これが私の仕事 |
生産をコントロールする司令塔のような役目! 私は生産管理として、生産計画の立案と調整を担っています。簡単に言うと、工場でつくる製品の“種類”や“生産数”を決めたり、"いつ"・"どの機械で"製造するかを決める仕事です。生産をコントロールする仕事ですので、責任は大きいですが、その分、貢献度が高く面白い仕事だと感じています。生産管理に配属される以前は事務職や製造スタッフも経験したので、つくる側の視点や現場をサポートする立場を経験できたのは、とても貴重でした。部署をまたぐことで、現場から管理まで、製造業の全体を俯瞰する視点を養えたと感じています。また、私たちが手掛けているのは自動車部品のため、車社会の鳥取県においては“生活に欠かせないもの”。地元の暮らしを陰ながら支えているというやりがいもあります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
明治製作所のチームワークは不可能を可能にする。 チームで一致団結して困難を乗り越えていけることが当社の魅力。それを実感したのは、2024年の夏頃。業者さんにトラブルがあり、材料の供給が滞ってしまう事態が発生したときです。製品の納期は決まっている、でも生産するための材料が入ってこない、という危機的状況。いつ材料供給がされるか分からず、どうしたらいいのか不安な気持ちでいっぱいでした。しかし、そんなときにも営業や製造部門のみんなは「なんとか期日に間に合わせよう」と前向きでした。材料供給が再開されてからは見事な連携で急ピッチで生産を進め、なんと納期をずらすことなく納品することができたんです。普段あまり話したことのないスタッフもみんな快く協力してくれて、大きな達成感と共に「このチームなら何だって乗り越えていける」という自信を得られました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
巨大な機械が並ぶ工場の轟音に心がうずいた! 就職活動をしていた際に最も重視していたのは「鳥取で働ける」こと。県外の大学に進学したものの、やはり地元に戻って働きたいという気持ちが大きくなり、就職先は鳥取県内の企業に絞っていました。次に重視していたのは、社員同士のコミュニケーションの取りやすさ。気軽に相談ができたり、何気ない会話も気負わずにできたり、円滑なコミュニケーションが取れる職場で働きたいと考えていました。たまたま親戚が明治製作所で働いていたので、職場の雰囲気や職場のリアルは本音を聞くことができましたし、自然と興味を持つようになりました。そこでもっと会社のことを良く知りたいと思い、工場見学に参加することに。工場に入るなり大きな機械が並ぶ現場のスケール感に圧倒されましたね。「かっこいい!ここで働きたい!」と強く思い、入社を決めました。 |
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これまでのキャリア |
鍛造課 (3年) → 金型工作課 (1年) → 生産管理課 (1年) |