株式会社テレビ熊本

業種	放送
本社	熊本

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先輩社員

東京支社営業部
西釜　将平（35歳）

【出身】早稲田大学社会科学部社会科学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	「１２８分の１」東京のスポンサーや広告代理店に、テレビ熊本のＣＭ枠を売る仕事です。東京は地方局の売上の約半分が達成される重要拠点。それゆえに東京には全国各地からテレビ局の猛者（営業）が集結し、スポンサーの限られた予算をいかに己の土俵に持ってくるか、日々熱いバトルが繰り広げられているのです。ここ大都会東京で我々は、全国に１２８(ＮＨＫ含む)あるテレビ局の一つにしかすぎません。その中で埋もれずに闘っていくためには、日々広告代理店を回って情報を掴み、スポンサーにとって魅力的な企画立案・調整をし、そして何といっても最大の武器である”顔”を売り込んでいくのです。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	「つくる」報道部でドキュメンタリー制作中に突然の辞令。「つくる」側から「売る」側へ。全く違う業務内容に正直最初は戸惑いました。しかし、弊社制作番組内で流れたコーナーのＯＡを見ていた時、ふと頭に浮かんだのは「ここはもっと面白くできる」。「スポンサーにとって更に魅力的な提案をして、多くの人を巻き込めばいい。新しいコーナー・番組を自分で作ればいい」そう思いました。実際に、番組やコーナー企画は、営業の企画で出来上がる物は多く、私が携わった物もあります。もちろん、番組作りは制作や報道、営業だけでは出来ません。企画からイベント、取材、ＯＡ日調整、収録、編集、そして放送と、アナウンサーが読んだ原稿が電波に乗ってお茶の間に届くまでには様々なストーリーがあり、番組には全てのテレビ局員の想いが詰まっているのです。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	「かっこいい」私がテレビ熊本を選んだ理由。それは「かっこいい」と思っていたから。元々、生まれ育った故郷に関わる仕事ができたらと思っていましたし、やはりテレビは情報の最先端。成長していく「熊本」の先頭を自分も駆け抜けていたい、という想いも強かったです。そして何より、テレビ熊本で働く一人ひとりが、ナンバー１のプライドを持って仕事をしていました。当時は単純に、そんな雰囲気を「かっこいい」と思ってこの会社を志望しました。入社して様々な事を体験し、業界のことを知って、考え方が変わったことも沢山あります。しかし、唯一変わらないこと、それはテレビって「かっこいい」ってこと。これは今も僕の中で揺るぎなく、自分を突き動かす”プライド”でもあります。

これまでのキャリア	報道部⇒東京支社営業部（現職・11年目）

この仕事のポイント

	営業（企業向け・得意先中心）
	機敏なフットワークと行動力が必要な仕事
	新しい動きに敏感になり、幅広い知識が身につく仕事
	誰とでも親しくなれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

「面白い」って大事だと思います。でも「面白い」って人を笑わせることだけではありません。人を頷かせる、人をアツくする、人に興味を持たせる…一人ひとりが色んな「面白い」要素を持っていると思います。何でもいいんです。とにかく「面白い」って思わせたら勝ちです。
とっておきのエピソードを考えるのもよし、自分のやってきたこと・信念を貫き通すのもよし、企業にあなたが売り込む商品は「自分自身」です。今一度自分を見つめ直して最高のアピールをしてください。