業種 |
機械
鉄道/ソフトウェア/その他サービス/メンテナンス・清掃事業
|
---|---|
本社 |
東京
|
「駅」とICカード「Suica」を中心として新しい技術・サービスを手掛けるJR東日本グループ会社です。券売機、改札機、エスカレーター等駅設備の導入からメンテナンスまでをトータルに支えています。また「Suica」・「Odeca」等の交通系ICカード開発及びソリューションを提供するほか、各鉄道・バス事業者向けに交通系ICカードを全国展開しています。
「技術」で鉄道インフラとICカードをより快適に・・・。当社は「Suica」をはじめとする交通系ICカードの開発、ホームドア・自動改札機等の駅設備の開発・保守を担うJR東日本100%出資のグループ企業です。交通系ICカードは2013年3月に全国10ブランドの相互利用を完遂、全国のお客様にご利用いただいています。電子マネー事業ではより拡張性・利便性の高い端末開発を行っています。そして、「駅」という空間の中でお客様に最も近い設備であるホームドア、自動改札機の開発から昇降機・空調設備のメンテナンスまで、駅の利便性を担う設備を技術でトータルに手掛けています。(※「Suica」は東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。)
当社が開発・施工・メンテナンスを手掛けるホームドアにより、ホーム上にいるお客さまを、列車から守ります。山手線等への展開に引き続き、更に高品質な次世代機の開発も進めています。また、エスカレーターやエレベーター等の昇降機や駅構内の空調機等の改良・メンテナンスを実施し、ますます「駅」に安心で快適な空間をご提供します。
みなさんが駅で見かける券売機、自動改札機、自動精算機などの駅務機器の開発・設置工事・メンテナンスを行っています。JR東日本のエリアでは1日当たり1,710万人※のお客さまが駅を利用しており、そのお客さまの多くが、当社が開発した駅務機器を利用しています。“自分の開発した機器を多くのお客さまにご利用いただく”といった“やりがい”と”誇り”が当社の仕事の醍醐味です。今後も、お客さまにとって優しい機器をご提供していきます。(※JR東日本会社要覧2014より)
事業内容 | ■駅の機械(券売機・改札機・ホームドア・消融雪装置等)の
機能・仕様の検討及び提案、設置工事・メンテナンス等 ■Suicaを始めとする交通系ICカードシステム、電子マネーシステム、 交通系ICカードシステムを使用した新サービス等の開発、導入支援 |
---|---|
設立 | 1992年4月1日 |
資本金 | 1億円 |
主要株主 | 東日本旅客鉄道株式会社(100%) |
売上高 | 2022年3月期 553億円 |
代表者 | 太田 朝道 |
従業員数 | 1,392名(2024年4月1日時点) |
事業所 | 本社/東京
支店/東京、横浜、八王子、大宮、千葉、高崎、水戸、仙台、盛岡、秋田、新潟、長野、大阪、福岡 各支店および支店に属する営業所 |
主な事業展開 | ●1992年 4月 会社発足
1967年4月 東北交通機械株式会社営業開始 1968年4月 日本交通機械株式会社として営業開始 ※2000年9月 商号変更により東日本トランスポーテック株式会社となる 1968年4月 新潟交通機械株式会社営業開始 7月 6営業所(東京・横浜・八王子・上野・大宮・千葉)体制で営業開始 ●1994年10月 オンコールセンター開設 ●1995年 4月 高崎営業所、水戸営業所開設 7月 大宮事業所開設 ●1996年 9月 株式会社ポム(現株式会社ジェイアール東日本メカトロサービス)に出資、子会社化 ●1999年 4月 JR東日本全社に維持管理エリア拡大 12支店開設(東京・横浜・八王子・大宮・高崎・水戸・千葉・仙台・盛岡・秋田・新潟・長野) ●2000年12月 ICカード発行センター開設 ●2001年11月 JR東日本「Suica」本運用開始(東京近郊区間424駅) ●2003年 6月 英国ITセキュリティ(EAL4)評価認証取得 7月 ISO9001(品質マネジメントシステム)認証取得 11月 JR西日本「ICOCA」使用開始 ●2004年 3月 Suica電子マネーサービス開始 5月 世界情報サービス産業機構(WISTAIT)賞受賞 10月 普通列車グリーン車Suicaシステム導入 ●2005年 1月 Suica電子マネーコールセンター開設 7月 ISMS(情報セキュリティーマネージメントシステム)/BS7799認証取得 9月 独国ITセキュリティ(EAL4)評価認証取得 ●2006年 1月 モバイルSuicaサービス開始 4月 札幌支店、大阪支店及び福岡支店開設 9月 東京研修センター開設(東日本トランスポーテック株式会社) ●2007年 3月 首都圏ICカード相互利用サービス開始 Suicaシステム管制室開設(JR東日本より業務委託) タクシー用Suica決済端末リリース ●2008年 1月 広島エリア「PASPY」使用開始 3月 モバイルSuica特急券システム運用開始 ISO14001(環境マネジメントシステム)認証取得 4月 駅務機器監視センター(通称メカトロ駅)開設 5月 西鉄「nimoca」使用開始 10月 JR北海道「Kitaca」使用開始 11月 北上消融雪装置研修センター開設 (東北交通機械株式会社) 新潟機械設備管制センター開設 (新潟交通機械株式会社) ●2009年 3月 JR九州「SUGOCA」使用開始 福岡市交通局「はやかけん」使用開始 10月 個人認証カード発行管理システム稼働、 Suica付社員証発行開始 11月 プライバシー(P)マーク取得 ●2010年 6月 恵比寿駅ホームドア第1号使用開始 (東日本トランスポーテック株式会社) ●2011年 2月 名古屋エリア「manaca(マナカ)」使用開始 6月 ISO9001とISO14001認証の統合運用開始(GMS) ●2012年 4月 東日本トランスポーテック株式会社、東北交通機械株式会社及び新潟交通機械株式会社の交通機械グループ3社の機械設備部門を吸収分割により事業再編、新生メカトロニクスとしてスタート ●2012年 4月 ジェイアール東日本メカトロニクス株式会社から「JR東日本メカトロニクス株式会社」に商号変更 7月 クラウド型マルチ決済システム使用開始、J-Mupsとしてリリース ●2013年 3月 交通系ICカードによる全国相互利用開始 「Kitaca」「PASMO」「Suica」 「manaca(マナカ)」「TOICA」 「PiTaPa」「ICOCA」「はやかけん」「nimoca」「SUGOCA」 ●2014年 2月 駅沿革操作システム導入開始 ●2015年 6月 Suicaセキュリティ 評価認証レベルEAL6+取得 ●2016年 8月 ダイバーシティ推進委員会発足 12月 横浜線町田駅にて、スマートホームドア試行開始 スマートステーション導入 ●2017年 10月 改札機通過メッセ―ジサービス「まもレール」開始 eMoneyサーバ実証実験実施 ●2018年 6月 「子育てサポート企業」として厚生労働大臣より「くるみん」認定 ●2019年 4月 中期経営計画「JREM経営ビジョン2027-変革と進化-」をスタート ●2020年 10月 首都圏ホームドア工事支店開設 ●2021年 4月 機械設備技術研修センター(メカトレ)開設 12月 Suicaスマートロックサービス提供開始 |