これが私の仕事 |
“質の良い商品を、必要な場所へ”提案する営業業務 アフリカ有数の経済大国、ナイジェリア。
その商業の中心地ラゴスに駐在し、
日系メーカーの自動車部品や医療機器を中心に、
商品提案から納期管理、船積・回収までを担う
代理店営業に従事しています。
また、JICAの国際協力プロジェクトの一環として、
保育器や人工呼吸器、カテーテル、
透析用機材など医療機器・消耗品の
手配・納入にも携わっており、
現地企業や官公庁との商談など、
幅広い業務を経験しています。
こうした仕事を通して常に感じるのは、
日本製品への揺るぎない信頼です。
例えば、ナイジェリアでは
各国の中古車が多く流通しているものの、
故障やトラブルは日常茶飯事。
そのため、品質の高さは非常に重視されます。
壊れにくく、長く使える日本の商品は
大人気なんですよ。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の仕事が、誰かの生活や社会インフラを支えていると実感できた瞬間 以前、ナイジェリアの大学病院で、
小児科へ保育器を提供するプロジェクトに
携わったことがあります。
新生児医療の設備が十分とは言えない現地では
未熟児出生率も高く、
生まれて間もない命が失われるケースも少なくありません。
私たちが納入した日本製の保育器が
稼働を始めた直後、現場の医師から
「これで助けられる命が増える」と言われ、
胸が熱くなりました。
大使館やODAなど様々なプロジェクトに参画し
製品を届けることが命を守る一助となることに
大きな誇りを感じ、この仕事が本当に好きだと
あらためて実感したものです。
また、陽気でバイタリティ溢れる
現地の方との交流も面白さのひとつ。
現地スタッフとアフロビートを聞き夜中まで踊るなど、
ここでしか体験できない楽しさを満喫しています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
世界の様々な方とグローバルな現場で仕事ができること 初めて海外で働くことを考えたのは
大学4年の時でした。
英語が話せれば世界の10億人と話すことができる。
きっと仕事も自分の幅も広がるはずだ、と。
でも実は英語の成績はあまり良くなく、
受験英語は苦手でした。
しかし独学で英会話を学び
外国人のいるバーでコミュニケーションスキルも磨き、
卒業後はアメリカに2年間留学。
前職でも数ヶ月に1~2回程度のペースで
東南アジアへ出張していましたが、
商社マンとしてのさらなるキャリアアップを目指し、
転職を決意したのです。
他社にはないニッチな地域で
幅広い商材に携わり経験を積めることが太知の魅力。
これからも、新しい場所、新しい環境で
新しい挑戦を続けたい。
そして、新しい自分へ成長したい。
太知は、それが叶う環境だと感じています。 |
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これまでのキャリア |
2015年:入社/本社 海外営業部(1年間)
2016年:ドバイに駐在(4年間)
2020年:ナイジェリアに駐在(現職/5年目) |