プログラム内容 児童養護施設にいる子どもたちにとって、 施設は、「家」そのものです。 子ども一人ひとりにいろんな背景があり、 児童養護施設で暮らしていますが、 ”暗い”表情をしている子がいるわけではなく、 むしろ明るく元気な子どもたちが暮らしています。 児童養護施設と聞くと、 ”暗い”イメージを持たれることが多く、困っています(笑) 【こんな人にはおすすめ】 子どもに関わる仕事に興味がある 直接だれかの役に立っている経験がしたい 実務経験を通して、自己成長に繋げたい 【体験できる職種】 子どもの生活を支援するケアワーカー(児童指導員/保育士) 【プログラム内容】 子どもたちが安心して、のびのび過ごせる居心地の良い生活ができるよう、日常生活のサポートを行っていただきます。 家事だけでなく、身の回りのケアも含めて体験していただきます。 ◆やりがいを感じられること 直接子どもたちと関わるため、良いことも悪いこともダイレクトに感じられます。 ◆スキルアップできること 相手の思いを理解しようとする力が身に付きます。 子どもたちの感情や思いを理解し続けることが、子どもたちとの関係作りにとって必要不可欠になります。 「なんでそんなことを言ってきたのかな」 「今日は、なぜか笑顔が少ないなぁ」 「なにを伝えたいと思っているのかな」 すべてに理由がありますので、考え続けるという経験は、日常生活の中でも活かせます。 ◆具体的な仕事内容 <平日パターン> 日常生活における家事業務がメインとなります。 子どもたちが学校から帰宅後、子どもたちと時間を過ごしたり、生活の支援を行います。 たとえば、 ・学校の宿題の声掛け ・本を読んだり、ブロックで遊ぶ ・夕食の準備 ・洗濯物を畳む ・お風呂の準備 ◎平日の流れ 学校から帰ってきた子どもたちと一緒に宿題をしたり、おやつを食べたり。 ▽ 宿題などをしている間などに夕食の準備をし、みんなで一緒に「いただきます!」 ※平日は夕食を一緒に摂っていただきます ▽ そして片付け、お風呂の準備、声掛けなどなど子どもたちがお風呂に入っている間に洗濯物を畳んだり、お風呂の後は、一緒にテレビを見たり、共に時間を過ごします。 普段の生活をサポートしながら子どもたちと触れ合っていただきます。 <土日のパターン> 学校が休みのため、子どもたちと一緒に遊ぶことがメインとなります。 ◎土日の流れ 子どもたちは、お昼から遊びにいきますので、外や屋内で子どもたちと一緒に遊んでください!