プログラム内容 生産技術=地味? 工場のライン作業? いいえ、当社の生産技術は「工場の司令塔(頭脳)」です。 研究開発(R&D)が「何を作るか(0→1)」を決めるなら、 生産技術は「どうやって高品質・高効率に量産するか(1→100)」という 仕組み(プロセス)を管理する仕事です。 莫大な量の製品を「いつも通り」作り続けること。 それは簡単ではありません。 季節、天候、機械の微妙な違い…あらゆる変動要因を予測し、 製造プロセスを「最適化」し続ける。 このコースでは、モノづくりの「戦略家」とも言える 生産技術の「思考プロセス」を体験。 「食品メーカーの心臓部で、理系の知識がどう活かされているのか」 そのリアルを知ることができます。 ✅生産技術の仕事とは?  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ~工場の「頭脳」~ 生産技術のミッションは、 当社の強みである「国内トップクラスの生産能力=安定供給力」と 「高い品質」を実現する「仕組み」を守り、進化させることです。 もし私たちの供給が止まれば、 お客様である食品メーカーや工業メーカーの生産も止まってしまいます。 それほど社会インフラ性が高く、責任ある仕事です。 しかし、それは「ライン作業」ではありません。 生産技術は、製造プロセス全体を俯瞰し、 「どうすればもっと効率的に?」 「なぜこの規格(基準)が必要か?」 と常に考え、 改善を仕掛ける「プロセス開発・改善」のプロフェッショナルです。 この仕事を通じて、 ✅大規模プラント(工場)を動かすダイナミズム ✅自分の「最適化」の工夫が、日本の「食」の安定に直結するやりがい ✅化学、機械、情報など理系の素養を活かして「仕組み」を作る面白さ を感じることができます。 ▼当日のプログラム▼ ~このISで「得られること」~ ① 動画で工場見学 弊社の根幹を担う生産現場を、 工程の説明と共に動画でご覧いただきます。 (得られること) 「魔法の粉(スターチ)」が、どのような巨大な設備で、 どんな工程を経て作られているのか。 普段絶対に見られない「食品メーカーの裏側」を知ることができます。 ② 生産技術職 品質検査業務体験 実際の製品に触れて検査を行いながら、 生産技術職の品質検査に必要な考え方や 分析結果の扱い方を体験していただきます。 具体的には、製品に求められる条件や規格について考え、 その規格に適合させるためには「どう加工したらいいのか」を考えるワークです。 (得られること) これは単なる「検査作業」ではありません。 「なぜこの品質でなければならないのか?」という メーカーの「生命線」である品質管理の「思考」をトレースします。 「規格を満たすために、工場のどの部分を調整すべきか?」 ——生産技術の「原因特定」と「改善」のプロセスに触れられます。 ※事前に弊社の製品と検査キットをお送りいたします。 ③ 先輩社員への質問コーナー 若手社員が当社のことをお伝えします。 (得られること) 仕事体験で疑問に思ったこと、リアルな働き方、 生産技術の面白さと大変さなど、 就活サイトには載っていない「ホンネ」を聞き出し、 自分のキャリアと照らし合わせるチャンスです。 ※実施内容を予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。 ▼実施概要▼ 開催場所:オンライン 参加人数:若干名 ⭐こんな方にオススメ⭐ ・研究開発(R&D)だけでなく、 モノが作られる「仕組み(プロセス)」にも興味がある方 ・自分の論理的思考力や分析力を、 実際のモノづくりでどう活かせるか知りたい方 ・「なぜ?」を追求し、 物事を「改善・効率化」するのが好きな方 ・食品業界の「裏側」や 「品質管理のキモ」を覗いてみたい方 ・若手社員の「リアルな話」を聞いて、 入社後のミスマッチを防ぎたい方 ▼参加方法▼ ※こちらのコースは【参加人数が限られております】ので、 お早めにご予約をお願いいたします。 (STEP1) リクナビよりエントリー(必須) └「応募画面へ行くor応募画面へ」よりエントリー ≪重要≫ エントリー後に出てくる履歴書情報は使用いたしません。 そのまま次へお進みください。 (STEP2) マイページより参加予約(必須) └エントリー後送られてくるイベント予約のご案内リンク先から日程を予約(✅予約完了) 【体験できる職種】 「生産技術」「品質管理」 【このプログラムのポイント】 ・先着順・選考なし ✅日本コーンスターチ株式会社とは?  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 清涼飲料、酒類、パン類、 和・洋菓子類などの成分表で よく見かける「スターチ(澱粉)」という文字。 時にはビールの切れ味に、 時にはバームクーヘンのふんわりとした食感を生み出すのに用いられる魔法の粉です。 澱粉は無限とも言える幅広い使用用途があり、 社会にとってもはや必要不可欠とも言える原材料です。 その澱粉を創業から155年培ってきた確かな技術力で製造、提供することで、 日本コーンスターチは日本の「食」と「工業」を 原材料から支える「縁の下の力持ち」として役割を果たしています。