これが私の仕事 |
仙台で日中活動を支え、季節の楽しみを通じて利用者の笑顔を創ります 仙台市内の障害のある方を対象に、日中活動のサービスを提供しています。個別の支援計画を立て、日常生活上の支援や機能訓練、創作活動やレクリエーションなどの支援を行っています。
季節感を大事にした活動をしたいということで、ハロウィンや節分の時期には皆で作った仮装で写真を撮って遊んだりするのが、楽しかったです。クリスマスには弦楽やギター、手話ソングや腹話術などのゲストをお招きして芸術鑑賞会をしました。昨年は利用者も職員もみんなでハンドベルの練習をして大変だったのですが、ご家族の方に披露する場を設けさせていただき、一生懸命に頑張る様子を見て達成感がありました。利用者のいきいきした様子や、ご家族に褒められて達成感を持てた表情がとても印象に残っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
新成人の成長を見守り、共に喜びを分かち合った瞬間 担当していた利用者の方が新成人になるということで、ホテルの宴会場で毎年恒例の「成人を祝う会」を開催した時のことです。じっと待つことが苦手な利用者の方が、日頃の感謝を家族に伝える場面で、しっかりと花束を渡して、言葉をかけることができた際に、本人もご家族も「この日を迎えられたことが嬉しい」と喜んでいました。じっと待っていることは本人にとっては大変だったかもしれないけれど、頑張ることができた。ご家族も本人の頑張りを分かっているから、しっかりと大役を果たせたことを誇りに思ったのだと思います。自分はただそこに立ち会っただけでしたが、本人の頑張りや成長を見届けることができて、とても嬉しかったことを覚えています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
利用者と共に楽しさを共有できる職場に魅力 ・知的障害者施設での社会福祉士実習を経て、特徴も年齢もバラバラの方々の集団活動や個別性に配慮した支援に興味を持ちました。
・その後、パート職員としてこの法人で勤務するうち、利用者の方が木工製品の作り方を教えてくれたり、体操やレクリエーションなどの活動を教えてくれたりすることがあり、とても有り難いことだと感じました。私は自身を「支援をする立場の人間」と思っていましたが、こうした経験から「利用者に寄り添い、一緒になって楽しむ」ことも仕事の一部なのだな、と考えるようになりました。そういう思いで先輩方の仕事ぶりを見ると、支援職員として大事なことを押さえつつ、一緒になって楽しむことを大事にしていると気が付きました。
このような職場だとやりがいがあって面白いのではないかと思い、この仕事を選びました。 |
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これまでのキャリア |
ショートステイ事業、生活介護事業、共同生活援助(グループホーム)事業、障害者福祉センター生活介護事業 |