の製作状況を見に行くことが出来ます。 社内の風通しが良く、気軽に他部署へ話を聞きに行くことが出来、情報共有や知識の習得がしやすいことも特徴です。 また案件毎に営業、技術等の各部署からメンバーが集められ「チーム」として対応します。 それぞれのメンバーが持つ知見を結集して案件に当たり、無事に製品を納品した時の喜びは格別です。