業種 |
建設
コンサルタント・専門コンサルタント/エネルギー
|
---|---|
本社 |
静岡
|
建物の解体工事から産業廃棄物の運搬・処理、資源のリサイクルなどを行う、静岡県のリサイクルメーカーです。「私たちの子どもたちに残したい未来がある。」をスローガンに、リサイクルした資源が再び地域で使われる、地域に根差した資源循環型リサイクルをめざしています。「できないと言わずにやってみよう!」を社訓に、安定した黒字経営を継続中。ドローン事業や農業などの新事業にも積極的にチャレンジしています。
鉄筋構造物から木造の建物まで、あらゆる建築物・構造物の解体工事を行っている私たち。解体工事から産業廃棄物の運搬・処理まで、一括して行えるのが強みです。収集した産業廃棄物は、静岡県内にある5つのリサイクル工場で選別・分別を行い、適切な処理を施したのちに資源として再生されます。排出されたごみから資源化された割合を「リサイクル率」と呼びますが、当社では約92%と非常に高いリサイクル率を誇っています。リサイクル事業は、くらしや産業には欠かせない仕事であり、今後ますます発展していくと私たちは考えています。子どもたちにより良い未来を残すためにも、私たちはリサイクルに本気になって取り組んでいます。
解体や産業廃棄物処理で築いた安定した基盤のもと、新領域にも積極的にチャレンジしている当社。社員の趣味がきっかけとなり誕生した「ドローン事業部」もそのひとつです。解体現場の事前調査や記録にドローンを活用することを社員が提案したことを発端に、新事業部が発足。現在では災害時の自治体活動の支援や、子ども向けドローン教室の運営も行っています。また、耕作放棄地を活用した米作りやキクラゲの栽培にも取り組み中。栽培されたキクラゲは「富士山木耳」というブランド名で販売しています。今後は、廃プラスチックや紙・木クズで作る燃料キューブの製造にも挑戦予定。新しいことにもどんどんチャレンジしていきます。
当社では、様々な社内イベントを開催しています。部署の異なる仲間と話す機会も増え、「One Team」の絆が生まれています。こうして育まれた社員同士の仲の良さも、当社の特徴のひとつ。会社のレクリエーションとして毎年サバイバルゲームを開催し、なかには家族で参加している社員も。そのほか、BBQやスイカ割りを楽しめる納涼会、市内ホテルのパーティー会場で実施する忘年会、有志メンバーと家族で行う富士登山など、社内イベントを多数開催。円滑なコミュニケーションが生まれる土台をつくり、働きやすい職場づくりにつなげています。
事業内容 | ◆総合建物解体工事
◆産業廃棄物処理・収集運搬 ◆砕石・瓦チップ販売 ◆農作物の販売 |
---|---|
設立 | 1980年1月25日 |
資本金 | 4000万円 |
従業員数 | 166名(2023年3月現在) |
売上高 | 63億6610万4679円(2022年度実績) |
代表者 | 代表取締役社長 海野幸男 |
事業所 | ◆本社
静岡県富士市五貫島919 ◆支店 静岡営業所:静岡市清水区庵原町150-28 三島支店:静岡県駿東郡清水町伏見9-5 沼津支店:静岡県沼津市桃里字川前610-5 厚木営業所:神奈川県厚木市下津古久774 ◆リサイクル工場 沼津ステーション:静岡県沼津市桃里字川前610-5 富士ステーション:静岡県富士市大野61 富士第2ステーション:静岡県富士市大野60-1 富士第3ステーション:静岡県富士市大野59 富士第4ステーション:静岡県富士市大野46 |
許認可番号 | ◆建設業許可:静岡県知事(特定-1)第24337号
◆産業廃棄物収集運搬:(廃棄)第02201036663号、(特管)第02252036663号 ◆産業廃棄物処分(中間処理): 静岡県知事 第02222036663号(沼津ステーション) 静岡県知事 第02222036663号(富士ステーション) 静岡県知事 第02222036663号、静岡県知事 第02271036663号(富士第2ステーション) 静岡県知事 第02222036663号(富士第3ステーション) 静岡県知事 第02222036663号(富士第4ステーション) |
資格取得者数 | 1級建築施工管理技士 3名
1級土木施工管理技士 14名 2級土木施工管理技士 14名 1級舗装施工管理技士 1名 2級建築施工管理技士 5名 コンクリート造の工作物の解体等作業主任者 35名 特定化学物質等作業主任者 11名 解体工事施工技士 24名 職長・安全衛生責任者 54名 建築物の鉄骨の組立て等作業主任者 36名 測量士補 3名 安全衛生推進者 3名 運行管理者 2名 |
沿革 | 1980年
現会長が沼津市に会社設立。産業廃棄物処理施設・処理業の許可取得。コンクリートガラ処理工場・リサイクル砕石販売を手がける 1987年 資本金1900万円に増資 1996年 沼津ステーション内にて地下式焼却炉設置(2003年に廃止) 2003年 沼津ステーション内にて中間処理工場完成。富士クリーン開発事業協同組合にて管理型(10品目)最終処分場完成。焼却炉の廃止。沼津ステーション新社屋完成 2005年 ISO14001認証取得 2006年 富士市大野へ富士ステーション完成 2008年 全社(沼津・富士ステーション)ISO14001認証取得 2009年 富士市大野 石膏ボード専用処理プラント完成。富士市大野 固形燃料化施設予定土地・建物購入 2010年 株式会社イーシーセンターと株式会社フジウンノが合併し株式会社イーシーセンターが存続会社となる。本社を富士市五貫島919番地に移転。代表取締役社長に海野幸男が就任。資本金4000万円に増資 2011年 優良産業処理業者に認定 2012年 富士第2ステーション固形燃料化工場稼動 2016年 富士第4ステーション重量物専用選別工場稼動 2022年 乾溜ガス化発電プラント稼働 |