業種 |
福祉・介護
団体・連合会/その他サービス
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本社 |
大阪
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#訪問介護#生活介護。障害者の生活も社会の当たり前になるようサポートしています。
■□■□■□ 障害があっても、住み慣れた街で働き、遊び、暮らしたい □■□■□■
サポートネットワークでは、こういった障害当事者の方々の想いの実現のために訪問介護を行っています。
当法人では訪問介護に限らず地域との関係性を広げるためにイベントの開催や地域交流講座といった外部への働きかけも行っています。
障害者一人ひとりの想いを大切にする「カラフルコーディネート」障害があっても、住み慣れたまちで働き、遊び、暮らす。 障害者との生きたかかわりで、わたしたちのまちを変えていく―― サポネでは、主に障害者へのヘルパー派遣を行っています。さらに、“地域の人が障害者を支える”という夢を達成するため、地域の誰もが集えるカフェ付き障害者デイサービス 『サポネの家』 の運営や、市民の方にも参加していただける研修会なども企画・運営しています。また、クリスマス会のようなイベントを企画し、障害のある・なしに関わらず“人との出会いの場”をつくり、障害者の「~したい」という思いや夢を叶えるためのサポートもしています。
サポネでは、介護が必要な方へのヘルパー派遣だけでなく、誰もが楽しめるようなイベントを通じて、障害のある人とない人との出会いの場も用意しています。運動会、工場見学、クリスマス会、スポーツ大会、遊園地への行楽など、年間を通したイベント活動を、障害の有無に関わらずみんなで一緒に楽しんでいます。こうしたイベント企画は、障害を持つ人たちでつくる実行委員会が主役。たくさんの「~したい」という熱い思いや夢がつまった意見を出し合い、みんなで実行していきます。入社していただく皆さんにとって、障害がある方の想いをサポートしながら、色んな場面で一緒に楽しんでいくことが仕事になります。
サポネでは2009年から新卒の仲間が入職しています。みんな福祉系学科の出身ではない人ばかりですが、各々の個性を存分に活かして活躍しています。当法人には、もともと福祉の仕事に就くことを考えていなかった人がたくさん在籍しています。しかしながら、スタッフ一同「人を支える」ことで反対に自分が元気になり、それぞれが目標を持って成長していくことができています。もちろん、人と直接深く関わる仕事なので、働く中で「大変」と感じる出来事も起こります。それでも、自分の成長を手ごたえとして感じられた瞬間や利用者さんの「ありがとう」の言葉などによって、その大変さの何十倍も「やりがい」を感じられるのです。
事業内容 | ■派遣事業
→「利用者(障害当事者)の依頼に応じてサポーター(ヘルパー)を派遣し、障害者の日常生活 を支える事業」 スタッフ(社員)も同様に訪問介護をしています。 ■サポネの家事業 →閑静な住宅街にある一軒家で、宅幼老所・生活介護・カフェを行う事業」 障害者のデイサービス(生活介護)がメインです。 ■イベント事業 →「障害者と地域の人が一緒に楽しみ、交流するイベントづくり事業」 障害当事者が実行委員となり企画・運営をしています。 ■育成事業 →「介護や福祉に関する講座や研修会を開催する事業」 サポネでは研修や勉強会を豊富に行っています。なので介護初心者でも安心してサポネ の一員になることができます ■生活コーディネート事業 →「利用者の生活を利用者の望むものにコーディネートしていく事業」 各利用者のケース会議などしています。 ■ネットワーク事業 →「サポネの活動を多角的に発信し、地域や社会に広めていく事業」 年に3回サポネ通信を発行したりビラまき・テレビ出演(ケーブルテレビ)などしています。 |
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設立 | 2003年2月 |
資本金 | NPO法人のため、資本金はありません。 |
従業員数 | 正社員36名、登録サポーター(アルバイト)48名 |
売上高 | 2億9600万円(2015年度)
3億600万円(2016年度) 3億1700万円(2017年度) 3億3800万円(2018年度) 3億4200万円(2019年度) |
代表者 | 石倉優子(いしくら ゆうこ) |
事業所 | 「特定非営利活動法人障害者の自立を支えるサポートネットワーク」(障害者居宅介護等)
「サポネの家」(障害者生活介護、宅幼老所、カフェ) |
