精発ばね工業株式会社
セイハツバネコウギョウ
2026

精発ばね工業株式会社

線ばね、板ばねの設計・製造
業種
金属製品
自動車/コンピュータ・通信機器・OA機器
本社
東京
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
総合評価 - 評価が高い項目 -

私たちはこんな事業をしています

当社は1959年創業、自動車、OA機器、はたまた軍事用部品まで手掛けるスプリングメーカー。

創業60年以上の老舗ばねメーカー。
なんだか ”古くて地味~な感じだな…” と思った方。

社長は、『自動車好きの若手社長』。

バーチャルオフィス上で内定式、入社式をやってみたり。
夏場にアイス支給、土用の丑にうなぎ支給という福利厚生をしてみたり。

面白いことや新しいことが大好きな会社だったりします。

当社の魅力はここ!!

事業優位性

自動車向け、OA機器向けで高いシェアを誇る線ばね・板ばね

当社は、創業から60年以上にわたって世界のものづくりを支えてきた部品メーカーです。コイルばねに代表される、線材を加工した「線ばね」、鋼の板材のしなりを利用する「板ばね」、精密プレス品などの金属加工・組立を得意とし、特に自動車向け製品、OA機器向け製品では国内外にわたって高いシェアを誇っています。特に、ヘッドランプは、ハイビームとロービームの機能を一体化させユニットを小型化したいという取引先のニーズに応じ、法的要求レベルを大きく上回る性能の配光制御、ハイ・ローを切り替える部品(シェード)を共同開発しました。現在、その部品は業界内で40%のシェアを占め、グローバル化も進んでいます。

社風・風土

こう見えて、新しいことが好きな会社です

古い会社だから、新しいことを嫌う雰囲気があるんじゃない?当社にいると新しいことにどんどんチャレンジしたくなります。なぜなら、当社には、チャレンジを応援し、失敗を責めない社員がいるからです。チャレンジすると決めてからは速いです。「この仕事をやるには、こんな設備が必要です、金額は●●です。」から始まり、「よし、やってみよう!」と立ち話で即決する事もしばしば。社員全員が全体最適を目指しているので、「パイの奪い合い」ではなく「パイを大きくする」ことを意識して仕事をしています。もちろん残業を美化する文化や休みがとりにくい雰囲気もないです。さらに成長中の精発を盛り上げてくれる方募集中です。

技術力・開発力

設計から製造まで一貫したモノづくり

当社には、部品そのものを製造する設備や生産ラインも社内で製造・構築できる強みがあります。治具を含めて内製化し、トラブルがあった場合でも社内で即対応ができる体制を作ることで、製品の生産・品質を支えています。大きなメーカーの場合、設計・組立・プログラミング・電気制御・トライと分業制を採用するのが一般的です。当社の場合は、これらの工程を一人で担うことができ、1からものづくりに関わることの達成感があります。製造する部品はユニーク品な上に、法規制に伴って数年単位で変わっていくのでいつまでも仕事に飽きません。少人数精鋭だからこそ、横断的に仕事を任せてもらえ、成長のスピードも速いです。

会社データ

事業内容 1. 自動車、OA機器、通信、家電用部品としての板材、線材の抜き、曲、巻等の金属塑性加工
2. 自動車部品、OA機器等の組立加工
3. 組立ライン、金型の設計、製造
創業・設立 創業 1959年2月11日
設立 1960年12月1日
資本金 1,000万円
従業員数 396名(2021年度末時点)
※国内235名、海外161名
売上高 83億円(2021年度末時点、含む海外拠点)
代表者 代表取締役社長 太田 和輝
事業所 本社・工場/東京都大田区西六郷4-33-5
長野工場/長野県長野市中条日高411
長野第2工場/長野県上水内郡小川村高府3494
静岡工場/静岡県静岡市清水区長崎208
佐賀工場/佐賀県神埼郡吉野ヶ里町大曲4550-51
SEIHATSU(THAILAND) CO., LTD./700/948 Moo 3 Amata Nakorn Industrial Estate (Phase 9)T. Nongkakha, A. Phanthong,Chonburi 20160
主要取引先 市光工業株式会社、株式会社小糸製作所、富士フィルムビジネスイノベーション株式会社、三井金属アクト株式会社、ミネベアミツミ株式会社、株式会社リコー、Valeo 敬称略
沿革 1959年2月  太田智が東京都大田区中央に太田発條製作所を創業
1960年12月 個人経営から精発ばね工業株式会社に改組し、太田智が代表取締役に就任
1967年1月  本社・工場を現在地に移転
1970年3月  長野工場を長野県長野市中条日高に建設
1977年11月 オーステンパー炉を本社工場に導入し、薄板ばねの一貫生産体制を確立
1980年5月  資本金1,000万円に増額
1988年2月  富士ゼロックス株式会社様より品質認定工場として認定される
1994年6月  静岡工場を静岡県静岡市清水区に建設。太田智・代表取締役会長、太田輝文・代表取締役社長に就任
1995年5月  市光工業株式会社様よりQA認定工場として、認定される
2000年4月  ISO9001認証取得
2000年5月  パナソニックグループ様よりQA認定工場として認定される
2003年1月  ISO14001認証取得
2005年1月  長野第2工場を長野県上水内郡小川村高府に建設
2007年6月  関連会社・精発九州株式会社を設立
2008年3月  精発九州株式会社本社工場を佐賀県神埼郡吉野ヶ里町(佐賀県東部中核工業団地)に建設
2010年12月 SEIHATSU(THAILAND)CO., LTD.を設立
2011年3月  SEIHATSU(THAILAND)CO., LTD.アマタナコン工業団地フェーズ8に建設
2011年4月  富士ゼロックス株式会社様よりプレミアパートナーとして認定される
2015年4月  SEIHATSU(THAILAND)CO., LTD.の新工場をアマタナコン工業団地フェーズ9に建設・既存工場より移設
2015年9月  新静岡工場を静岡県静岡市清水区に建設・既存工場より移設。本社設備の一部を移設し統合
2016年11月 SEIHATSU(THAILAND)CO., LTD.、TS16949取得
2017年6月  太田和輝・代表取締役社長、太田輝文・取締役会長に就任
2018年9月  SEIHATSU(THAILAND)CO., LTD.、IATF16949取得
2021年12月 はばたく中小企業300社に選出
2021年12月 ユースエール企業認定(精発九州)
2023年10月 精発九州株式会社と合併し、精発ばね工業株式会社佐賀工場となる
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