プログラム内容 鉄道インフラを“設計”から支える仕事に興味がある方に向けて、本プログラムでは、実際の図面設計体験と現場見学を通じて、設計がどう社会に実装されていくかを深く理解できる機会をご提供します。 仮想設計体験では、設計ルールに沿って実際に図面に書き込みながら、設計エンジニアとしての思考をリアルに体験。社員からのフィードバックも受けられ、自分の設計力に磨きをかけることができます。 午後には駅構内の現場見学を実施。午前中に仮想設計したような図面が、どのように形になっているのか、実物を見ながら学びます。現場で活かされる設計の“リアル”を体感してください。 【開催日】 ・8月 7日 (木) ・8月28日 (木) ・9月 5日 (金) 【実施プログラム】 ●会社紹介(10:00~10:30) 日本でも数社しかない、鉄道電気設備の“設計・コンサルティング”に特化した当社の強みをご紹介 ●仮想設計体験(10:30~12:00) 設計体験ワークでは、あるテーマに沿って仮想設計をしていただきます。 実際の設備の設置ルールを考慮しながら、三角スケールと呼ばれる定規を用いて直接設計図面に書き込んでいただきます。 ●若手社員とランチタイム(12:00~13:00) お弁当をご用意しておりますので、若手社員とお昼ご飯を食べながら働く人のリアルや業界への疑問に、なんでもお答えします。 ※移動※ ●現場見学(14:00~16:00) 午後からは都内の駅に行って現場見学を行います。 駅に設置されている電気設備の解説や、切替ステップを説明し、設計が様々な系統と調整を行いながら進めていくことの説明を行う予定です。 実際に作成した成果品図面をもとに設計図が形になっている様子を見てもらいます。 また、各系統の役割を説明し、どの電気設備がどの系統であるかを交えながら解説を行い、当社の設計の幅広さを体感して頂く予定です。 実際の設計図書もご覧いただけます! ※現場見学の後はその駅で解散となります 【日本鉄道電気設計株式会社について】 私たちNDSは、JR東日本のグループ企業として、鉄道の「電気設備」に関する設計・コンサルティングを専門に手がけています。信号、通信、変電、電車線――すべては「鉄道の安全・安定輸送」を支える技術。 この分野で事業を担う企業は、日本でもほんの一握り。高い専門性を武器に、社会インフラを守る使命感を持って仕事に取り組んでいます。 【準備物】 ・筆記用具 【服装】 ⾃由(オフィスカジュアルなど) ⽂理問わずご参加可能︕ 理系・文系を問わず、「社会インフラ」や「設計・コンサルタントの仕事」に興味がある方、大歓迎です。どんな専攻の⽅でもわかりやすくご説明いたしますので、少しでもご興味があればお気軽にご参加ください。 参加前にあらかじめ聞いておきたいことなどございましたらいつでも担当者までご連絡ください。 当⽇お会いできるのを楽しみにしております。