プログラム内容 「地下鉄の“安全”を支える、土木技術者たちの真剣勝負を見に行こう」 東京メトロの土木職種は、普段お客様の目に触れることは少ないですが、実は電車の安全運行や乗り心地を支える“縁の下の力持ち”。 今回のオープン・カンパニーでは、緊急のレール交換作業を想定した「工務部技能競技会」の様子を特別公開! ダイナミックかつ繊細な作業の中で、若手社員が活躍する姿を間近で体感できます。 ◆プログラム内容 1. 技能競技会の見学 緊急対応を想定したレール交換作業の競技を見学。スピード・正確性・チームワークが求められる現場のリアルを体感。 2. 最優秀チームインタビュー視聴 競技会で優勝したチームのインタビューを通じて、仕事のやりがいや誇りを知ることができます。 ◆土木職ってどんな仕事? ・線路や構造物の点検・補修・更新工事を通じて、電車の安全運行を支える ・緊急対応にも備えた技術力と判断力が求められる ・地下鉄の“乗り心地”や“安心感”を陰で支える重要なポジション ◆こんな方におすすめ ・土木・建設系の知識を活かして社会インフラに貢献したい方 ・現場での作業やチームでの協働に興味がある方 ・技術力と責任感を持って仕事に取り組みたい方 ▼土木職種(エキスパート職)のご紹介 土木職種には大きく分けて3つの仕事があります。 ①「軌道」 軌道(レール)の保守管理を担う、足元から鉄道の安全を支える仕事。 昼間は担当路線を徒歩で巡回し異常の有無をチェック。夜間は保守用車を走らせて検査を実施します。 ②「保守土木」 トンネルや橋梁等の土木構造物保守管理を行う仕事。土木構造物の変状を見逃さず、工事発注・施工監理を行います。 ③「改良土木」 誰もがより快適に利用できる地下鉄を実現するための仕事。駅構内のエスカレーター等の整備、混雑緩和のためのホームの増設や駅の改良等、大規模な改良工事を担当。 ※以下弊社の会社基本情報です。 ◆事業内容 1. 旅客鉄道事業の運営 2. 都市・生活創造事業事業の運営 ・不動産事業(不動産の開発、賃貸等) ・ライフサービス事業(駅構内店舗、商業施設の開発、運営等) ・ビジネスサービス事業(広告媒体の販売、光ファイバーの賃貸等) ◆設立 2024年4月 ◆資本金 581億円 ◆従業員数 9,462名(2025年3月末) ◆売上高 3,881億円(2024年度) ◆代表者 代表取締役社長 小坂 彰洋 ◆本社所在地 東京都台東区東上野3-19-6 ◆事業所 東京メトロ沿線の各管理区及び本社 本社:東京都台東区 現業部門:東京・千葉・埼玉・神奈川 ◆東京メトロ営業路線 9路線、営業キロ数195.0km、180駅 ◆輸送人員数 1日平均約684万人(2024年度)