プログラム内容 【体験できる職種】 障害児者に関わる支援職 (ホームヘルパー・ガイドヘルパー・生活支援員)となります。 【体験できる仕事】 ヘルパーの仕事と生活支援の仕事からあなたが興味のある三つ程度の内容をそれぞれ2回ずつ体験してもらうことができます。 より多くの内容を経験したい場合は、毎回、違う内容にすることももちろんできます。 <ヘルパーの仕事> 関わることのできる利用者は、年齢は、未就学の子どもから高齢者までと幅広く、また、障害も知的、発達障害、身体障害、精神障害と様々です。 体験できる支援は、買物、映画、行楽、カラオケ、USJなどテーマパークなど様々な外出の支援(ガイドヘルプ)や、食事や入浴などの身体介護や一緒にテレビを鑑賞するなどのくつろぎの時間も含めた居宅内での支援(ホームヘルプ)があります。 <生活支援員のしごと> 5名前後の障害者が一緒に暮らすグループホームでの支援(内容はホームヘルプと同じような感じです)や、日中に障害者が集い、文化創作や園芸などの活動のサポートや昼食などの身体介護がある通所事業での支援があります。 これらから、ヘルパーの仕事のみの3~6パターン※から、ヘルパーの仕事、グループホームの仕事、日中の活動の仕事の3種類の仕事をすべて体験するまでの幅で、希望する内容の体験ができます。 ※ヘルパーの仕事体験のパターンは、年齢(子ども/若者/大人)、障害(知的/身体)、支援の場(外出/居宅)、時間帯や曜日(朝や夕方、日中/平日、土日)から希望の組み合わせでできます。 ※仕事の中身をより深く分かりたい場合は、同じ利用者の同じ内容の支援を2回体験する形で、より多くの内容を体験したい場合は、最大6~7の内容を体験できるようにすべて違う内容の支援を1回体験する形にできます。 【こんなひとにおすすめ!】 ○障害者の支援職に関心がある人には、ぜひ、充実体験:6~7日コースを体験してもらいたいです。 どんなに障害が重度であっても地域での自立生活、自分らしい暮らしを実現している、日本で最先端の支援アプローチ、個別性の高く、エンパワメントとアドボケイトを大切にしている支援の現場を体験してもらいたいと思います。 毎回支援の終わりに職員との振り返りだったり、様々な質問したりできる時間があります。また、希望される方には、若手職員とこの交流の時間や職員向けの座学や支援者会議への参加もしていただける時間を用意することもできます。 ○創造的な仕事、社会貢献できる仕事に関心がある人にも、ぜひ! もちろん、その他のコースへの参加もありですが、充実体験コースであれば、私たちの障害者支援やそれを通じた事業展開がいかに創造的な仕事であり、社会貢献できる仕事であるかをより確かに感じて取れると思います。 ○たのしく、自分を活かせるしごと、プライベートもたのしめる仕事をしたい人もぜひ! 同じく、その他のコースへの参加もありですが、充実体験コースであれば、いろいろな職員との関わりや、事務所での職員の様子も見てもらえるので、たのしく、自分を活かせる仕事、プライベートもたのしめる職場であることを感じてもらえるのではと思います。 【当法人の概要】 <理念> どんな障害があっても、どんなに障害が重度であっても、社会の一員として、ひとりの人として尊重される、自分らしく生きていける社会の実現をめざし、その現実を自らの手で創り出し、そして、多くの法人・個人と連帯して、その社会の実現の実現をめざしています。 <具体的な事業> 障害が重度であっても、地域で人としてのあたりまえの暮らしを実現できる事業を展開しています。 現在の主な事業 ・ヘルパー事業(利用者個人の時間をサポート~居宅介護、重度訪問介護、行動援護、移動支援、訪問介護など) ・グループホーム事業(現在、5ヶ所。今後10年の間に、数年に1ケ所のペースで増える計画) ・通所事業(現在、3ヶ所。今後10年の間に1ケ所増やし、4ヵ所になる計画) このほか、今後10年の間に、相談事業など新規事業も始める計画です。 <組織風土、職場の雰囲気> 誰もが尊重され、性別や勤続年数、職責に関係なく、意見を言うことができ、皆が納得するものであれば、それで物事が進みます。 一人一人の個性や価値観が尊重されているので、自身の持っている力を活かして、生き生きと仕事できるのはもちろん、残業なしや 有給休暇100%取得推奨、ライフステージに応じて勤務パターンを変えることできるなどプライベートが尊重されている職場です。