当社は大小幅広い各種金属製品に対応できる機械設備を有し
一般小ねじから特殊精密機能部品まで社内にて一貫生産をしています。
現在では主に国内外の自動車メーカーに向けた部品の供給を行っており、
ビジネス環境のグローバリズム化が進む中、高い技術と品質がパスポートだという考えのもと、
山口製作所グループのビジネスフィールドも世界へ広がっています。
大小幅広い各種金属製品に対応できる機械設備を有し、一般小ねじから特殊精密機能部品まで社内にて一貫生産している当社。設立以来、【誠実】【融和】【努力】の3つを柱として企業の繁栄を図っており、絶えず企業の合理化、品質の改善向上、機能の増進を推し進め、良質かつ廉価な商品を市場に送り出しています。常に新製品と技術の創意開発に努め、事業を通して社会福祉に貢献してきました。ビジネス環境のグローバリズム化が進む中、世界に誇れる高い技術と品質が当社ビジネスフィールドを世界へ広げる足がかりとなっており、世界各国のユーザーに高品質な製品を供給し続けて安定経営・安定成長を続けています。
私達が行うのは、自動車部品を主体とした製品を『安全』に、『良品』を『効率よく』生産するための生産体制の構築・開発や準備、標準化といった業務です。『新規品関連』ではお客様からの依頼に基づいた見積りから、新設備の導入も含めた量産立ち上げまで、『量産品関連』では既存の生産ラインの更なる品質の向上や効率化に向けた解析・改善・効果確認と標準化を実施します。仮に工程を見直して1秒短縮できたとしたら…10個で10秒。数千~数万個という規模を想定した時、この仕事が担う仕事の影響はとても大きなものになるため、些細な事にも気を配って改善を推し進める貪欲な姿勢が求められます。
私達の仕事はいつもトライアンドエラー。自動車メーカーが新たな商品を出す度に新たな生産ラインの立ち上げが必要になりますが、一度でうまくいくということは基本的にありません。また、生産ラインが立ち上がって稼働を始めてからも不良品の低減に努めたり、作業の更なる効率化のために最適解を模索し続けなければいけませんので私達の仕事に明確なゴールは無いとも言えます。もちろん苦労する事もありますが、その分やりがいの大きさもこの仕事の特徴です。街で自分が手掛けた部品を搭載している新型車を見かけると、今まで世の中になかった物を生み出す一端を担っているんだという実感が持てるので、この仕事に誇りを持つことができます。
事業内容 | 各種特殊ねじ・各種精密金属加工品の製造 |
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設立 | 1950年10月 |
資本金 | 4,820万円 |
従業員数 | 105名 |
売上高 | 50億8,300万円(2022年12月実績) |
代表者 | 代表取締役社長 山口 聖三 |
事業所 | 【本社】
静岡県沼津市足高292-69 【長泉事業所】 静岡県駿東郡長泉町南一色210 |