プログラム内容 ■暮らしを一変させる大きな地震、経験したことのない豪雨。 スマホを手にすれば、膨大な情報にアクセスできますが、巧妙なフェイク情報が待ち受けています。 “正確で信頼できる情報”への期待はこれまで以上に高まっています。 NHKは公共メディアとして、“いつでも、どこでも、誰にでも、 確かな情報や豊かな文化をあまねく伝える”ことを役割として担っています。 今年度のプログラムは、昨年度とほぼ同様の内容で計画しておりますので、下記実績をご参照ください。 【体験できる仕事】 ・ジャーナリスト(記者・映像取材・映像制作) ・アナウンサー ・ディレクター ・デザイン(映像デザイン、音響デザイン) ・メディアエンジニア ・経営管理・営業 ※職種共通のオンラインカリキュラム2日間+各職種の対面カリキュラム3日間の合計5日間を予定しております。 ▼ 「ジャーナリスト」の仕事 ニュースの取材・制作・発信について知ってもらいます。模擬取材と原稿作成、実機を用いた映像実習などを通して、公共メディアで働くジャーナリストがどのような視点で社会を見つめ、伝えているのか体験してもらいます。 ▼ 「アナウンサー」の仕事 取材し、構成し、自分の身体を通して出てくる音声で〝届けきる〟のがNHKのアナウンサー。画面でお馴染みのアナウンサーの指導のもと、ニュースリードやスタジオでのリポート実習など実践的なカリキュラムに挑戦してもらいます。 ▼ 「ディレクター」の仕事 NHKの番組制作に携わる職員との企画・提案・制作実習などを通じて、ディレクターやプロデューサーの仕事と魅力を体感してもらいます。ご自身の興味のあるジャンルへの理解を深めてもらうとともに、自分にあった仕事や今後磨きたい専門性を見つけてもらいます。 ▼「デザイン」の仕事 デザイン業務に携わる職員との交流やデザイン実習を通じて、ビジュアルと音を駆使してコンテンツをデザインする魅力を体感してもらいます。少人数による実習での、最前線で活躍するデザイナーとの臨場感あるワークショップやフィードバックが最大の魅力です。 ▼「メディアエンジニア」の仕事 撮影・音声・照明などの番組制作、放送システム・ネットシステムの運用や開発、技術研究などについて知ってもらいます。また、実際の機材を使用したスタジオ実習や、現場で活躍するエンジニアとの交流を通して、技術業務の魅力・醍醐味を学び、テクノロジーで公共メディアを支える役割を体感してもらいます。 ▼ 「経営管理・営業」の仕事 視聴者に“信頼”される組織運営を実現するための舵取り役である「経営管理・営業」の具体的な仕事内容と働く魅力を、最前線で活躍する職員との交流や企画実習を通して体感してもらいます!地域・社会に貢献していく公共メディアの醍醐味や未来についても一緒に考えていきます。 本プログラムに参加いただいた方の情報は、2027/3/1以降の採用活動に活用させていただきます。