学校法人松山大学マツヤマダイガク
業種 教育関連
本社 愛媛

先輩社員にインタビュー

企画部企画広報課
中村 詩乃
【出身】同志社大学  法学部政治学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 学校法人全体を眺め、点と点を結び形にする仕事
私の所属する企画広報課の仕事では、学生と接することはほぼありません。大学職員の仕事というと、学生対応というイメージが強いかもしれませんが、企画広報課は大学や短大を経営する学校法人に関連する仕事を主に行っています。例えば、予算編成の仕事では、特定の部署の業務だけではなく学校法人全体を見て、いかに効果的な予算配分を行うかということを重視しています。そのほか、2023年に迎えた大学創立100周年記念事業の事務局として、大学のブランディングに関する業務を担当し、学校法人内外の様々な関係者を繋ぎ、プロジェクト全体が円滑に進行するよう調整する役割を担いました。このように、学校法人全体の観点から点と点を結び形にしていくことが私の現在の仕事の特徴であると考えています。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
自分の仕事が役立ったと実感した時
学生対応部署では、関わりのあった学生に「あの時、こう言われたことが凄く役に立った、いい経験となった」と言われた時に、自分の仕事が学生の成長の一助となったことを実感し、うれしく思いました。国内外で活躍している卒業生から近況を聞くこともあり、大学で働く上での大きな励みとなっています。現在の部署の仕事では、2025年4月に開設する情報学部設置のための文部科学省への認可申請に携わり、国と大学とを繋ぐ窓口という責任のある仕事で大きなプレッシャーも感じましたが、新学部設置という大学にとって大変重要な仕事の一役を担ったことは大きな達成感を得る機会となりました。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 地元松山の高等教育を支えたい
当初は公共事業に関するSE又はコンサルタントを目指していたのですが、ある企業の面接選考で、それほど公共事業に関わりたいのであれば、公務員になった方がよいと言われたことがありました(結果は不採用でした)。そのことをきっかけに、自分が何をしたいのかを改めて考えていた時に、母校の就職課の学生スタッフとして学内企業セミナーの司会・進行を担当する機会があり、限られた内容ではありましたが大学運営に関わったことが、「大学職員」という職種に目を向けるきっかけとなりました。また、ゼミで地方自治、公共政策について学んでいたこともあり、地方で公共性の高い仕事に携わりたいという重いが強くなっていたところ、母校の就職課で本法人の求人を見つけて応募し、現在に至ります。
 
これまでのキャリア 新卒採用で入職後、総務部人事課、国際センター事務部国際センター課、教務部教務課、経営企画部経営企画課、大学関係団体への研修出向を経て企画広報課で勤務しています。

この仕事のポイント

職種系統 一般事務・営業事務
仕事の中身 人の成長やスキルアップ、キャリアアップをサポートする仕事
仕事のスタイル 目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
仕事でかかわる人 一般消費者・利用者と接する仕事
仕事で身につくもの 上質のサービスや商品に接し、知識・教養が深まる仕事
特に向いている性格 大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

新卒の時の就職活動は、思いもよらぬことから職業の選択につながることがあります。企業等のイメージや自身の思い込みに捕らわれず、「何をしたいか」ということを考え、色んな角度から情報収集するとよいと思います。行き詰った時には周りの人の意見を聴くことも解決の糸口になると思います。

学校法人松山大学の先輩社員

学生・教員・学部を笑顔で支えます!

教務部教務課(2023年9月時点)
羽藤 彩加
松山大学 経営学部経営学科

学生が安心して勉強・研究できる環境をITの側面から支えています

情報センター事務部情報センター課
松野 紘己
愛媛大学 工学部情報工学科

多方面から学生生活を支える仕事

学生部学生課
小泉 颯太
松山大学 経営学部経営学科

松山大学で働く人の労務管理をしています

総務部人事課
目見田 裕子
津田塾大学 学芸学部国際関係学科

大学と地域とを繋ぎ、全力でサポートします

企画部社会連携課
平田 さくら
愛媛大学 法文学部人文社会学科

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