自分だけの強みを見つけるために
自信を持って「これは頑張った」と思えること
周囲から評価されたことなどをいくつか挙げて
それら1つひとつについて確認します。
思い浮かばなければ、昔から人によく頼まれること、任されることを思い出してください。
「得意なこと」は自分では当たり前に思っていて、意外と気付かないことも多いです。
逆に、ご自身で得意と思っていても、周りの評価が違うこともあります。
想いや考えだけでなく、事実や数字も踏まえ、客観的にみることを忘れずに。
「やりたい事」と「出来る事」「向いている事」が違う場合もあります。
失敗や挫折経験でも、複数の事例を分析することで、自分の強みがよりはっきりしてきます。
ここではとにかく項目を出すことが大事です。
思いつくままに書き出してみてください。
書き出したものを客観的に眺めることで、自分自身への理解が深まり、面接対策にもなります。
出てきたエピソードは応募先の会社によって使い分ける事もできます。
ジョハリの4つの窓というのを聞いたことがありますか?
自分から見て、知っている自分・知らない自分、
他人から見て、知っている自分・知らない自分
4つの視点で自己分析をするものです。
自分で知っている自分は一部でしかない。
是非周りのいろんな人にも話を聞いてみてください。