これが私の仕事 |
多方面から学生生活を支える仕事 私が所属する学生課では、奨学金業務、課外活動支援、ゼミ合宿・旅行に関する業務、施設貸出等、学生生活をサポートする多岐に渡る業務を行っています。この中で業務の大半を占める奨学金は、修学困難な学生の学費の負担を少しでも軽減し、勉学に専念できるようにとの目的で設けられた制度です。制度の拡充に伴い、業務内容が複雑化し苦慮することもありますが、学生が充実した生活を送るために重要な業務だと意識し、日々取り組んでいます。
また、コロナ禍が明け、課外活動、ゼミ合宿・旅行も活発に行われています。活動にあたり必要な旅費の補助、保険への加入や施設の貸出等の手続を行い、学生が安心して活動できるよう努めています。
このように、学生課は学生と接する機会が多く、学生の生活を多方面からサポートする役割を担っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
学生が来課するきっかけになれたこと 私が一番うれしかったことは、対応した学生から「小泉さんがいたら、学生課に行きやすいです!」と言ってもらえたことです。
学生課は、学生と直接関わることが多い部署のため、毎日多くの学生が来課します。このような中で、奨学金や課外活動の提出期限を守ることができなかった学生に対して、注意が必要な場面も少なくありません。注意をされた学生は、不快に感じ、学生課を訪れるのが億劫になってしまうこともあります。そこで、私は、注意をするだけでなく日常会話も交えて対応することを意識し、最後には良い気分で学生課を後にしてもらえるよう心掛けて対応しています。その結果、学生も気軽に学生課に来てくれ、提出期限も守ってくれるようになりました。このように私の仕事が学生の成長をサポートできたことに喜びを感じました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
学生のサポートを通じて、人材育成に寄与したい 私は大学卒業後、香川県の総合設備企業(営業部)で働いていましたが、愛媛で働きたいという思いが強く、転職を決めました。その中で、もう一度自分がやりたい仕事について考えている際に、松山大学のことが浮かびました。私は大学在学中に松山大学のキャリアセンター課を利用して就職活動を行っていました。その際に当時の職員の方がとても親身になって対応してくださったことが強く記憶に残っています。私自身が良い影響を受けたように、取り組んだ仕事が学生の記憶に残り今後の人生に影響を与える重要な役割を担っていくことに大きな魅力を感じました。松山大学は学生と教職員の距離が近く、このような環境で学生一人ひとりに真摯に向き合い、人材育成に貢献したいと考え、松山大学を選びました。 |
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これまでのキャリア |
2020年4月に香川県の総合設備企業に入社後、営業職に携わり、
2023年1月に松山大学に入職後、学生部学生課へ配属。 |