サポートネットのあゆみ | ◎2000年6月 ボランティア団体(任意団体)として設立。立ち上げ企画として、運動会を開催
イベントやサポーター育成講座「サポネ・カレッジ」を開催 ◎2003年3月 特定非営利活動法人(NPO法人)障害者の自立を支えるサポートネットワーク設立 ◎2003年2月 特定非営利活動法人として大阪府から認証を受ける ◎2003年4月 支援費制度開始。サポネも事業所として介護派遣事業を始める! ◎2006年4月 障害者自立支援法施行 ◎2012年4月 「サポネの家」(障害者生活介護)をオープン! 「毎年、自立生活を始める方がを支援しています。」 |
こんな事業をしています◆Part1 | サポーター(ヘルパー)派遣事業
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ≪利用者の依頼に応じて、サポーターを派遣し、障害者の生活を支える事業≫ 「障害があっても住み慣れた場所で暮らしたい。こんな事がしたい。あんな事がしたい」そんな夢や生活を実現のため、サポーター派遣をしています。サポートを受ける障害者の方の生活が、カラフルに活き活きとしたものになるよう努めています。24時間、365日、必要なときにサポートを行います。 |
こんな事業をしています◆Part2 | イベント事業
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ≪障害者と地域の人が一緒に楽しみ交流するイベントづくり事業≫ 楽しいイベントで、障害のある人とない人の出会いの場を作ります。運動会、バーベキュー、クリスマス会、スポーツ大会など。イベントの企画は障害を持つ方々で構成された実行委員会です。たくさんの「~したい」という熱い思いや夢がつまった(カラフルな)意見を出し合います。みんなでにぎやかに話し合いを進めています。 |
こんな事業をしています◆Part3 | 育成事業
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ≪介護や福祉に関する講座や研修会を開催する事業≫ 介護技術を学習・向上するために研修を行っています。まだまだ知られていない障害者の生活について、ベテランも初心者も学び、意見交換する場を用意しています。「ひとりでも多くの人にサポートに関わってもらいたい」という想いで、毎回さまざまなテーマ(災害・腰痛予防・栄養管理・医療的ケア・カウンセリングなど)について、講師を招いて学び、話し合っています。 |
こんな事業をしています◆Part4 | サポネの家事業
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ≪住宅街にある一軒家で宅幼老所・生活介護・カフェを行う事業≫ 「地域の人ともっとたくさんつながりたい」という想いで、一般の民家をそのまま利用するかたちで設立しました。『ひと・カラフル』の実践の場として、障害者デイサービスや、高齢の方やお子さんが楽しくのんびり過ごせるような宅幼老所を運営しています。また、ウッドテラス付きのおしゃれなカフェも併設し、お仕事で忙しい方・介護でお疲れの方・たまたま通りかかった方、どなたでもほっこり落ち着いていただけるような空間をつくっています。皆さんの「セカンドハウス」となる場を目指しています。 |
こんな事業をしています◆Part5 | ネットワーク事業
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ≪サポネの活動を多的に発信し、地域や社会に広めていく事業≫ 地域や社会とつながるため、サポネの情報や活動報告を掲載した「サポネ通信」の発行、太極拳や絵手紙の講師を招いての「地域交流講座」の開催、ケーブルテレビの出演などを行っています。介護派遣だけでなく、地域と交流する機会をつくることで、地域住民の障害者に対する理解を促し、障害当事者にとって住みやすい街づくりを目指します。 |
こんな事業をしています◆Part6 | 生活コーディネート事業
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ≪利用者の生活を利用者が望むものにコーディネートしていく事業≫ 障害当事者の方々は、みなさんと同じように街で生活をしています。 当事者の方には、生活をしていくうえでたくさんの障害があります。それは当事者自身の障害というよりも、「社会が生み出した当事者に対する障害」です。こういった障害をともに乗り越えていくために、スタッフ同士の会議などによって、一人ひとりに合った介護方法や介護計画を作成しています。 |