プログラム内容 【体験できる職種】 障害児者に関わる支援職 (ホームヘルパー・ガイドヘルパー・生活支援員)となります。 【体験できる仕事】 ヘルパーの仕事と生活支援の仕事からあなたが興味のある三つの内容をそれぞれ1回ずつ体験してもらうことができます。 より深くその内容を経験したい場合は、パターンを絞って2回以上、同じ内容にすることももちろんできます。 <ヘルパーの仕事> 関わることのできる利用者は、年齢は、未就学の子どもから小中高、20歳代の若者〜80歳代の高齢者までと幅広く、また、障害も知的、発達障害、身体障害、精神障害と様々です。 体験できる支援は、買物、映画、行楽、カラオケ、USJなどテーマパークなど様々な外出の支援(ガイドヘルプ)や、食事や入浴などの身体介護や一緒にテレビを鑑賞するなどのくつろぎの時間も含めた居宅内での支援(ホームヘルプ)があります。 <生活支援員のしごと> 5名前後の障害者が一緒に暮らすグループホームでの支援(内容はホームヘルプと同じような感じです)や、日中に障害者が集い、文化創作活動や園芸などの活動のサポートや昼食などの身体介護がある通所事業での支援があります。 これらから、ヘルパーの仕事のみ※の3パターンでも、ヘルパーの仕事、グループホームの仕事、日中の活動の仕事の3種類の仕事をすべて体験するなど、いろんなパターンで仕事体験ができます。 ※ヘルパーの仕事体験のパターン 年齢(子ども/若者/大人)、障害(知的/身体)、支援の場(外出/居宅)、時間帯や曜日(朝や夕方、日中/平日、土日)から希望を組み合わることができます。 【こんなひとにおすすめ!】 ○福祉の仕事に関心があるけれども分野まで決めていない人は、ぜひ! 実際に障害のある人に関わったことがないなどで何となく障害者支援は難しいと感じている人は少なくないと思います。 私たちの支援は、どんなに障害が重度であっても地域での自立生活を実現している、個別性の高い・エンパワメントとアドボケイトを大切にしている支援なので、支援の現場は利用者さんの笑顔・満足感でいっぱいです。なので、障害者支援がとても身近に感じられると同時に、障害者支援の魅力を感じてもらえるのではないかと思います。 毎回支援の終わりに職員との振り返りだったり、質問ができたりするのもいいところです。 希望される方には、実際の支援の前後に時間をつかって、職員向けの座学や支援者会議へ参加できる時間を作ることも可能です。 ○創造的な仕事、社会貢献できる仕事に関心がある人も、ぜひ! できれば、充実体験6~7日コースへの参加していただけた方がいいのですが、なかなか忙しくてそれは難しいという人にお勧めです。私たちの障害者支援やそれを通じた事業展開がいかに創造的な仕事であり、社会貢献できる仕事であるかを少し感じてもらえたら、次の機会で体験してもらえたらと思います。 ○たのしく、自分を活かせるしごと、プライベートもたのしめる仕事をしたい人もぜひ! 同じく、できれば、充実体験コースへの参加していただけた方がいいのですが…。それなりに、いろいろな職員との関わりできるので、たのしく、自分を活かせるしごと、プライベートもたのしめる職場であることを少し感じてもらえるのではと思います。 【当法人の概要】 <理念> どんな障害があっても、どんなに障害が重度であっても、社会の一員として、ひとりの人として尊重される社会の実現をめざし、その現実を自らの手で創り出し、そして、多くの法人・個人と連帯して、その社会の実現の実現をめざしています。 <具体的な事業> 障害が重度であっても、地域で人としてのあたりまえの暮らしを実現できる事業を展開しています。 現在の主な事業 ・ヘルパー事業(利用者個人の時間をサポート~居宅介護、重度訪問介護、行動援護、移動支援、訪問介護など) ・グループホーム事業(現在、5ヶ所。今後10年の間に、数年に1ケ所のペースで増える計画) ・通所事業(現在、3ヶ所。今後10年の間に1ケ所増やし、4ヵ所になる計画) このほか、今後10年の間に、相談事業など新規事業も始める計画です。 <組織風土、職場の雰囲気> 誰もが尊重され、性別や勤続年数、職責に関係なく、意見を言うことができ、皆が納得するものであれば、それで物事が進みます。 一人一人の個性や価値観が尊重されているので、自身の持っている力を活かして、生き生きと仕事できるのはもちろん、残業なしや有給休暇100%取得推奨、ライフステージに応じて勤務パターンを変えることできるなどプライベートが尊重されている職場です。