株式会社テレビ熊本

業種	放送
本社	熊本

気になる

会社トップ

先輩社員

報道編成制作局　報道部
高橋　凜（28歳）

【出身】九州大学大学院生物資源環境科学府　資源生物科学専攻卒
【年収】非公開

これが私の仕事	報道部の記者。様々なことを取材して最新の情報を皆さんにお届け！報道部の中でも県警司法を担当しています。事件や事故・火事などの現場に行って取材し、ニュースの原稿を書くことを主な仕事としています。凄惨な現場に出会うことも多く、同じようなことで悲しむ人が少しでも減るように事実を伝えることを大切にしています。情報の入手の速さと共に真実性も非常に大切です。そのためには捜査関係者との人間関係が重要になってくるので、取材がない時は警察署を回り様々なことを話して関係づくりに務めています。もちろん県警司法以外にも取材をすることは多く、様々な「人」と出会えることがこの仕事の喜びでもあります。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	初めて自分で構成を考えて取材した「特集」の視聴率が高かったこと入社1年目、熊本県の南阿蘇村にある天文台付きの宿泊施設で行われたの星空ツアーを「特集」しました。特集は放送時間が5分とほかのニュースと比べて長く、視聴者を飽きさせない構成や映像が必要です。星空ツアーの特集は、先輩方にアドバイスをもらいながら、私が初めて構成などを一から考えたものです。宿泊施設にやってきたお客さんが、夜空に詳しいスタッフと一緒に天体望遠鏡で星を観察したり、草原に寝ころび美しい星空を眺めている様子を取材しました。私自身も美しい星空に感動しました。少しでもその美しさを視聴者にも届けたいと思い、取材した映像だけではなく天文台からも動画や写真を提供していただき、それらを使いながら特集を作り上げました。放送の翌日、特集が放送された部分で視聴率が大きく上がっていた時は大きな喜びを感じました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	「熊本のためのテレビ局」を感じたことや先輩方私は仕事を通して熊本のために何かできればと考えていました。そのような中、ＴＫＵについて調べたこところ、熊本を想った多くの取り組みを行っていることを知りました。なかでも熊本の「水」に関するプロジェクトを見て「熊本の魅力は水だ」と感じていた私は、「この会社なら」と思いＴＫＵに決めました。また、就職先を決めるにあたり「人」も重要視していました。インターンに参加した時に出会った先輩社員の仕事に対する熱意などに触れ「この人の下で仕事をしたい」「この人がいる会社で働いてみたい」と思ったのも大きな要因です。実際にＴＫＵには頼りになる素敵な先輩方がたくさんいました。

これまでのキャリア	報道部（4年目）

この仕事のポイント

	記者・ライター
	生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

もちろん行きたい会社についてしっかりと調べる事は大切だと思います。でも、重要なのはお互いに「人間」だという事です。自分の本当の気持ちや熱さを直向きに相手に伝え、「素の自分」を見てもらうことが一番ではないかと思います。あとはその会社の独自の魅力に自分がフィットするかです。落ちたらそもそも合わなかったんだ、くらい、気軽に考える方がうまくいくのかもしれません（ちょっと極端ですが）。