プログラム内容 本プログラムでは、JR東日本グループの日本鉄道電気設計株式会社(NDS)が、鉄道電気設備業界における“設計のプロフェッショナル”として、どのように複雑なシステムを形にしているのかを詳しく解説します。 鉄道の安全・安定輸送を支えるためには、目には見えない膨大な設計とテクノロジーの積み重ねがあります。たとえば、信号制御システムのわずかな設計ミスが、社会全体の輸送計画に大きな影響を及ぼすこともあります。こうした高い精度とロジックを要求される業務に挑むことは、エンジニアとしての大きな成長につながります。 「仕組みをつくる根幹に携わりたい」「CADや回路設計で自分の技術を極めたい」という方にとって、鉄道電気設備設計の世界は無限の学び場です。鉄道という巨大インフラを支える“縁の下の設計力”に触れてみませんか? 【実施プログラム】 ●鉄道電気設備と設計技術 鉄道の裏側を支える最新の設計トレンドと技術課題を解説 ●NDSの設計プロジェクト事例 高精度なCAD設計、システム構築の実例を紹介 ●質問コーナー 設計業務やキャリア形成、技術力アップの方法についてリアルに回答 【日本鉄道電気設計株式会社について】 私たちNDSは、JR東日本のグループ企業として、鉄道の「電気設備」に関する設計・コンサルティングを専門に手がけています。信号、通信、変電、電車線――すべては「鉄道の安全・安定輸送」を支える技術。 この分野で事業を担う企業は、日本でもほんの一握り。高い専門性を武器に、社会インフラを守る使命感を持って仕事に取り組んでいます。 【準備物】 ・インターネットに接続できるパソコン 【服装】 ⾃由(オフィスカジュアルなど) ※当日は画面オフで参加いただいても問題ございません ⽂理問わずご参加可能︕ 理系・文系を問わず、「社会インフラ」や「設計・コンサルタントの仕事」に興味がある方、大歓迎です。どんな専攻の⽅でもわかりやすくご説明いたしますので、少しでもご興味があればお気軽にご参加く ださい。 参加前にあらかじめ聞いておきたいことなどございましたらいつでも担当者までご連絡ください。 当⽇お会いできるのを楽しみにしております。