プログラム内容 ■本イベントについて 日本のエネルギー分野において、原子力施設の廃止措置は、過去の技術を整理するだけでなく、未来の技術を育てる重要なステージです。 たとえば、自動車の分解整備を通じて構造や性能の理解が深まり、次のモデルの改良に活かされるように、廃止措置の現場では、これまでの解体技術で得られた知見をもとに、次世代の原子炉施設の設計・建設に向けた技術開発に役立つノウハウの蓄積が進められています。 安全性、環境への配慮、効率性――これらを高めるためのヒントが、まさに今、現場で生まれています。 今回の職場見学会は、北陸新幹線の起点であり、全国からのアクセスも良好な敦賀での開催です。 社会的責任を担う技術者たちの姿に触れ、理系の学びが日本の未来にどう貢献できるのか、その可能性をぜひ体感してください。 せっかく働くなら、社会に役立ちつつ、一般には立ち入ることのできない特別な分野で挑戦してみませんか? 開催日時:2026年1月・2月の土日祝日を除く平日で、ご希望の日程をお知らせください(3h程度)。 形式:対面 対象:【27卒理系】高専生、学部生、院生 申込:担当者のアドレスへ「リクナビを見た」とご連絡ください。お申し込み後、詳細をお送りいたします。なお、こちらから折り返しご連絡を差し上げた方のみ参加確定となりますので、返信がない場合は追ってご連絡ください。 tsuruga-hq-recruit*jaea.go.jp(敦賀拠点 採用担当)*を@に変えて送付ください。 ▼詳しくは下記リンク先の『【理系向け】令和9年度就活生(27卒)対象 職場見学会 新型転換炉原型炉ふげん・⾼速増殖原型炉もんじゅ』をご覧ください。 https://www.jaea.go.jp/saiyou/new/seminar.html ■実施概要 ・施設の概況紹介 ・施設見学 ・若手職員との意見交換会 ■当日のスケジュール ご希望の時間帯から開始します。 全体で3時間程度で調整します。